2013年12月31日火曜日

今日の映画のタイトル 復習

1231«Ирония судьбы, или " С легким паром!"«「運命の皮肉、またはいいお湯を!」
1230«Почтальон»( Il postino)「イル・ポスティーノ」
1229 -
1228 «Два Эскобара» 「二人のエスコバル」
1227«Береги свою косынку, Татьяна»(Pidä huivista kiinni, Tatjana)「愛しのタチアナ」
1226«Хлеб и розы»Кен Лоуч「ブレッド・アンド・ローズ」
1225 -
1224«Ночь перед Рождеством»Владислав Старевич「降誕祭前夜」
1223«В поисках Эрика» 「エリックを探して」
1222«Котёнок по имени Гав» 「ワンという名の子猫」
1221«38 попугаев»
1220«Элено»(Heleno)「サッカーに裏切られた天才、エレーノ」
1219«Моя собачья жизнь»(Mitt liv som hund)「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」
1218«Тысяча вторая хитрость»「千二番目の計略」Евгений Францевич Бауэр
1217«Умирающий лебедь» 「瀕死の白鳥」
1216«Покаяние»「懺悔」
1215«Саженцы»「苗木」
1214«Человек из железа »(Człowiek z żelaza) 「鉄の男」
1213«Как котёнку построили дом»「こねこのミーシャ」
1212«Человек из мрамора»「大理石の男」
1211«Начало» 「デビュー」
1210«Прощание с Петербургом»「ヨハン・シュトラウス 白樺のワルツ」
1209«До свидания, дети»«Au revoir les enfants»「さよなら子供たち」
1208«Канал»Анджей Вайда「地下水道」
1207«Пепел и алмаз»Анджей Вайда「灰とダイヤモンド」
1206«Преступление и наказание» 「罪と罰」
1205«У самого синего моря»「青い青い海」
1204«Строгий юноша»「未来への迷宮」
1203«Радуга»「戦火の大地」
1202«Агония»「ロマノフ王朝の最期」
1201 -
1130«Рука»
1129«Абдуладжан, или посвещается Стивену Спилбергу»「UFO少年アブドラジャン」
1128«Вокзал для двоих»「ふたりの駅」
1127«Будет ласкавый дождь»「雨はやさしく」
1126«Золотые ворота»「黄金の門」
1125«Веселые ребята»「陽気な連中」 
1124«Броненосец Потемкин»「戦艦ポチョムキン」
1123«Сорок первый»ヤーコフ・プロタザーロフ「41番目の男」グリゴリー・チュフライ監督「女狙撃兵マリュートカ」
1122«Окраина»「国境の町」
1121«Двенацдать»「12人の怒れる男」
1120«Табор уходит в небо»「ジプシーは空にきえる」
табор:コサックの陣営、ロマの漂泊する群れ、野営地
1119«Третья Мещанская (Любовь втроем)»
「第三小市民通り(二角愛)」「ベッドとソファ」
1118 «Я шагаю по Москве»「モスクワを歩く」
1117«Летят журавли»「鶴は翔んでゆく」
1116«Иди и смотри»「炎628」
1115«Восхождение»「処刑の丘」
 восхождение上昇、日の出<восходить/взойти  вос-ходить/воз-идти上へ行く
1114 «И черепахи умеют летать»ペルシャ語Lakposhtha parvaz mikonand「亀も空を飛ぶ」
1113«Никто не знает о персидских котах»「ペルシャ猫を誰も知らない」 ペルシャ語:Kasi az gorbehaye irani khabar nadareh
1112«Сёстры»[(仮題「姉妹たち」)
1111«Битва у Красной скалы» 「レッドクリフ」
(歴史用語としては«Битва при Чиби»という。)
1110«К чёртовой матери!» 「金城武の死角都市・香港」 原題(中国語)「冇面牌」
1109«Трясина»(泥沼)「君たちのことは忘れない」
1108«Завтра была война»「翌日戦争が始まった」
1107«Марс»「マルス」
1106«Декалог»「デカローグ」クシシュトフ・キェスロフスキ(Кшиштофа Кеслёвского
«Десять заповедей»「十戒」
1105«Брат»「ロシアン・ブラザー」«Братан»「少年、機関車に乗る」
1104«Долгие проводы»「長い見送り」
”Долгие проводы - лишние слёзы”「長い見送りは余計な涙=名残惜しいからと言ってだらだら見送りをすると余計悲しくなる」
1103СЭР «Свобода — это рай»「自由はパラダイス」
1102«Я хотела увидеть ангелов» 「モスクワ 天使のいない夜」 
1101«Полторы комнаты, или Сентиментальное путешествие на родину»「一部屋半 あるいは祖国への感傷旅行」
«Полтора кота»(雄猫1.5匹)
1031«Кто, если не мы»「僕たちでなければ」
1030«Листопад»「落葉」
1029«Космический рейс»「宇宙飛行」
1028«Иваново детство»(イワンの少年時代)僕の村は戦場だった」
1027Одинокий голос человека「孤独な声」
1026«72 метра»(семьдесят два метра)「72M」(セヴン・トゥー・エム」と読む)
1025«Москва слазам не верит»「モスクワは涙を信じない」
1024«Свой среди чужих, чужой среди своих»(他人の中の自分、自分の中の他人)「光と影のバラード」
1023«Одна»「女ひとり」
1022«История Аси Клячиной, которая любила, да не вышла замуж»「愛していたが結婚しなかったアーシャ」
1021«Война и мир»「戦争と平和」
1020「ザ・ダブル/分身」«Двойник»
、「ベルトルッチの分身」のロシア語タイトルは«Партнёр»
1019«И жизнь продолжается»「そして人生は続く」
1018Аббас Киаростами «Где дом друга?»「友だちのうちはどこ?」 
1017«Собачьи истории»(Psí historie )ブジェチスラフ・ポヤルБржетислав Пояр (Břetislav Pojar)「ぼくのともだち」
 (露訳はまだ定まっていないようで、Собачьи дниなどもあるようです。)
1016«Как казаки в футбол играли»「コサックのサッカー」
1015«Варежка»「ミトン」(旧題は「てぶくろ」)。
1014«Утомленные солнцем»「太陽に灼かれて」Никита Сергеевич Михалков
1013«Сантос, 100 лет футбольного искусства»("Santos, 100 anos de futebol arte")「サントス~美しきブラジリアン・サッカー」
1012«Выкрутасы»「エターナル 奇蹟の出会い」
1011「もうすぐ雨になる」«Скоро будет дождь»

歳末の風景

30日はさすがにどこも混んでいた。
銀行なんて、表示では1時間待ちとなっていたが、2時間以上かかった。
その成果はピーターラビットのカレンダー、1年1枚の壁に貼るタイプのもの(「ご自由にお取り下さい」)と、卓上タイプ(これは「ください」と言わないとだめ)、それにぽち袋、貼らないタイプのカイロ。

帰途、母から叔父が入院しているので、お見舞いに行くとメールが入り、途中駅で待っていてというのだが、そこはもう過ぎてしまっていたので、一旦帰ってお昼を食べてから行くことになった。

午前中は実家に訪ねてくる人たちがおり、会っておきたかったのだが、全く間に合わなかった。
残念だ。

病院から見えた富士山は美しかった。


 
 
実家に持って行ったアネモネは、暖かい部屋にいたので、すっかり開いている。
 


2013年12月30日月曜日

さよならマリャク

かつてのチェルノモーレツの、そしてスパルタークの名選手だったイリヤ・ツィムバルが45歳の若さでこの世を去ったという。
オデッサで生まれオデッサで生涯を終えた。
今日チェルノモーレツ・スタジアムで市民葬が行われた。

В Одессе прошли похороны Ильи Цымбаларя.
В Одессе простились с известным футболистом Ильей Цымбаларем, игравшем в местном "Черноморце" и московском "Спартаке". Панихида прошла у центрального входа на стадион "Черноморец", где ещё за полчаса до начала церемонии собралось около двух сотен человек. Некоторые россияне специально прилетели в Одессу, чтобы проститься с бывшим игроком сборной России. На гроб были повязаны шарфы и флаги "Черноморца" и "Спартака". По окончании церемонии гроб с телом увезли на Таировское кладбище, сообщает "Комсомольская правда".
2013-12-30 23:26:19
Источник: Комсомольская правда

チェルノモーレツの公式サイトより

Не стало Ильи Цымбаларя


29 декабря 2013

Не стало Ильи Цымбаларя
Вчера вечером на 45-м году жизни скоропостижно скончался бывший футболист «Черноморца» Илья ЦЫМБАЛАРЬ.

探し物

大掃除と言うほどやる気になっていない。 いろいろ片づけないといけないのだけれど。
昔、シュコーリニカだった頃、体育で創作ダンスをグループでやることになって、どんな曲を使ったらいいだろうかと、親の手持ちのレコードかカセットテープかでよさそうなものがあったら教えてと言ったら、こんなのどう?と母が出してくれたのが、寺内タケシのエレキギターでの楽曲集だった。

一つは日本の民謡などをアレンジしたもの。
もう一つは、白血病の少女のために作った曲「いとしのエリーナ」をはじめ、「シベリア特急」「オデッサの朝」といったソ連絡みのタイトルが並んだものだった。

どうやら私はその中から創作ダンスに使えそうな曲を自分なりに選んで、直にカセットテープに録音し(雑音入りまくりだ)、持って行って皆に聞かせたようで(踊りにくいからと没になった)、探して観てようやく見つかった「シベリア特急」と手書きで書かれたカセットテープには、「いとりのエリーナ」「シベリア特急」「勧進帳」の3曲が残っていたが、4曲目5曲目は何やらアンデスあたりの民族音楽で(曲名知らない)、そのあとビートルズが2曲入り、B面は甲斐バンドだ。???
ああ、「オデッサの朝」はどこへ?

