2024年4月7日日曜日

音高き『ザボンよ、たわわに実れ』を読んでいる

 

祖父も民主医療に戦中戦後関わっていたので彼女と接点があったのかもしれないと思って読み進めていたら、第2章の終わりに唐突に祖父の文章の引用が登場した。

エスペラント運動(だけでなくすべての社会変革運動)について、凧あげを比喩にして記している。

2024年4月6日土曜日

祖父が「プロレタリア文学者」という認識がなかったから驚いた

 

祖父の文章が載っていると知人に教わって、図書館から借りてきた。
巻末に「著作権の存続する収録作品は、著作権継承者の方より許諾をいただいております。」と書いてあるけど、許諾どころか連絡ありませんでしたけど!
どういうこと?
→出版社から連絡ありました。著作権料はきちんと払っていただきました。(単純な誤解でした。)

 

 

我特攻を”希望せず” 八塩先生の半生記

 


大学時代にバイト先弁護士からいただいた本。
その弁護士は外国人指紋押捺事件で八塩弁護士と一緒だったのではなかったかな。

八塩先生は少年院教官を長く勤められた後に弁護士となって少年事件を担当されていた。
かなり分厚いが、この本は戦中の特攻隊での話から戦後の種々の職業経験が語られ、少年院教官試験に合格するまでの半生。
教官時代・弁護士時代の後半生はまた別の著作で・・・。