2026年7月15日水曜日

録画メモ:パリ20区、僕たちのクラス

*パリ20区、僕らのクラス
*音楽都市散歩パリ
*新美の巨人たち 堀内誠一

今読んでいる、『バンリュー~フランス団地映画の軌跡』、イスラーム映画祭で「憎しみ」が上映された際のトークショーで”バンリュー”についての解説があった。まさに、そのトークイベントでお話したのがこの陣野さんだった(そのことが「憎しみ」の解説にでてきた)。
その第4章「学校映画の系譜 『パリ20区、僕らのクラス』以後」でも詳しく語られている。
私はサッカーファン映画として観たけれど、「フランス団地映画」「学校映画」の面もあるわけだ(というかその見方の方がまっとうだろう。)

オデッサ・スタジオ: パリ20区、僕たちのクラス: 2008年カンヌ映画祭で最高賞を取った、ドキュメンタリー風の、でもドキュメンタリーではない映画。 「パリ20区、僕たちのクラス」 原作はあり、原作者の国語教師がそのまま主演しています。 フランスは多くの移民を受け入れている国だというのは周知のこと。 パリ20区はとりわけ...

2026年7月13日月曜日

録画メモ:コッホ先生と僕らの革命 僕たちは希望という名の列車に乗った

コッホ先生と僕らの革命 

 感想は→こちら オデッサ・スタジオでは→こちら

僕たちは希望という名の列車に乗った

 感想は残していなかったか。これだと2019年4月4日に「RBG」と一緒に観たって書いてあるが、パンフレットは2019年5月17日発行なんだよな。

世界ふれあい街歩き ライプツィヒ

世界のドキュメンタリー 命をつなぐ動物園

世界の窓 リブリャナの「ロシアの家」


※コッホ先生と僕らの革命 はもう一つディスクがあって、そちらは「戦場のアリア」と一緒に録画していた。2014年6月のこと。

2026年7月12日日曜日

録画メモ:スターリンの葬送狂騒曲 僕の大事なコレクション

スターリンの葬送狂騒曲 

僕の大事なコレクション→チェルノモーレツファンの子の下手な英語でガイドするロードムービーで、お気に入り。正式のDVD(かBlu-ray)も買ったんじゃなかったかな。

2026年7月10日金曜日

録画メモ:汚れたミルク~あるセールスマンの告発 サラエヴォの銃声

 別のディスクになってしまったが、ダニス・タノヴィッチ監督の2017年公開作2本

「汚れたミルク~あるセールスマンの告発」


「サラエヴォの銃声」



2026年7月3日金曜日

親和性強い「ポーランド」と『暗黒」と「SF」

 

目黒シネマで「石炭の値打ち」を観た際に、”ポーランド暗黒SF”の映画特集があるのを知って、ただそこでは観ることがかなわず残念に思っていたら、なんと阿佐ヶ谷で上映あるじゃないか!

と、さらに有難いことに、「ソヴィエト映画特集・愛にまつわる6つの物語」と同時期。

最初は(これは本来意に反するものだったが)「ザレチナヤ通りの春」と「祝賀の夜」を観た次の時間帯で、「ゴーレム」を。

なぜ、意に反するなのかというと、多幸感の強い「ザレチナヤ」と「祝賀」でしみじみ幸せにな気分を暗黒SFでぶち壊したくなかったからなのだが、予想通りいや~な気分にしてくれる暗黒SFだった(ゴーレム)

次に「宇宙戦争・次の世紀」

これもまた期待以上に誰もが不幸せになる世界滅亡まっしぐら作品。

いいぞ、この調子だ!と昨日の「オビ・オバ 文明の終わり」と「ガガ 英雄たちに栄光あれ」で無事に4作品完走。

ロプシャンスキーっぽい世界観だね~

「死者からの手紙」では、ブィコフ老人と子どもたちの聖なる存在が際立つラストだったけど、「オビ・オバ」はひたすら醜い・・・真に迫る醜悪さ。

最後の「ガガ」はコメディー要素も強かった。

2026年6月24日水曜日

摩文仁の丘

 画像は母が2013年1月にAALAのツァーで訪れた時のもの。



平和の礎に名前が刻まれたこの星子鋭郎さんは祖母の従兄弟。(確か都道府県別になっているので前後の星子さんも熊本出身なのだろうが、親戚ではないとのこと。)


沖縄戦から帰ってこなかった。

一人息子を失って、お父さんはその後自ら命を絶ったという。


私が沖縄を訪れた1990年11月にはまだ平和の礎はなかった。海岸から摩文仁の丘に登る道を、宣教師のエリザベス・クラーク先生と一緒に登っていたら、主任牧師に「Kocmaさんはクラーク先生と苦楽をともにされましたね」と親父ギャグを言われ、脱力しかけた・・・

そして、その当時は、熊本の親類が沖縄で戦死をしていたということも、祖母や母からまだ聞いていなかった。





2026年6月11日木曜日

録画メモ:二位じゃだめなんです!の運動靴と赤い金魚+クローズ・アップ+ダヴィッド・オスストラフ

二位じゃだめなんです!優勝でもだめなんです!

 相変わらず”綺羅星の如く”巨匠が途切れないイラン映画だが、これはね、当初からのイラン映画の王道、労痛き子どもがひたむきにがんばる(周囲の大人は無理解)お話で、とてもとても懐かしい。素直に感動。

妹の運動靴をなくしてしまい、ひとまずは二人で運動靴を共用することになり、男女別学、二部制なのか午前午後とかで通学時間がずれているのを利用して、一方が学校が終わったら走って待ち合わせ場所へ、そこで靴を交換し、受け取ったらダッシュして学校へ・・・を繰り返す兄妹。

元祖イランのかわいい子映画「友だちのうちはどこ?」がそうだったように、可愛い子が走る、走る、走る、懸命に走る。

マラソン大会の賞品が運動靴なので、それを獲得すべく、アリ君は走り続けるが、全然長距離走の走り方じゃない、常に全力疾走っぽい。観ていて苦しいよ。

妹のザーラが通う女の子たちの小学校、今観ると、2月末にアメリカ・イスラエルによって虐殺された少女たちが脳裏に浮かんでやはり辛い。この子たちを攻撃するなんて全く酷い連中だ。おまけにワールドカップは…。