ネットで調べたところ、母が持っていた(はずの)ものは「エリーナ」というタイトルの1976年に出たLPで、
(A-1)夜明けに向かって歩く 2:46(Daybreak and walks)
(A-2)いとしのエリ-ナ 2:51(Elina)
(A-3)オーロラの彼方へ 4:04(To far from the aurora)
(A-4)シベリア特急 3:21(Siberia limited express)
(A-5)シシリア 3:25(Siberia)
(A-6)未来への飛行(パート1) 4:03(It flies to the future. part 1)
(B-1)炎の恋 2:53(Love of the flame)
(B-2)ラヴ・シュプール 2:43(Evidence of love)
(B-3)プリーズ・ヨコハマ 3:53(Please YOKOHAMA)
(B-4)ホワイト・セール 4:00(White sale)
(B-5)オデッサの朝 3:48(The morning of Odessa)
(B-5)約束 5:24(Promise)
というものだのだった。

これが私のオデッサとの出会いだったのだ。
エリーナというのは、当時のソ連の通信社勤めの人の娘で、ノヴォシビルスク在住だった。
父親が日本のお土産に寺内タケシのレコードを与えたら、すっかり気に入ってファンレターをよこした。
で、寺内さんは彼女に曲を作り、会いに行きたいと日ソ両国に談判して、遂にソ連公演を実現させた。
ということだったらしい。



モスコーの夜は更けて ブルージーンズ 第1回ソ連公演 エンディグ 1976年



エリーナはエレーナではなかったかと思うが、「エリーナ~~~~」という高い女声のリフレインが印象的な美しい曲だ。

古いレコード類は父のアトリエに送ってしまったらしく、今度行った時に是非とも探し出さないと。


2013年12月29日日曜日

花のワルツ

今日は父のお墓に行ってきた。
スプレーストックを捧げてきた。
既に榊の枝があったが、水はすっかり凍って氷になっていて、それをたたき割って花を入れてきた。
(写真はなし。)

墓参から戻ってら届いていた、美しいアネモネ。

左にはクリスマスに教会の友人からいただいたクリスマスローズがある。
真っ赤で美しい。

アネモネの花束も色とりどりで可愛らしく美しい。
これは諏訪の農園からのお取り寄せとのこと。

2013年12月28日土曜日

今年のスポーツ界

前の記事は「ケルジが今年一番人気があったスポーツ選手」という統計結果だったけれど、スポルト・エクスプレスのこの記事では、ジャーナリストたち100人の採点によるもので、今年の最優秀スポーツ選手はエレーナ・イシンバエヴァというもの。

ЛУЧШИЙ СПОРТСМЕН РОССИИ-2013. Версия "СЭ"
Исинбаева - №1 в 2013-м

優勝後に逆立ちパフォーマンスのイシンバエヴァ、強く美しい。

1.今年活躍したスポーツ選手
2.今年活躍したチーム
3.今年活躍した監督・指導者
4.今年活躍した外国人選手
(という項目があるので、1.の対象はロシア国民ということですね。)
5.今年の掘り出し物選手
の投票でした。
1.は一人のジャーナリストが1位から5位まで挙げ、5位1点、4位2点・・・1位5点として算定し、点数が多かった人を最優秀選手とする。
2.以下は一人(一つ)ずつ挙げる
というものでした。

その結果は、
1.今年の最優秀選手:1位エレーナ・イシンバエヴァ(陸上競技)
2位ドミトリー・ムセルスキー(バレーボール)
3位アレクサンドル・メニコフ(陸上競技)
4位ユリヤ・エフィモヴァ(水泳)
5位アレクサンドル・オヴェチキン(ホッケー)
6位ニキータ・クリュコフ(スキー)
7位セルゲイ・ボブロフスキー(ホッケー)
8位ロマン・シロコフ★(ゼニット)
9位タチヤナ・ルィセンコ(陸上競技)
10位スヴェトラーナ・ロマシナ(シンクロナイズドスイミング)
11位アレクサンドル・エリョーメンコ(ホッケー)
12位アリヤ・ムスタフィナ(体操)
13位スヴェトラーナ・シュコリナ(陸上競技)
14位タチヤナ・ヴォロソジャル/マクシム・トラニコフ(フィギュアスケート)
15位タチヤナ・コシェレヴァ(バレーボール)
16位イリヤ・コヴァリチュク(ホッケー)
17位イーゴリ・アキンフェーエフ★(ツェスカ)
18位デニス・ユスコフ(スケート)
19位ニコライ・パヴロフ(バレーボール)
20位パーヴェル・ダツゥク(ホッケー)
21位アレクサンドル・イヴァノフ(陸上競技)
22位エレーナ・ラシュマノヴァ(陸上競技)
23位セルゲイ・コヴァリョフ(ボクシング)
24位エカテリーナ・ガモヴァ(バレーボール)
25位アンナ・チチェロヴァ(陸上競技)
26位ウラジーミル・クラムニク(チェス)
27位ヴィクトル・チホノフ(ホッケー)
28位マリヤ・シャラポヴァ(テニス)
29位ヴィタリー・モシン(クレー射撃)
30位ダニイル・クヴャト(オートレース)
31位アンドレイ・ブフリツキー☆(ビーチサッカー)
32位ルスラン・プロヴォドニコフ(ボクシング)
33位セルゲイ・モジャキン(ホッケー)
34位オリガ・ファトクリナ(スケート)
35位アレクサンドル・ココリン★(ディナモ)
36位エヴゲニー・マルキン(ホッケー)
37位デニス・グルシャコフ★(スパルターク)
   アレクサンドル・ケルジャコフ★(ゼニット)
   ユーリー・ロディギン★(ゼニット)
40位セルゲイ・カラセフ(バスケットボール)
41位アプチ・アウハドフ(重量挙げ)
   アナスタシヤ・ズエヴァ(水泳)
   マクシム・ミハイロフ(バレーボール)
44位ルスラン・アリエゴフ(重量挙げ)
45位ヴァシリー・ベレズツキー★(ツェスカ)
   エヴィゲニー・グラドヴィチ(ボクシング)
   デニス・レベジェフ(ボクシング)
   アレクサンドル・サメドフ★(ロコモチフ)
   アレクセイ・シュヴェド(バスケットボール)
50位セルゲイ・イグナシェーヴィチ★(ツェスカ)
   アレクサンドル・レフコフ(スキー)
52位ナジェージダ・アレクサンドロヴァ(ホッケー)
    ヴィクトル・アン(ショートトラック)
   チモフェイ・モズゴフ(バスケットボール)
   エカテリーナ・パンコヴァ(バレーボール)
   アレクサンドル・トレチヤコフ(スケルトン)
57位エヴゲニー・ヴァルラモフ(ホッケー)
   ヤナ・クドリャフツェヴァ(新体操)
   イリヤ・レオノフ☆(ビーチサッカー)
   ユリヤ・リプニツカヤ(フィギュアスケート)
   ドミトリー・マルィシコ(バイアスロン)
   ナタリヤ・オブモチャヴァ(バレーボール)
   ヴェニアミン・レシェトニコフ(フェンシング)
   ピョートル・スヴィドレル(チェス)
   アントン・シプリン(バイアスロン)
   セルゲイ・シュベコフ(陸上競技)
   ミハイル・ユージヌィ(テニス)

2.今年の最優秀チーム:男子パレーボールロシア代表
1位男子バレーボールロシア代表
2位サッカーロシア代表★
3位ビーチサッカーロシア代表☆
4位ツェスカ・モスクワ(サッカー)★
5位ディナモ・モスクワ(ホッケー)
6位ベロゴリエ・ベルゴロド(バレーボール)
  女子バレーボールロシア代表
  女子テニスロシア代表
  女子ホッケーロシア代表
  女子4*400メートルリレー(陸上)
  ロコモチフ・モスクワ(サッカー)★
  ロコモチフ・ヤロスラーヴリ(ホッケー)
  ルースコエ・ヴレーミャ GP2(オートレース)
  陸上ロシア代表
  シンクロナイズドスイミングロシア代表
  バンディロシア代表
  エスカー・サンクト=ペテルブルグ(ホッケー)

3.最優秀監督:ファビオ・カペッロ(サッカーロシア代表監督)★
(2位以下都合により略)

4.最優秀外国人選手:ユーラ・モフシシャン★(アルメニア、スパルターク・モスクワ)
2位ハルク★(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
3位ヴァグネル・ラヴ★(ツェスカ・モスクワ)
4位ケンディス・パーカー(バスケットボール、УГМКエカテリンブルグ←ウグムクとか読むのだろうか?ウーゲーエムカー?)
5位デロン・クイント(ホッケー、スパルターク・モスクワ)
6位ラッサナ・デァッラ★(ロコモチフ・モスクワ)
7位セイドゥ・ドゥムビヤ★(ツェスカ・モスクワ)
  レオ・コマロフ(ホッケー、ディナモ・モスクワ)
  ホアキム・ロドリゲス(自転車競技、カチューシャ)
  ラスムス・エリム★(ツェスカ・モスクワ)
11位ムバラク・ブスファ★(ロコモチフ・モスクワ)
  ヴァンデルソン★(FKクラスノダール)
  アクセリ・ヴィツェリ★(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
  マイケル・ガーネット(ホッケー、トラクトル・チェリャビンスク)
  アンドリュー・ガウドロク(バスケットボール、ウニクス・カザン)
  ヤン・コヴァルジュ(ホッケー、メタルルグ・マグニトゴルスク)
  イエレ・レフテリャ(ホッケー、アク=バルス・カザン)
  アフメド・ムサ★(ロコモチフ・モスクワ)
  ダメ・エンドイ★(ロコモチフ・モスクワ)
  ミロシュ・テオドシチ(バスケットボール、ツェスカ・モスクワ)
  ション・ヘシュカ(ホッケー、アク=バルス・カザン)

