2026年2月2日月曜日

「プーシキンは何を預言したのか?」 ロシア語映画特別上映会「預言者 アレクサンドル・プーシキン物語」

 沼野充義先生のプレトーク付きロシア語映画特別上映会、上映作品は昨今のロシア映画「預言者 アレクサンドル・プーシキン物語」


ミュージカル映画という触れ込みであったが、ソ連映画の時代のように大真面目で本格的な文芸ものというわけでなく、確かに歌ってはいたものの、想像していたようなはっちゃけたところはそんなになくて、割と普通だったな。

何だろう。リツェイ時代の破天荒な問題児風プーシキンは観て楽しい。お目付け役のベンケンドルフや得体のしれない嫌らしさ満開のニコライ一世ら曲者の脇役が魅せた。




でも、ナターリヤが登場する辺りから面白さが半減していったように思う。
つまらないとまでは言えないけれど。何が起こるかわくわくさせるものはなかった。
音楽もチャイコフスキーを多用して、そんなに新鮮さは感じなかったな。
音楽の意外性や現代性で言えば、「ミス・マルクス」や「チャイコフスキーの妻」の方が・・・。

そうは言っても、さすがロシア一番人気の文豪の生涯を描く作品をロシアが作ったというだけあって、どこを取っても美しく、良い映画だった。


2026年1月29日木曜日

大好き、武蔵野市民文化会館のチラシ

 ぱっと見、「それでいつの公演なの?」と思うが、読んで観て楽しい。


重力完全無視!


2026年1月28日水曜日

思い出の蟹工船

 昔の映画館のチケット


2009年公開の新しい方の「蟹工船」、ユーロスペースあたりで観たような気がしていたが、新宿武蔵野館だったんだ。(手元に取ってあるチラシはテアトル新宿のものだけど。)
チラシには「夏・全国へ出航!」とあって、公開日は7月4日~だったらしい。
新宿武蔵野館には1日の映画の日か水曜のサービスデーに行くから、この23日というのはたぶん9月23日。結構なロングランで、しかも整理番号055ということはこの時期にして客の入りも割とよかったのですね。

山村聡監督・出演の名作「蟹工船」ファンからすると、おちゃらけていると取られがちではないかと思うが、こちらの「蟹工船」も悪くはないと思う。特に、ラストは。

映画のチラシによると、2008年一大ブームを起こした「蟹工船」、ある書店の1枚のPOP「ワーキングプア ちょっと待って この現状 もしかしたら 蟹工船じゃないか?」から始まったとある。

今もあれよね。「働いて働いて働いて働いて」なんて言われちゃうし。


2026年1月27日火曜日

思い出のコンサート⑦

 2001年2月3日セルゲイ・コスティリョフ&いたはしみづきヴァイオリンコンサート@王子ホール

王子ホールは好きなホール。

若手二人のヴァイオリンコンサートは、ロシアの結核の子どもたちへの支援チャリティーコンサートだった。コスティリョフはデビューCDの売り上げを全額結核の子どもたちに寄附するとのことだった。

プログラムの後半、チャイコフスキーの「なつかしい土地の思い出」の予定が「タイスの瞑想曲」に変更になったのは残念だったが(チャイコフスキーが好きなので)、最後のグラズノフのコンツェルトにうたれた。恥ずかしながら、それまでグラズノフを意識して聴いたことがなかったが、マースレニッツァのようにうきうきした気分になれた。この時以来グラズノフの名を聴くたび、このときのこの曲を聴いて幸せな心地になったのを思い出し、グラズノフが大好きになった。

アンコールはラフマニノフのロマンス。

2026年1月26日月曜日

不明の人形劇写真(猿・赤鬼青鬼)

 これがわからない!





表紙に書いてあるのでいくと「三枚のお札」だが、赤鬼青鬼や猿が出てきたっけ?山姥と小僧じゃなかった?



猿が出てくる人形劇番組だと「さるじぞう」?

人形劇「白鯨」

 これ(父のアトリエで見つけた写真)はNHKで放映されたものなのかな?(1989年頃)

『白鯨』ってメルヴィルの長編小説だよね。何分の番組になったのだろう?

なお、鯨のパペットの写真はない。







パオパオチャンネル??

 昔(1989年頃)の10チャンネル(テレビ朝日)のバラエティー番組の中に人形劇コーナーがあったのか。

Twitterには何度か書いたが、父がしばしば「最近のNHKは子どもの文化(父に言わせると人形劇のことだが)に金をかけようとしない、枠を削ろうとしている。こっちは商売あがったりだ」と愚痴を言っていたので、「NHKがだめなら民放にあたってみたら?」と、釈迦に説法的なことを言ったら、「いやいやいや、民放なんて!NHK以上に駄目だから!NHKはね、腐ってもNHKなんだ」と父は言ったのだった。

これ、どの時点で言ったのだったかな。「三国志」と「平家物語」の間だったかな。「平家」も済んで、「項羽と劉邦」についてNHKと交渉している頃だったのかな。

民放がNHK以上にダメダメと言ってはいるが、多少は民放の仕事もしていたようで、パオパオチャンネルというバラエティー番組?の仕事もしていたらしい。