2019年6月30日日曜日

イランに栄光あれ

バラホルカでイランのモノないかなと物色していたら、歴史的人物伝言板でホメイニさんのものがありました。(中東枠;あとはサダム・フセインさんだった)
 
 
帰宅してから手書きペルシャ語に挑戦
「平和と正義」

2019年6月18日火曜日

ポーランド・ポスター展@神奈川県立近代美術館葉山

期待に違わず!
これぞポーランドポスター!っていうのが揃っていて、解説も??なのは殆どなくて(「黄昏」の解説で原作者イサーク・バーベリがロシアの作家って書いてあったのに、ちょっと違和感持っただけ。オデッサ派の彼はウクライナ若しくはソ連の作家では?)、これでポーランド語読めてポスターの文字情報理解できたらもっと嬉しかっただろうな。
冒頭のボリス・ゴドゥノフいいぞ~!


*サーカスのポスター多い。動物たち可愛い♡
*最初の展示室、一人きりで、オデッサ美術館みたいだった(猫はいないが)いずれにしてもゆっくり静かに観られて最高!
*ポストカードとか関連グッズはない。売っているのはカタログのみ。そのカタログも一般書籍として他でも入手できる。あと、ポーランド陶器売っていた。
*カタログ、論文は少なめ。


じっくり鑑賞して3時間以上滞在していた。
見逃せないのは地下の美術図書室。
企画展特集で過去のポーランドポスター展図録が手に取れる。
美術図書室(地下1階)の特集メモ
①ストライプハウス美術館 現代ポーランド・ポスター展 1981.7.13~8.8
②ストライプハウス美術館 ポーランドテアトロポスター展 1982.68.6~8.27
③ストライプハウス美術館 ポーランドフィルムポスター展  1983.7.2~8.6
④ストライプハウス美術館 ポーランドポスター7作家のキャラクター展 1988.7.5~7.27
⑤サントリー美術館 ポスターの歴史100年 変わりゆく女性作家 1995.2.21~4.9
⑥神奈川県立近代美術館 ポーランド現代ポスター展 1975.8.30~9.28
※今回の展示にもあったレニツァ等のポスターがいっぱい。但し、全編カラーではなく、一部のみカラーでモノクロページが大半。
⑦神奈川県立近代美術館 ポーランド現代版画ポスター展 1980.2.17~3.20
⑧ワルシャワ国立美術館 Józef Mroszczak(英文) 2006
⑨構成的ポスターの研究 中央公論美術出版 2001


⑩サントリー美術館 ポスター芸術の巨匠たち 2003.6.20~7.27
⑪武蔵野美術大学美術館 20世紀から21世紀へ 転換期のポーランドブックアート 
2011年10月21日(金)〜2011年11月19日(土)
※カタログは2000円で販売されてる!
⑫大阪芸術大学博物館 戦後ヨーロッパ・グラフィックの潮流 2003.1.7~2.12
※サーカスを描いたポーランド・ポスター
⑬国立近代美術館 グラフィックデザインの今日 1990.9.26~11.11
⑭サントリー美術館 ロートレックからホックニーまで サントリー美術館所蔵グランヴィルコレクション ポスター芸術100年展 1990年3月7日-4月15日
⑮日本デザイン学会 デザイン学研究 1992 年 1992 巻 89 号 p. 71-78 現代ポーランドポスターの特質について 松浦 昇
ここでダウンロードできる。
⑯金沢大学教育学部紀要 人文科学・社会科学編 ポーランドポスターの研究 (2): ヴィラヌフ・ポスター美術館について 松浦曻 巻41 ページ37 - 44 発行年1992-02-28
ここでダウンロードできる。かなりぼやっとした画像になるが。
⑰渋谷区立松涛美術館 ポーランド写真の100年展 2006.7.25~8.27
⑱都立現代美術館 転換期の作法 ポーランド・チェコ・スロヴァキア・ハンガリーの現代美術 2006年01月21日(土)〜03月26日(日)
⑲グラフィック・デザイン&デザイナー事典





著者 :
春秋社
発売日 : 1998-12-10

㉒都立庭園美術館 20世紀のポスター [タイポグラフィー] —デザインのちから・文字のちから— 2011.1.29~3.27

左はポーランド国旗だと思われる。
 
ロシアアヴァンギャルド展の時と違ってポスター貼ってないし、割と地味な企画展の印象ですね。
 
うちからは2時間以上するんで、着いたらまず庭園でお食事ですよ。
海の見える東屋でね
 


新逗子駅からバスに乗ってきたが、同じバスに乗り合わせた女性たちは「葉山女子旅きっぷ」のフリーチケットお持ちのようだった。
後でカタログみたけど、品川からお食事・お土産つきで往復3000円のようで、私みたいに美術館ピンポイントで来てお弁当持参(今回は生協の塩パンにベーコンとチーズ、ジャムを鋏んだだけだったが、気合を入れる時はピロシキ焼いてきたりする)だと、このチケットはお得ではない。

2019年6月15日土曜日

2019年6月9日日曜日

9-0


1) это первый матч близнецов в старте вместе
2) это первый гол кудряшова за сборную
3) это рекордные восьмой и девятый гол
4) это абсолютный камбэк смолова
5) это дзюба обошел карпина и аршавина по числу голов за сборную это новая история нашей сборной


https://twitter.com/alicesemv/status/1137420977917313025

2019年6月7日金曜日

ロシアの「LGBT」(ユーラシア文庫)

2013年の法律は「同性愛宣伝禁止法」と書いたが、より正確には「非伝統的性関係宣伝禁止」であった。
2015年安保法制@日本のように、複数の法律の法改正を総称したものである。

ロシアにおけるLGBTの歴史・現況を概略した便利な一冊。
可視化されているのは殆どゲイであるらしい。
2013年の同性愛宣伝禁法制定以降、LGBT標的の犯罪は激増している由、残念だ。

ロシア語は性別が文章に反映する言語だが、それを避ける言い回しが紹介されていたのが興味深い。
1.無人称文の使用
Я хотела⇒ Мне хотелось
2.物を主語とする
Я работала⇒ У меня была работа.
3.過去形を現在形で代用
Я сказала⇒ Я скажу
4.語尾を曖昧に発音

2019年6月4日火曜日

イランの家めし、いただきます!


イラン映画祭の時に受付で販売していたので入手。イラン料理絡みのエッセイ。レシピとしては使いづらいと思う。

ふたりママの家で(PRIDE叢書)


ポラッコはウクライナ系の絵本作家でまだ読んでいないがたくさん著作があるようだ。レズビアンカップルが3人の養子をもらって育てる様子を最初に養子となった女性の視点で淡々と描いている。近所とも積極的にパーティーをしたりして交流もしているのが現代的。理解のない人もいるが…。劇団銅鑼の「エイジアン・パラダイス」を思い出した。