5.今年の掘り出し物選手:ヴァレリー・ニチュシキン(ホッケー)
2位アレクサンドル・メニコフ(陸上競技)
3位ユーリー・ロディギン★(ゼニット)
4位カレン・ハチャノフ(テニス)
5位アレクサンドル・イヴァノフ(陸上競技)
  ユリヤ・リプニツカヤ(フィギュアスケート)
7位ダニイル・クヴャト(オートレース)
  ロコモチフ・モスクワ★(サッカー)
9位ヤナ・クドリャフツェヴァ(新体操)
  マルガリータ・マムン(新体操)
  ウラジーミル・モロゾフ(水泳)
  オリガ・ファトクリナ(スケート)
  イヴァン・シュティリ(カヌー)
14位アントン・ミトリュシュキン★(スパルターク・モスクワ-2)
  アレクサンドル・サメドフ★(ロコモチフ・モスクワ)
  デニス・ユスコフ(スケート)
17位コンスタンチン・バゼリュク★(ツェスカ・モスクワ)
  セルゲイ・ボブロフスキー(ホッケー)
  グベルニヤ・ニージニー=ノヴゴロド(バレーボール)
  ニコライ・ジェルデフ(ホッケー)
  エヴゲニー・コトフ(ホッケー)
  セルゲイ・コヴァリョフ(ボクシング)
  アレクサンドル・ココリン★(ディナモ・モスクワ)
  ナザル・ルギネツ(射撃)
  ヤン・ネポムニャシチイ(チェス)
  ニコライ・パヴロフ(バレーボール)
  エカテリーナ・パンコヴァ(バレーボール)
  アレクセイ・スピリドノフ(バレーボール)
  イリーナ・スタルィフ(バイアスロン)
  ヴィクトル・チホノフ(ホッケー)
  ダリヤ・ウスチノヴァ(水泳)
  セルゲイ・ウスチュゴフ(スキー)
  ヴィクトル・ファイズリン★(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
  スヴェトラーナ・シュコリナ(陸上競技)
  セルゲイ・ボブロフスキー(陸上競技)  

※ミトリュシキンは ヨーロッパ選手権で優勝したロシアU17代表のキャプテンで、大会最優秀選手。GK。

  

2013年12月27日金曜日

ケルジが一番

ТОП-30 спортсменов
Спортсмен Вид спорта Количество сообщений
1 Александр КержаковФутбол 28 700
2 Андрей АршавинФутбол 23 984
3 Илья Ковальчук Хоккей 19 348
4 Александр Овечкин Хоккей 16 980
5 Мария Шарапова Теннис 16 893
6 Роман ШироковФутбол 16 598
7 Игорь ДенисовФутбол 16 475
8 Александр КокоринФутбол 14 322
9 Евгений Малкин Хоккей 11 449
10 Александр Поветкин Бокс 10 550
11 Александр Радулов Хоккей 10 320
12 Евгений Плющенко Фигурное катание 10 102
13 Антон Шипулин Биатлон 9 659
14 Игорь АкинфеевФутбол 9 025
15 Павел Дацюк Хоккей 8 756
16 Евгений Устюгов Биатлон 8 589
17 Ольга Зайцева Биатлон 8 436
18 Юрий ЖирковФутбол 8 149
19 Мария Кириленко Теннис 8 144
20 Денис ГлушаковФутбол 8 1280
21 Елена Веснина Теннис 7 978
22 Артем Дзюба Футбол 7 660
23 Валерий Ничушкин Хоккей 7 658
24 Виктор ФайзулинФутбол 7 636
25 Дмитрий Малышко Биатлон 7 631
26 Елена Исинбаева Легкая атлетика 7 502
27 Михаил Южный Теннис 7 467
28 Ольга Вилухина Биатлон 7 240
29 Семен Варламов Хоккей 7 185
30 Юрий ЛодыгинФутбол 7 119

Спортсмены - 2013

Компания "Медиалогия" подготовила медиарейтинг спортсменов за 2013 год.

こう言っちゃ意外なのは、先日代表デビューしたゼニットのGK、ギリシャ代表になりかけたあのロジギン(30位)、それにジルコフも。
サッカー選手が多く入っていて、しかもゼニットが強すぎる感じ(ロジギンまで入っている)一方、フィギュアスケートなんてプリュシェンコ一人しか入っていない。
こういう投票に参加するのって、層が限られているのだろうか。

2013年12月25日水曜日

ロシア選手権

ロシア選手権と言っても、いつものロシアプレミアリーグではなくて、フィギュアスケートのロシア国内大会ですね。
サッカー以外では初めて、ライヴでスポーツ中継を観ている。
ロシア2で放映中。
アレクサンドル・ペトロフ、コンスタンチン・メニショフ。
あ、メニショフは観たことあったかな?
スケートリンクはプリュシェンコの文字が多くて、他の選手はやりにくくないだろうか?

さっき、ロシアの声で「イラン、遷都を検討」みたいな記事をみつけてきになっているのだが。

プリュシェンコ凄い人気。
ジャンプでこけたりはしなかったが、コンビネーションが少なく、単発で、プログラムは単調だった気がする。
以前はぐっと人を惹きつけるものがあった彼だったが・・・。
今のものはなんか浅田真央を観ているようでつまらない。
それでも軽々暫定一位。

次はセルゲイ・ヴォロノフ。
最初のコンビネーションジャンプで乱れる。
ってことは、やはりプリュシェンコのジャンプはたいしたものなのだ。
ヴォロノフは暫定二位。

ジャン・ブシュ、知らない。不思議な名前だ。
きれいに滑っていたが、ジャンプ失敗で転倒。勿体ない。
顔怪我していいる?
高橋より壮絶だな。

次がマクシム・コフトゥン。
(この名前を聞くと、私は今でも巨体DFを思い出すが。)
チャイコフスキーか。
とりたてて失敗はなかった。
でも・・・観ていておもしろくはない。
日本選手に勝てそうには思えない。
プリュシェンコより出来は良かったと思うが。
おお、やはりトップに立った。
でもこの人が仮に優勝するようでは、ロシアもレベルはたいして高くない。
(枠一人きりだしね。)

育成に力を入れたと言うが、ソチに間に合わないようでは遅いじゃないか。
2018年のワールドカップに向けて、サッカー選手育成も本腰を入れてくるとは思うが、間に合わないくらいのんびりしているのではないかと今から不安でならない。

アルシャーヴィンみたいな顔をした選手。
ミハイル・コリャダ。
コンビネーションジャンプで失敗した(ステップアウト)後、演技をやめてしまったよ。
靴の不具合?
(これって減点対象なのだろうね?)
再びリンクへ。
途中から再開だが、やはり上手くいかず。
結局中断。途中棄権?

アディヤン・ピトケエフ。
最初のコンビネーションはハラショー。
次もよろし。
とても子どもっぽい印象は受けるが、ジャンプは良さそう。
3連続はちょっとスピードがない。
ジャンプをこれだけできるってことは凄いのだろうけど、やっぱり浅田真央みたいで観ていてつまらない。
5位。

というわけで、
1位コフトゥン
2位プリュシェンコ
3位ヴォロノフ
でした。

ソチにはコフトゥンか?
まだヨーロッパ選手権があるが。
プリュシェンコ、レオノヴァ、川口さんと、ベテランには厳しいことになっている。

2013年12月24日火曜日

今日はチャイコフスキー

やれやれ。
もうクリスマス・イヴだ・・・。
上智大学四谷キャンパス7号館の灯り

同10号館講堂のプレセピオ
今晩は飼い葉桶にイエス様がいらっしゃいます。

我が家の食卓

エルサレム・キャンドル

ケーキ(出来合いです)
 
さて、今日は讃美歌の後、チャイコフスキーを聴いています。
「くるみ割り人形」や「弦楽セレナーデ」を。

今日もカードが届きました。
どうもありがとう。
優しい温かい言葉に、慰めと癒しをいただいています。
感謝します。

2013年12月22日日曜日

アリョンカとりすと

ロシアチョコの包み紙は捨てるのが勿体ないくらい可愛いので、皆ため込んでいることと思います。
パウチして栞にしてみたらなかなかよかったので、昨日再度量産してみました。

まずはリスさんシリーズ。

新たに加わったのは「お伽噺の瞬間」というチョコレート、「サルタン王物語」の冒頭に出てくるリス(端役、台詞無)の絵の包み紙。

アリョンカのいろいろ。
左端はウクライナヴァージョンで名前も「オーレンカ」

バレリーナ、うしさん、クラースナヤ・シャーパチカ(赤ずきんちゃん)等

 
 



感謝

いただいたクリスマスカードを飾っています。


メールや、お花や果物を下さった方にも、皆さんに感謝します。
温かいお心づかい、ほんとうに支えになります。



2013年12月21日土曜日

やってはいけない

ロシアの児童文学者グリゴリー・オステルを迎えてのシンポジウム「こどもの文学?おとなの文学?」に行ってきた。

懐かしいクラスメイトに会えた。
ロシア関係の講演会というと、年配の人が多いものだったが、今回は学生風の若い人たちが多く、しかも児童文学だと女性中心になりがちなところ若い男性が目立った。
(良い傾向だと思う。クラスメイトは女性で、ロシア児童文学の翻訳の実績がある。)

パネリスト、というのだろうか、登場人物がオステルの他に、翻訳者の毛利公美さん、児童文学者のひこ・田中さん(知らない)、英米文学研究・翻訳家の青山南さん(知っている)、沼野充義先生とたくさんで、時間は全く足りなかった。
「こどもの文学?おとなの文学?」というテーマについて、有意義な議論が行われたとは言い難く、個々の発言をみればそれぞれ感心するものだったが、あまり深まらないで終わってしまったという印象だ。
せっかくだからオステルさんのお話をもっと聴きたかったなあ。

オステルさんの作品は、日本語に訳されたもので
『細菌ペーチカ』
『いろいろの話』
『悪い子のすすめ』
と、そこに出てくる子どもたちは優等生的でない、聞き分けのないやんちゃな像が浮かんでくる。
作者自身のことばでも、
「悪い子のすすめ(原題は「有害な助言」)なんていっても、ことさら聞き分けの悪い子どもが育って欲しいわけではない。しかし、聞き分けのいい子どもというのは聞き分けの悪い子どもよりも恐ろしい。なぜなら、聞き分けのいい子どもは聞き分けのいい大人になるから。聞き分けのいい大人ばかりが集まると・・・」(←後は推して知るべし。)
なんていうのはいやでも印象に残る。

結局オステルさんは、子どもが周囲から愛されることを信じて疑わない、あのソ連社会の«子どもには最良のものを»というキーワードが有効だった世界に生きた人なのだと、強く感じた。
ドストエフスキー文学をひくまでもなく、世の中には悲惨な子ども時代を過ごさざるを得なかった人もいるけれど、そして周囲の愛情を感じることなく育つ人もいてしまうわけだけど、それでもオステルさんは「子どもは誰しも天才」「子どもは恐ろしい存在であるが愛される存在だ」と言いきって止まない。
(私も子どもは(そして人間そのものが)愛される存在だと信じつづけている(クリスチャンなので、神様の愛は確信している)が、一方で子どもを愛さない親がいたり幸福とは言えない子ども時代を過ごす人もいる現実もおぼろげながら知っている。)
愛が見つからないような事態においては、オステルさんはどう向き合うのだろうか?ということは気になった。

会場からの質問に答える中で
★オステルОстерではなくてアスチョールОстёрが正しいのか?
→オステルОстерです。еに点々がついてしまったのは、ある作品が発行部数のとても多い雑誌に載った時に、間違ったまで。その後ウスペンスキー(チェブラーシカの原作者)が「オステルОстерが正しいのか、アスチョールОстёрが正しいのか」みたいな詩を書いて、それも結構知られてしまったので混乱している。ロシア語のウィキペディアには間違った情報が載っている。

★大人向けの文学も書きたいか。
→ダー!(実際書いている。)

★(あるロシア人から)子どものとき母が『悪い子のすすめ』を買ってくれなくて悲しい思いをした。母はどうして買ってくれなかったのでしょう?
→お母さんは『悪い子のすすめ』を誤解したのだろう。(というようなことを答えていたと思うが、ちょっとはっきりせず。)

★民話を参考にすることがあるか?
→ある。「雌狐は氷の家に住んでいた」という戯曲(ノルシュテインの「キツネとウサギ」と同系統の民話と思われる)などがそうだ。日本の民話でも「鶴の恩返し」などはよく知られている。

★自分以外の児童文学者は誰がいい?ウスペンスキー、ゲンリフ・サプギール、オレグ・グリゴリエフなどは?
→その三人はよい。ウスペンスキーは10歳ほど上だが親友と言っていよい。児童文学の書き方を学んだとは思っていないが、官僚との戦い方を学んだ。サプギールは隣人だった。家のすぐ近くでトロリーバスの中で彼が亡くなった時も駆け付けた。グリゴリエフとは2回あったことがある。

★未訳の作品の中でのお薦め、訳して欲しいものは?
→日本に来て、小学校で特別授業をしてきたので、日本の子どもたちのために書き下ろしをしたくなった。それができたらまずそれを。

★奥さんのマイヤさんはくまのぬいぐるみを作る手芸家で、ショートヘアの素敵な方でした。


2013年12月18日水曜日

6月の朝


2014 FIFAワールドカップ 民放 テレビ (地上波) 放送 予定

全体に時間帯は早朝が多くてきつい。
リアルタイムでは観られないか?

6月18日(水)7:00 ロシア vs 韓国 クイアバ TBS
6月22日(日)1:00 アルゼンチン vs イラン ベロオリゾンテ 日本テレビ
6月23日(月)1:00 ベルギー vs ロシア リオデジャネイロ 日本テレビ
6月26日(木)1:00 ボスニア・ヘルツェゴビナ vs イラン サルバドール 日本テレビ
6月27日(金)5:00 アルジェリア vs ロシア クリチバ 日本テレビ

イランのもう一試合は一覧表にないのでNHKが放送するのでしょう。
(NHKは全64試合のうち半分の32試合を地上波で生中継、全試合をBSで録画放送するとのこと。)

コサックサッカー

といっても、ウクライナアニメーションではありません!
クバン・クラスノダール。
クバンに日本人選手がいるという記事。

2013年12月17日火曜日

作家とサッカーその10ロベルト・ボラーニョ

チリ出身のスペイン語作家で、2003年に50歳で亡くなったボラーニョ。
写真を観る限り、ちょっと神経質そうな、痩せたおじさんだ。

チリ。
ピノチェトの軍事クーデター。
「イル・ポスティーノ」の詩人ネルーダ。
(だから彼の詩は読んでいない。)
コロコロ。
可愛い名前のクラブだが、確か猛猫のこと。
ツェスカ・モスクワのマルク・ゴンサレス。
あ、でもあの人、チリ代表の選手だけどなぜだか南アフリカ出身なの。
あの時代にですよ。
彼に責任があるとは言えないけれど、なぜ彼の家庭はそのとき南アフリカにいたのだろう?
亡命ないし国外移住の人は文化人には多かったようだけど、スポーツ系で、しかもよりによって南アフリカにいたのって、何なのだろう?

短編集『売女の人殺し』の表題作は、スペイン?のどこかのサッカークラブを熱狂的に応援するグループの一員で、語り手によればそんなにマッチョではないが、惹きつける魅力を持っていたらしい彼が、TVに写ってしまったがために巻き込まれる出来事(たぶん悲劇)。
「瞳の中の秘密」を想起させる後味の悪さがあった。

作者ボラーニョはチリの人。
チリってそうなの?
短篇を読み進めていくうちに、何度かそう思う。
そうだったのか。
『売女の人殺し』では、この人サッカー好きじゃないのかなと思ったが、それは敢えて“売女”の視点からサッカーファンの男を描いているからなんだね。

『ブーバ』の語り手はチリ出身の元バルセロナの選手(当時左ウィング)で、タイトルロールはアフリカ出身のMF,そしてカンテラ出身でスペイン代表のスター選手エレーノが中心人物として登場する。
年代で言うと80年代あたりなのだろうか。
でもヨーロッパチャンピオンズリーグは既にあったわけだから…。
妙なことにリーグ戦でもチャンピオンズリーグでも勝ち進むのはブーバのある行為のおかげらしく、しかし活躍するブーバはユヴェントスに引き抜かれる。(で、バルセロナはユベントスに負けてしまう。)
サッカー選手の生活がここではまことしやかに綴られているのだけれど、結局ボラーニョはサッカー好きだったのか。
しかし、これも他の作品と同じように、切なく物悲しいチリの人の書く文学だ。

ボラーニョ、亡命・チリ・詩人・左翼+サッカーの世界。

2013年12月14日土曜日

君はどこに行ったの?

「自由と壁とヒップポップ」初日初回に駆け付ける。
上映後に監督の舞台挨拶。
アラブの、パレスティナのヒップポップのグループを撮ったのが女性だとは、挨拶で前に出てくるまで知らなかった。


「この世も捨てたもんじゃない」という言葉には救いを感じるが、現実はかくも厳しい。
映画のパンフレットを読んでも現在の消息が知れないミュージシャンたち、ラミとビラール、PRのメゾとカナアーンはどうしているのか、とても悪いことが起こっているのでは?と暗鬱な気持ちにもなる。

私は普段はラップとか、この手の音楽は聴かない。
だから、音楽としての良し悪しは判断しかねる。
アラビア語がそんなにわかるわけでもないし。
単語がところどころ聞き取れるだけだ。
それでも、彼らをすごく魅力的な人たちだと感じる。
(特にPRのムハンマドさんが素敵だと思う。)

私は、プシーライオットとか、ヴァイナーとか、殊更に反社会的なことを売りにしている人たち、規定や制約を踏み越えること自体に存在意義を置いているかのような人たちには反感を持つ。大嫌い。
(プシーライオットは反プーチンなのではない。アンチ正教なのだ。プーチンでもメドヴェでも、政治権力と結びついた宗教を批判するという姿勢についてはそういう立場もありだと思う(というか正しい)が、人の迷惑を全く省みないような主張の仕方が大人じゃない。)
DAMやPRはそういうのとは違う。アーティストで言えばDJの方がずっと近い。
(あと、「ペルシャ猫を誰も知らない」に出てきたイランのミュージシャンたちより、実力も上のような気がする。あ、イランの彼ら、すごく魅力的で好きですけど。)

「自由と壁とヒップポップ」、是非観て欲しい映画。


そのあと、一つ用事を済ませて、時間ぎりぎりでこちらに。

 「聖なる夜の上映会」@本郷中央教会

 
最近見直しが始まっているバウエルの「瀕死の白鳥」
柳下さんのピアノと新井さんのチェロ
スニークプレビューも楽しかった。
 
でも、ベツレヘムやヤッファや、パレスティナの地の人々のことを思うと聖なる夜も気が重くなる。


2014年CISカップグループ分け

Определены группы на Кубке Содружества 2014

Определился состав групп на международном турнире Кубок Содружества-2014, который пройдет в конце января — начале февраля в Санкт-Петербурге, сообщается на официальном сайте РФС.
В турнире примут участие 12 молодежных сборных.

Состав групп Кубка Содружества-2014:
группа А: Эстония, Таджикистан, Украина, Киргизия;
группа В: Литва, Туркмения, Россия, Молдавия;
группа С: Латвия, Узбекистан, Белоруссия, Казахстан.

Матчи пройдут в СКК «Петербургский».

カフカース三国(アゼルバイジャン・アルメニア・グルジア)が今年もいないか。
ロシアはグループBで、リトアニア・トルクメニスタン・モルドヴァと同グループ。


2013年12月13日金曜日

翼君たち、香港に

クルィリヤのHPを観たら、あら?見覚えのあるものが。
おお、クルィリヤが香港にやってくるというではないか!

Определились участники турнира в Гонконге

FC東京とも試合をするそうです。

2013年12月12日木曜日

ロシアユースのあの人

篠塚さんのこと。

母の国ロシアで奮闘

前は「ロシアユースに呼ばれているけれど、フル代表は日本でプレイしたい」と発言していたように思うが。

熨斗

どちらのクラブのファンでもないので、心の底からの本心で言えること。
よかったね、ツェスカ!!
おめでとう、ミラン!!

2013年12月11日水曜日

あとアララト

だあしゑんかで。
レディースコース+まずはズブロッカ(ポーランド)→サマネ・オリジナル(リトアニア)→ネミロフ・ペルツォフカ・メドゥーバヤ(ウクライナ)








あともう一杯、アララトが飲みたかった。

2013年12月9日月曜日

メイサムさん似

今日もポーランド映画祭。
イメージフォーラムの受付には、おおっと思わせる西アジア風の美青年がいる。
ペルシャ語を話しそうだけれど、しっかり日本語をしゃべっているので(失礼!)、しかも立ち見の時でも「補助席があります(←座席の後ろの設けたベンチのこと)し、通路にすわっていただくことになりますが」と営業セールスをしているので、普通に日本人だと思うけど、実はマフマルバフ監督の息子のメイサムさんの雰囲気がある。
今日はフリーパスの人にも本人確認書類の提示を求めていた。

ポーランド映画祭は今週金曜までだが、平日の夕方はなかなかいけそうにないので、今日が最後かもしれない。

スウェーデン→ポーランド→パレスティナ

スウェーデン映画祭は6日に終わって、思いのほかよかった。
私はベルイマンが好きになれず、北欧映画にも「暗い」という苦手意識があったのだが、なかなかよいラインナップだったと思う。
外れはなかった。
(ドキュメンタリーの「パルメ」や数本のコメディー映画など、後日もう少し詳しく書きたい。)

ポーランド映画祭は、「期待ほどではない」とか書いてしまったが、ごめんね。
いいのもあった。
だけど、やはりポーランド派やモラルの揺らぎ派の圧倒的存在感からすると、今どきのポーランド映画は小粒感が否めない。
でも昨日観た「イーダ」はさすが(でも雰囲気はクラシックである)。
今日観た「沈黙」は古典の部類だろうが、傑作。
(欲を言えば、スタシェクが司祭かに焦点を絞った方がよかったようにも思える。)

ポーランド映画祭は、去年もなのだけれど、かなり混む。
DVDは出ているのに、ワイダの作品の上映がある日が特に混む。
立ち見も出る。
そして観客は圧倒的に男性(おじいちゃんたち)で、お手洗いは男性側がずらりと並んでいて、女性は並ばずに済む。
チェコ関連のイベントだと、美大生かデザインスクールの学生かという感じの若い女性が多いのに、ポーランドでは様相が全く異なる。
これは謎。
ポーランド映画でのおじいちゃん率の異常な高さ。
ポーランドにはガーリーな要素が少ないのだろうか?

ポーランド映画祭では毎度同じ予告を見せられる。
ミカ・カウリスマキの新作と、パレスティナ映画「自由と壁とヒップポップ」
ミカさんの方も観には行くつもりだが、予告編はさすがに観飽きた。
でも「自由と壁と~」(←この邦題は今一つ)は毎回しっかり観ている。
これは必見必聴だろう。
抑圧された社会の中でのサブカルチャーとしてのミュージシャンたちというと、「ペルシャ猫を誰も知らない」(最近出演アーテイストが惨劇に見舞われたことが記憶に新しい)が思い出される。
ロウハニさんが大統領になり、風向きは少しよくなって、彼らの未来も開けてきているだろうか?
それを思うと、パレスティナのミュージシャンたちも、希望を持ち続きて欲しいと思うし、映画を観たり、彼らの曲を紹介したりで、微力ながら何かできたらと思う。

予告編でも紹介されている印象的な曲はこれ。
Dam - Who's The Terrorist? (Meen Erhabi?) Lyrics Video (HD)  ! دام مين إ...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「誰がテロリスト?」
誰がテロリスト?
俺がテロリスト?
ここは俺の祖国だぜ 
誰がテロリスト? 
お前だよ 
お前が横取りしたんだろ
先祖を殺し 
俺を殺し 
法に聞け? 
敵のお前が 
弁護士で裁判官
それで俺は? 
死刑囚だ
少数派のままでいろと?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



アラビア語はすっかりお休み状態なのだが、アナー(私)やアンタ(お前(男性に向かって))という単語が聞き取れる。
「ミン・ナラービー」の「アラービー」がテロリストっていうことかな?
女性のミュージシャンもなんか魅力的。
普段はラップやヒップポップは効かないが、こういうのにはなぜか惹かれる。


2013年12月8日日曜日

2013年12月7日土曜日

FとH

珍しくコメントが付いたと思ったら(昔の記事だった)、スパムだった。

さて、ワールドカップ本大会グループ分けが発表された。

ГРУППА "ЖИЗНИ" ДЛЯ РОССИИ.
ロシアは「生の組」だったと喜んでいる模様。

ГРУППА F.
АРГЕНТИНА
БОСНИЯ
ИРАН
НИГЕРИЯ
アルゼンチン
ボスニア=ヘルツェゴヴィナ
イラン
ナイジェリア

 16 июня  02:00 Аргентина - Босния  Рио-де-Жанейро
 16 июня  23:00 Иран - Нигерия  Куритиба
 21 июня  20:00 Аргентина - Иран  Белу-Оризонти
 22 июня  02:00 Нигерия - Босния  Куяба
 25 июня  20:00 Нигерия - Аргентина  Порту-Алегри
 25 июня  20:00 Босния - Иран  Салвадор

ГРУППА H.
БЕЛЬГИЯ
АЛЖИР
РОССИЯ
ЮЖНАЯ КОРЕЯ
ベルギー
アルジェリア
ロシア
韓国

 17 июня  20:00 Бельгия - Алжир  Белу-Оризонти
 18 июня  02:00 Россия - Корея  Куяба
 22 июня  20:00 Корея - Алжир  Порту-Алегри
 23 июня  02:00 Бельгия - Россия  Рио-де-Жанейро
 27 июня  00:00 Корея - Бельгия  Сан-Паулу
 27 июня  00:00 Алжир - Россия  Куритиба

まあ、日本や韓国や、誠に遺憾ながらチームメッリにしても、同グループの対戦相手は「よかった」と思っていることだろう。
イランは引き分けでも許すな。
3引き分け勝ち点3でも。
ロシアは突破できそうではあるが、決定的に強いわけでもないので不安でいっぱいだ。
イランと同グループではなくてよかった。

法案は成立したのか。
罪刑法定主義に基づかない国に住むようになるって、どんな気分なのかなあ・・・。
あの国やあの国を想像してみるが、ひとまず、「そして人生は続く」・・・。

2013年12月6日金曜日

サンタクロースの日

友人にシュトーレンを送ったら、友人からはりんごを送ってきた。
おいしいりんご。

さて、今日はサンタクロースの日だ。

 

 
ニコライさんに感謝!

2013年12月5日木曜日

プレイオフ??

先日のワールドカップ予選プレイオフでは惜しくもポルトガルに敗れたスウェーデンだが、ポーランドとの映画祭対決では僅かに優っているように思われる。

というより、ポーランドが今のところ期待値より低い。
なんかへーーーんな映画なんだよなあ。
今日観たのは「夜の第三部分」。
ソクーロフ+シュワンクマイエル÷3という感じだった。
グロいのがたまらない。
でも、主役の男性はぱっちりした目の、ポーランド映画では珍しいわかりやすいハンサムくんで、チェコのドチョロマンスキーみたいな脱力系コメディーが似合いそうな人だった。
「砂時計」も変。
と思ったら原作ブルーノ・シュルツか。
前作の「サラゴサの写本」は明るくばかばかしくおもしろかったのに。
(カフカースあたりの語りの文学を思わせる。)

2013年12月1日日曜日

徒歩14、5分

От  Швеции до Польши четверть ходьбы (почти меленькими шажками).
スウェーデンからポーランドまでは徒歩で15分だ(殆ど小走りでだけど)。

スウェーデン映画祭をやっているユーロスペースとポーランド映画祭上映中のイメージフォーラムの間を一往復半。
ポーランドの方はやたら混んでいた。
スウェーデン、なかなかいい映画だった。

2013年11月29日金曜日

カリンカ・マヤ

ロシア児童舞踏アンサンブル「カリンカ」、チラシにはおもちゃの兵隊さんのような男の子たちの写真があったのだが、実際に演じたのは女の子たちだけだった。
美少年たちがいなかったのは残念だなー。※
まあ、女の子たちはとっても可愛かったのだが。
10月の豊島公会堂で観たバシキール民族ダンス(ファイジー・ガスカロフ記念国立アカデミー・アンサンブル)でも、(さほさんのブログでは美女に感銘を受けたようだったが)美女より美男子に釘付けでしたから、わたくし。

ずっと前に観たモイセーエフ・ダンス・アカデミーみたいなのを想像していたが、ずっと幼く可愛さが前面に出て、その分色気は皆無だと言ってよかったけれど、表情をつけて演技力たっぷりなのがさすがロシアなのだった。

※共演したガルモーシカのメンバーにはプリューシェンコ似の男性がいたが、美少年・・・ではなくて青年でした。
ガルモーシカって冬にお会いしたあのマキシムさんのアンサンブルです。

タワーホール船堀小ホールというのは、ちっちゃなホールで、それも埋まるのだろうか?とちょっと心配だったけれど、割と盛況で、お子様が多かったです。
それもロシアのお子様が。
で、彼らの賑やかなこと!
特に私の前方(通路を挟む)にロシア人母子がいたのだけれど、始まる前はその子拗ねちゃって(拗ねかたも可愛い)大丈夫かなと思わせた・・・しかし、いざダンスが始まると、その世界にはまりこんじゃって音楽に合わせて踊り出してしまい・・・舞台上で踊っているカリンカの女の子たちからどう見えていたのかも気になるけれど、意外と邪魔じゃなかった。通路で踊っていたわけだけど。
帰路でも、船堀駅で電車を待つ間に、お父さんお母さんに「スマトリー、スマトリー!(見て見て)」と言ってステップ踏んでいる女の子もいたし。
うーむ、日本人とはノリが違う人たちだ、やっぱり。

2013年11月25日月曜日

スラヴィア・ムハ

クラスメイトからミュシャ展のチケットをいただいた。
横浜のそごう美術館でやっているが、観に行くのは今日しかないからと、昨日の日曜日、急いで行った。

カタログとかグッズは買わないつもりだった!
が、カタログとクリアフォルダーとはがきセットを買ってしまった。

曇っていた

今日は天気が悪くてアイソン彗星の観測はできず。

VHS→DVD、残り少なくなってきた。
ジャン・レノの「ロザンナのために」

2013年11月24日日曜日

朝の散歩

今朝はいつになく、人が多い。
それも望遠鏡を手にした人々が。
(ご夫婦、小学生とお父さんなど。)

アイソン彗星目当てですね。
近くの10階建てのアパートの最上階で観察するのでしょう。
見えたかな?
今、南東の空地平線ぎりぎりに見えている・・・はず。

アイソン彗星は、国立天文台のサイトによれば、
2012年9月21日(世界時)、ベラルーシのヴィタリー・ネフスキー(Vitali Nevski)とロシアのアルチョム・ノヴィチョノク(Artyom Novichonok)は、国際科学光学ネットワークの40cm反射望遠鏡を用いた観測で、かに座方向におよそ19等の彗星状の天体を捉えました。発見時、この天体にはわずかに拡散したコマが認められましたが、その後の複数の確認観測により彗星と確定され、「アイソン彗星(C/2012 S1(ISON))」と命名されました。アイソン(ISON)は、発見者が所属する国際科学光学ネットワーク(International Scientific Optical Network)の略称です。


だそうです。

В ближайшие дни одесситы смогут наблюдать ярчайшие кометы нашего времени

Комета ИСОН приближается к Солнцу

ポチョムキンをもう一度

観たことあるんですけどね、何度も。
勿論DVDも持っている。
マイゼルのサウンドを入れたCDもいただいている。
うちの家族は、それでもなお、ポチョムキンというと「観たい」というので連れて行きました。
上映する場所というのが滅多に行かない場所だったから、「一度は行ってみてもいいかも」と思ったこともあります。

今日の「戦艦ポチョムキン」上映があったのは、日本共産党本部多目的ホールでありました。
昨年の8月に亡くなった、映画評論家・映画学者の山田和夫さん。
お別れの会は昨年の11月4日に行われたから、

今日の「山田和夫さん 遺された業績から受け継ぐべきもの」は、さながら一周忌の集いのようでした。
(この会は日本共産党映画後援会が催したものですが、エイゼンシュテイン・シネクラブや映画人九条の会など映画関係の会でチラシが配られていて、山田さんと縁のある方々が集まって来ていました。学生は一般の半額になっていたけれど、らしき人は見当たらなかったなあ。)

エイゼンシュテインの、とりわけ「戦艦ポチョムキン」の研究と紹介に捧げた生涯。
今日はその貴重な資料の一端を見せていただきました。

今日の配布資料にあった「戦艦ポチョムキン」のチラシ

会場に展示されていた「戦艦ポチョムキン」自主上映会(京都)のポスター
 
(まだ書きかけ)


 

2013年11月22日金曜日

行く先々で

VHS→DVD
「アンボンで何が裁かれたか」オーストラリア
「上海グランド」 レスリー・チャンとアンディ・ラウの。懐かしい。

ウクライナが残念で、サッカーサイトを見る気がおきない。
やっとロシアとイランが揃い踏みするのに。

2013年11月20日水曜日

1点が、あと1点が

アレクセイ・チャドフの「ストリート・レーサー」を録画したので、カタログを捜索したら、なぜか2冊ある。なぜだ?買った後もらったのか?
(いまだにこの映画が日本で公開された、しかもロシアで公開されたその年にもう公開されたというのが不思議でならない、ただのお馬鹿映画だ。チャドフってこういうお馬鹿な役があている。)

VHS→DVD 「ディープ・ブルー・ナイト」「風の丘を越えて 西便制」、「暗戀桃花源」「恋恋風塵」

ウクライナ、あと1点、あと1点なのだが・・・。


今日はユーラが

ギリシア出身のユーラ・ロジギン、この夏にゼニットにやって来て、ロシア人枠確保のためにギリシア代表には出ないと約束しての移籍だったと言うけれど、ゼニットの正キーパーの座を射止め、ロシア代表にも招集され、今日は遂に代表の試合に出場を果たした。

ロシア代表は、カザンの飛行機事故の犠牲者を悼んでか、喪章をつけている。
韓国代表は、何だか紛らわしい、白地にトリコロール襷がけという、一見ロシアのユニみたいなのを着ている。

ロジギンは早々に失点してしまったが、スモラが取り返し、1-1で前半を終えたところ。

おお、サメドのコーナーキックから得点!2-1だ。
カードも頂戴していたけれど、タラソフくん、いい走りを見せつつあったから、結果につながってよかった。

で、終わりの方は淡々と、2-1のまま、只今終了。

ユーラ、パズドラヴリャーユ!

ロシア 2-1 韓国

審判はロシアにばかりカードを出していたようだが、何だか不公平・・・だけど、怪我しなかったようだから、よしとしよう。

続いてU21の試合、対エストニア戦。
これも喪章をつけている。
惜しいシュートが続くが、まだ点は入っていない。

2013年11月19日火曜日

普通の猫が好き

ミールくんやメドヴェさんちのドロフェイくんみたいなふわふわもふもふ猫がいっぱい。

モスクワで猫フォトセッション(ビデオ): The Voice of Russia

アジア映画追い込み中

VHS→DVD
イランの「鍵」アッバス・キアロスタミ、インドネシアの「青空がぼくの家」+世界遺産ウズベクのヒバ、ヨーロッパヤマネコ
中国の「北京好日」、香港の「女人、四十」+アレクサンドロフ合唱団クルスク犠牲者への鎮魂歌のドキュメンタリー


2013年11月18日月曜日

瞬間風速 革命の余韻

「ユートピアを求めて ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム展」、11月17日には葉山館学芸員の籾山昌夫さんによる講演会もありました。
観覧料無料で講演会まで聴けてしまう!
あと、私は散々観たことあるのでパスしましたが、第4展示室では映画の上映会もしています。
(これは昨日の無料観覧日だけではなく、開館日には常時無料。)
昨日上映していたのは「十月」だったのかな?

講堂のある建物の地下には図書資料室があり、関連書籍が展示してあります。

ガラスケースでの展示
雑誌「建設のソヴィエト社会主義連邦」
ロトチェンコとステパーノワ編集
1.1935年11月号カザフスタン15周年特集
2.1935年12月号「恐れを知らないソヴィエトの落下傘兵」折り畳み状

その他
★1ロトチェンコ+ステパーノワ展カタログ 2010年東京都庭園美術館
★2ポスターのユートピア展カタログ 2003年川崎市民ミュージアム
3本の構成者エル・リシツキー 2002年武蔵野美術大学
★4無声時代ソビエト映画ポスターカタログ 2009年国立近代美術館フィルムセンター
5ソビエト映画三大巨匠 展カタログ 1977年11月5日~11月23日西武美術館
★6ロトチェンコ 彗星のごとく ロシア・アヴァンギャルトの寵児展カタログ 2012年ギンザ・グラフィック・ギャラリー
7エイゼンシュテイン展カタログ 1973年4月19日~4月24日松坂屋静岡静岡店 5月8日松坂屋銀座
★8グラフィックデザインのモダニズムカタログ 2003年 川崎市民ミュージアム
9ロトチェンコの実験室 ワタリウム美術館1995年
10『ロシア・アウ゛ァンギャルド』1~8 国書刊行会
11『マレーウ゛ィチ』 フォーシュロー著1995年
12GRAFICA UTOPIA Arte Grafica Russa 1904-1942
★13カンディンスキー展カタログ東京 国立近代美術館2002年
★14ロシア・アウ゛ァンギャルド展カタログ 2001年東京都庭園美術館
★15ロシアの夢 1917-1937展カタログ うらわ美術館2009年
16『グラフィック・デザイン&デザイン史』
17『水声通信4ロシア・アウ゛ァンギャルド芸術』 2006年
18『GRAFIC DESIGN A HISTRY』アメリカ
19『グラフィックデザインの歴史』 創元社2005年
20『THE STRUGGLE FOR UTOPIA RODCHENKO LISSITZKY MOHOLY-MAGY 1917-1946』シカゴ大学
21『世界写真史』 美術出版社2004年
22『ロシア・アウ゛ァンギャルド』 亀山郁夫岩波新書
23『全体芸術様式スターリン』ボリス・グロイン著亀山郁夫訳現代思潮社2000年
24『熱狂とユーフォリア』亀山郁夫平凡社2003年
25『アウ゛ァンギャルドな女たち』沼野恭子2003年
26ロシア・アウ゛ァンギャルド水野忠夫PARCO出版1985年
27『L'AVANT GARDE RUSSE』 Andrei Nakov 1984年パリ

★は私が所蔵しているもの。

無料観覧日(続)ソヴィエト編

再び葉山へ。
そして再び(というのはチェコ映画ポスターに続いてという意味で)無料観覧日で。

新逗子駅からバスで20分。
(交通費はとてもかかる。)


「松本瑠樹コレクション ユートピアを求めて  ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」

エントランスに記念写真コーナーがあり、当時のポスターと自分をモンタージュした写真が撮れる。






 
会場内のワークショップはリシツキー先生に倣ってあなたも私もアヴァンギャルド体験!

・・・と、私のはそんなにアヴァンギャルドになりませんでした。
ИやОがなくて、Юの右側だけ引きちぎってみたり、あり合わせで作りました。

               ↑
               右から読むとウファになります。(斉藤さんのいるクラブ)



(続く)
講演会の様子もレポートします。

2013年11月17日日曜日

レンタねこ @ウクライナ

そりゃウクライナだもの。

ウクライナで新たなビジネス「猫のレンタル」: The Voice of Russia

キエフのアンドレイ坂

猫好き必見ポイント!オデッサ美術館

ゴーゴリとバレエリュスと

10:00にメトロポリタンオペラのライヴビューイング、今日はショスタコーヴィチの「鼻」。
これは途中休憩はなし。
舞台美術がおもしろかった。
影絵アニメーション、ロシアアヴァンギャルドを充分意識した新聞や百科事典をコラージュした舞台背景(実際にロシアで入手したものだそうだ)、ツェハノフスキーあたりを思い起こさせる。
ただ、美術が強烈なのに対して、登場人物の個性はそれほどインパクトは与えていなかった。
特に床屋やその奥さんの影が薄い。
コヴァレフを演じたのはパヴロ・ジョットでブラジル人とのこと。
立派な鼻の持ち主だ。

このあと早稲田で沼辺信一さんの「大正二年のバレエ・リュス」を拝聴する。
(その前に演劇博物館で「ソ連バレエにおけるシェイクスピア」をちら見してきた。)
いつもながら沼辺さんのお話はとてもおもしろかった。
たくさんの「!!」があった。
洋画家・石井柏亭
作曲家・山田耕筰
洋画家・木村荘八(とりで社)
演劇研究家・楠山正雄
演出家・小山内薫
作家・島崎藤村
洋画家・萬鉄五郎
洋画家・長谷川潔
これら日本人のニジンスキー、カルサヴィナへの憧れと、ロンドンやベルリンの芸術家の若者たちのほんのひとときの交流に、胸を熱くした沼辺さんに、私もまた感動してしまう。

感動の余韻に浸りたかったが、急ぎ早稲田から春日へ。
レフ・クレショフの「技師プライトの計画」と、エヴゲニー・バウエルの「夢魔」を伴奏つきで。
ただ、この二つ、観たことはあった。
ストーリーはやっぱりそうきたか、という感じにべたなんだけど、楽しめる。

2013年11月16日土曜日

宇宙旅行

アレクセイ・ニキーチン、ゴーーーーーーール!
ずっと0-0だったスロヴェニアとの試合、U21のユーロ2015の予選は、アディショナルタイムになってようやく得点、0-1、それで試合終了となった。
やれやれ。
スロヴェニア対ロシア 0-1

続いてA代表の親善試合だ。
セルビアとの試合。

今日はまだこれまでの赤の地にトリコロール襷掛けのユニフォームだけれど、一昨日ワールドカップブラジル大会用の新しいユニフォームが発表された。


ボルドーカラーですね。
斜めに入っている透かし模様は、あれです。


モスクワのコスモスホテルの近所の宇宙征服者のオベリスク。
これをイメージしているそうです。
(3D仕様)



試合は序盤から動いて、取ったらすぐとり返されている。
1-1

前半はそのまま終了。
シロコフ、PKのチャンスがあったがミーマだった。

ココリンは攻め上がるもののしっかりケルジ化している。

結局セルビア対ロシアは1-1.

そして、運命のプレイオフ。
ウクライナ対フランスはなんとヤルモレンコとゾズリャで2-0!

2013年11月15日金曜日

フクロウカフェ、ほうほう

前からあったでしょ、これ。
千葉の方じゃなかった?
従業員のフクロウさんは住み込みではなく通勤していたのでは?

日本で「フクロウカフェ」オープン: The Voice of Russia

2013年11月14日木曜日

ベトナム映画

VHS→DVDはベトナム映画「夏至」。
佐藤忠夫さんとか、ベトナム映画が好きなんですよね。
私はあまり観ていないけれど。
これも録ったまま観ていない。

NHKアジアフィルムフェスティバルで観た「ニャム」は好き。

「遥かな旅」
観た覚えない。

昨日書いた、イラン人ミュージシャンの事件だが、自殺した加害者とされる男性はフリー・キーズに所属していたことはあったけれど金銭トラブルで抜けていたのだそうだ。
イエロー・ドッグズは結構うまくいきそうだったらしい。
亡命申請も認められた矢先のことで、イランに残してきた家族はさぞショックだったろう。

露の世は露の世ながらイラニアン

«Никто не знает о персидских котах»
「ペルシャ猫を誰も知らない」
ペルシャ語:Kasi az gorbehaye irani khabar nadareh

クルド人バフマン・ゴバディ初のクルド絡みでないテーマを扱った作品。
イランのインディーバンドがそれそれ統制の多いあの国で苦労して音楽活動を続けていることを描いたドキュメンタリー風劇映画。
出演しているのは本当のイランのミュージシャンたちだが、映画と現実とは違って、首尾よく国外脱出成功したとある猫好きミュージシャンは今でも(2009年当時)イラン国内で活動中だったり、亡命の夢を断たれて自暴自棄の行動に出ることになっている男女が映画撮影終了直後に国外に去っていたり。
この映画のサウンドトラックはほぼ毎日聴いている(iPodに入れている)。

イラン人ミュージシャン3人射殺、映画で注目のバンド NY

このニュースの見出しに、とても嫌な予感がした。
犠牲者のイエロー・ドッグズは«New Century»という曲,加害者とされる人物が所属するバンドのフリー・キーズは«Dreaming»と言う曲がサウンドトラックに入っている。
イランのインディーバンドと言っても、パンクもヒップポップも伝統音楽風もあって一様ではないのだが、イエロー・ドッグズもフリー・キーズも、割とスタンダードなインディーロックバンドと言う感じだ。
決して下手ではない(いや、かなり上手くはある。主人公ペアが何となく下手うまだったのに比べるとだいぶ上手い)。
しかし欧米に渡って,当地のバンドと伍してずっとやっていくだけの実力と個性があるのかというと、よくわからない。
当初は”あのイランからやってきた、迫害されし悲劇のヒーローバンド”的な要素で注目を浴びるのだろうが。

一体何が起こったのか。
日本語に訳されたニュースはどれも少しずつ間違っているところがあるようだ。

Двое участников иранской группы The Yellow Dogs застрелены в Бруклине

11 ноября 2013 года в Бруклине было убито 3 музыканта



2013年11月13日水曜日

音楽は得意です

警察音楽隊が、たぶん英語で歌っている。
«Get lucky»と言っている。
(その他のところは何と歌っているのだろう?)
やたらノリがいいメインヴォーカルの人は何なのだ?
かつての赤軍合唱団とも違う雰囲気。

Хор МВД устроил флешмоб в метро ко Дню полиции

2013年11月12日火曜日

途中まで

VHS→DVD
「追憶」・・・これは「追想」とは違うのだね。
原題はThe Way We Were。
「陽のあたる教室」
これは地元の公民館で無料上映したのを観たことがある。
残念なことに主人公の教師に歌手志望の教え子が言いよるところでテープが終わりになっていた。

「つきせぬ思い」「天使の涙」

アジア映画を観なくなったのは、TVでアジア映画劇場みたいな紹介する場がなくなったというのが大きいのだろうかとも思う。

2013年11月11日月曜日

ナージャ、ナージェンカ

VHS→DVDは「市民ケーン」「暗くなるまで待って」と「理由」「ロビンとマリアン」と「追憶」。
イマジカで「戦火のナージャ」を録った。
「太陽に灼かれて」はあと2回放映があるのでどちらかで録る予定。
3部作の最後はもうすぐ上映だけれど、つまらなそう。
スモリヤニノフくんが出るから観に行くけど。
ほんと、「太陽に灼かれて」だけで止めておけばよかったのに。

オデッサ・コスモスに来年の新国立美術館でバレエ・リュス展を開催するという情報を載せた。

イランに大感動

イランと言うと、
★美少年!
★武闘派サッカー
★美女
★それと濃いおじさんたち
★映画界のオリオン座
★ペルセポリスやイスファハーンなどの世界遺産
であった。

NHKなんかで放映される動植物のドキュメンタリーは好きだし、結構録画もしていたのだが、気がつくとイランの自然についての番組は今まで全然観たことがなかった。

昨日、アニマルプラネットというCSのチャンネルで「イランの大自然」という番組を放映することを知り、やっぱり脳裏にはアフマッドくんのうるうるした瞳が浮かび、そういえばイランの野生動物の番組なんて観たことなかったなあと大いに興味がもたげてきた。

番組は、ベニー・レベルさんというイラン出身のドイツの写真家(19歳でイランを出て20年ぶりに帰国と言っていたからたぶん39歳。目鼻立ちのはっきりしたさわやかハンサムくんである。さすがイラン出身)が6週間かけてイランのほぼ全土をまわって国立公園や自然保護区の希少動物を撮影する様子を、誰かが撮っているというもの。
イランというと、どうしても大変に閉鎖的なイメージがあるが、よく撮影許可が出たものだ、と正直思う。(イラン出身のヨーロッパ在住の人は余計スパイ疑惑をかけられたりしないものだろうか?)

今まで映画で南部の乾燥地帯(「少年と砂漠のカフェ 」「ダンス・オブ・ダスト」など)や乾いた空気に家に塗られた青色が美しい田舎(「友だちのうちはどこ?」等)や島のの風景(「一票のラブレター」等)を観てきたが、自然はあくまで風景でしかなくて、私はいつもイランの人々を観て感動してきたものだったのだが、初めて野生動物主体の映像を目にして、いちいち歓声を挙げていた。

1.チンカラ(ガゼルの一種)
2.アジアチーター(イランにしかいない)
3.トラフズクの雛
4.ハザン(野生のヤギ)
5.ギリシャリクガメ
6.ナキウサギ
7.モンペリエヘビ
8.バッタ
9.コウジョウセンガゼル
10ニシブッポウソウ
11ペルシャハイフライヤー(イランで交配された鳩)
12イノシシ
13ヒグマ
14オジロ??
15ハシグロスナモグリヘビ(とても小さい!ヘビ。サソリ以上のパワーがある、と言っていたのは毒のことだろうか?)
16ヤギ(遊牧民の家畜)
17ヒトコブラクダ(野生)
18ペルシャノロバ(オナガー)
19クロハゲワシ
20ムフロン(野生のヒツジ)
21カスピアカシカ
22ペルシャヒョウ
23キンイロジャッカル
24スイギュウ
25オオフラミンゴ

岩合さんみたいに信じられないくらい近寄って撮影する。
(しかもレベルさん、さわやかなままで、ちっともどろどろにならないのが不思議だ。ほんとは蚊がいたりして大変らしい。)

イランの野生動物はヨーロッパの亜種よりも大型のものが多いようだ。
固有種も多い。

イランよ、イランの若者たちよ、イランの美少年たちよ。
やっぱり戦争なんて絶対してはいけないよ。

2013年11月10日日曜日

お隣

VHS→DVD
「ブエノスアイレス」
「死角都市・香港」
「生き物地球紀行 ポーランド・ヨーロッパビーバー」
「ロシア芸術館 ウラジーミル・トルストイ」

数日前に、「ロング・ウォーク・ホーム」の後に「ショーシャンクの空に」をVHSからDVDにダビングしようと思ったら、映像は酷いことになっていた。
且つ、音声もおかしい。?倍速でしゃべっている…。
これは諦めないとだめか。
まあ、観たことはあるし、期待したほどではなかった(結構評判の映画だった割には)。
だから、せっかく録っていたのに残念だとは思うが、そんなに惜しくはない。
「ロング・ウォーク・ホーム」
「評決のとき」←これは最近ハードディスクに録っていた。
「音楽事典ブダペスト」

最近の作業では中国・韓国などアジアから離れていたのだけれど、実際映画館で観る映画でも、アジア物は極端に少なくなっている。
イランやトルコは映画祭や公開作品はなるべく観に行こうとしているが(イスラエルも)、中国(香港や台湾を含めて)や韓国の作品を観ようという気が、一頃と比べてとても落ちている。
何だか知らないけれど親しみ度がぐっと低くなってしまった。
お隣の国なのに。
知らないうちに世情を反映してしまっているのかもしれないし、かの国の映画作品自体前より魅力がなくなっているのかもしれない。

そういえば、これなんだけど。

一回お出掛けに持って行っただけでこんなになってしまった!中国製バッグ。
悲しい。
(もちろん通常使用だ。暴れていないよ。)
使えない。
とまた印象が悪くなるのだった。

実は今度フィルメックスで久しぶりに中国映画を観る。
でもそれは間抜けなことにチケットを間違えて買ってしまったからなのだ。

2013年11月9日土曜日

退屈しのぎにいいと思う

昨日帰りがけに『猫と一茶』を買い、今日の仕事帰りには病院へ行って、入院している叔父に『猫と一茶』を置いてきた。

意識を戻してから3日ほど経つが、声はまだ出ないが筆談はできるようになっており、思ったより具合は良さそうだった。
(昨日はまだ字が上手く書けずに本人もいらいらしていたという。)

イランと対戦して!

親善試合で、と思うけれど、割と最近やって負けています。

さしあたり11月に行う親善試合の相手はセルビアと韓国で、その試合に招集されたメンバーが発表になりました。

Вратари: Игорь Акинфеев (ЦСКА), Юрий Лодыгин («Зенит»), Сергей Рыжиков («Рубин»).

Защитники: Алексей Березуцкий, Сергей Игнашевич, Георгий Щенников (все - ЦСКА), Владимир Гранат («Динамо» М), Андрей Ещенко («Анжи»), Алексей Козлов («Кубань»), Дмитрий Комбаров, Евгений Макеев (оба - «Спартак» М), Игорь Смольников («Зенит»).

Полузащитники: Денис Глушаков («Спартак» М), Дмитрий Тарасов («Локомотив» М), Александр Рязанцев («Рубин»), Виктор Файзулин, Олег Шатов, Роман Широков (все - «Зенит).

Нападающие: Александр Самедов («Локомотив» М), Алексей Ионов, Александр Кокорин, Федор Смолов (все - «Динамо» М), Александр Кержаков («Зенит»).
Стал известен состав сборной России на матчи с Сербией и Кореей. Денисова нет в списке.

デニソフやアニュコフがいません。
暴走特急君もだ!
いつもよりゼニット色が薄いですね。

ハルヴァのレシピ

DVD:「ロング・ウェイ・ホーム」と「評決のとき」。
これをVHSからDVDにしたのだけど、「評決のとき」は最近放映されたのがハードディスクに残っていたぞ。

「グレーテルのかまど」という番組、今まで全然知らなかったが、ハルヴァのことを取り上げるというので録画してみた。
かまどの声のキムラ緑子という女優さんは朝ドラのいじめのお義姉さんの人ですね。
(ああいう類のストーリーは大嫌いなので、ドラマは観ないのですが。)
レシピは番組のHPに載っていました。

飾り用ナッツ類がアメリカ産が多くて大変困るのだが、舶来雑貨屋さんでイラン産のものを探してみよう。なければトルコ産で。
クローブはあるから、カルダモンとヒマワリの種を買ってきたらできるか。

再放送は11/14(木)12:25~12:50

2013年11月7日木曜日

りんちゃん

DVD:「裏窓」「おしゃれ泥棒」「世界遺産 キプロス」「ロシア芸術館 ブラート・オクジャワ」
(オクジャワは途中で切れる。)

実家の近くの駐輪場で、母が「りんちゃん」と呼んでいる猫に会った。
(駐輪場の主なのでりんちゃんなのだ。門柱がお気に入りの猫はもんちゃんである。)
プリンカップみたいなのに必死で鼻を突っ込んで食事中だった。
(職員が餌をやっているのだろうか?)

聖書の人物(イエス・キリストと十二使徒+α)

イエス・キリスト Иисус Христос
十二使徒 Двенадцать апостолов
アンドレ Андрей
ペトロ Пётр(ケファКифа(アラム語で「石」)、本名はシモンСимон)
ヨハネ Иоанн ((ゼベダイ(雷)の子)сын Зеведея)
ヤコブ Иаков(ゼベダイ(雷)の子сын Зеведея)
フィリポ Филипп
バルトロマイ Варфоломей
マタイ Матфей
トマス Фома
ヤコブИаков(アルファイの子сын Алфея)
タダイФаддей (の代わりにヤコブの子ユダが入っている福音書もあり)
熱心党のシモン Симон Кананит
イスカリオテのユダ Иуда (Искариот),

福音記者
マタイ(既出) Матфей
マルコ Марк
ルカ Лука
ヨハネ(既出) Иоанн

パウロ(書簡集)Павел

英語ほどではないけれど、新共同訳の表記とロシア語はかなり違っているものもある。

2013年11月6日水曜日

有楽町

スウェーデンとポーランドの映画祭の前に、東京フィルメックスもあって、レイトショー中心に観ることになりそうで、怒涛のようだなあ。
我ながら大丈夫なのか???悩む。

今日は「友情の翼」「恋に落ちたシェイクスピア」

昨日は「フライドグリーン・トマト」と「グッドモーニング・ベトナム」

2013年11月4日月曜日

チェコ対ポーランド

チェコはそんなにポーランドに対抗意識を持っていたの?

この前行った時に品切れだった書籍“Konfrontace”(対決)が、無料観覧日でさらっと足を運んだチェコの映画ポスター展の会場、その日にはあった!だから3600円のその本を買った。


比較はなかなか面白い。

元サッカー選手

感想を書くのが延び延びになっているが、そのうち「オデッサ・スタジオ」に書きたい、東京国際映画祭で観た、久々のグルジア映画「ブラインド・デート」は、適当にサッカー映画であった。
主人公の友人がディナモ・トビリシBの元選手で、いい奴です。
婚活、うまくいくといいね。

イランの、こちらは映画ではなくてドラマなんだけど、「Pejman」、元ペルセポリスのペジュマン・ジャムシディが本人役で、«落ちぶれた元サッカー選手»を演じているコメディーです。
第一話

次のフットボール映画祭ででも、日本語字幕をつけてやって欲しい!
せっかくだから、公開されたばかりのとか、DVD出ているのとか、そういうのだけじゃなくて、埋もれている作品をここぞとばかりに上映して欲しいのです。

午前中はゆっくり

「バクダッドカフェ」、懐かしい。
「フラッシュダンス」と同じDVDに。
+世界遺産モスクワクレムリンⅠ

せっかくネトレプコの「エヴゲニー・オネーギン」をライヴビューイングで観たから、NHK芸術劇場でのマリンスキー・オペラの録画を探して観たい、と思っているが、ミレルのもぐらくんを観ている。

「ナバロンの要塞」「判決前夜」

2013年11月3日日曜日

故障?

昨日は「怒りの葡萄」をVHS→DVDへと映し直し、そのあと「フットルース」を「脱走山脈」と同じDVDに入れようとしていたら、エラー表示が出る。
「フットルース」が取れなかった(それでも1時間4分頃まで録れていた)のはまあ仕方がないが、なぜか「脱走山脈」の方まで観られないようになってしまった。

今日は長い「天井桟敷の人々」を作業した。

無料観覧日

早稲田大学演劇博物館所蔵フィルム特別上映会で、京橋のフィルムセンターへ。
弁士の澤登さんやピアニストの柳下さんをお見かけした。

レフ・トルストイ原作の「闇の力」は1924年のドイツ映画だが、出演しているのは亡命したモスクワ芸術座の俳優たちだ。
結構登場人物が多くて混乱する。
それに検閲で6分ほどがカットされていて、性的な表現や残酷描写(親殺し?・嬰児殺し)などが飛ばされてしまっているので、ストーリーが追いにくくなっている。
弁士の草分け駒田好洋氏から演劇博物館に寄贈されたもので、母国ドイツにもフィルムがないという映画史的に非常に貴重なフィルムによる上映。

1時に上映が終わって、2時に銀座でもう一本観る予約をしていたが、今日は無料開館日とのことなので、7階の展示室でチェコ映画ポスターを再び観た。駆け足で。

近代美術館では6日からクーデルカ展をやる!

クラクフの皆さん!

昨日のゴガクル覚えた日記を元に書いておこう。

新宿ピカデリーにメトロポリタンオペラのライブビューイング「エフゲニー・オネーギン」を観に行った。
("Евгений Онегин"は「エゲニー・オネーギン」または「エゲニー・オネーギン」になると思うが、なぜか「エゲニー・オネーギン」になっている。アルシャーヴィンをアルシャフィンと書いていあるのと同じでちょっと気持ち悪いがこのままにしておく。)

10月5日にメトロポリタンで上演されたオペラの世界配信を映画館で上映するもので、オペラの上演時間と同じだけ上映時間がかかる。休憩時間には舞台裏や客席を映したり、舞台の袖で出演者や指揮者のインタビューを解説者が行ったりしているのだ。
で、解説やインタビューは英語で行うので、「エヴゲニー・オネーギン」は「ユージン・オネーギン」と言っていた。
タチヤーナ役のアンナ・ネトレプコは英語が不得意なのか、ちょっとぶっきらぼうな短い応対。
オネーギン役のクヴィエチェンはひょうきん者で、レンスキー役のベチャワがインタビューを受けているときに横から出てきて「ポーランドの皆さん、こんにちは!」といきなりポーランド語で割り込み挨拶。
(この二人はポーランド人です。「鼻」の主役ジョットもポーランド人らしい。)
ベチャワ、カーテンコールで人気だった。
「ルサルカ」にも出演しているから楽しみだ。

タイムスケジュールはこんな感じ。

開映前映像(客席映像) 3分

オープニング:解説 

本編(第一幕)

休憩(30分)
 特典映像:クヴィエチェン(オネーギン)インタビュー
 次回作「鼻」予告映像+ピョートル・ジョット(コヴァリョフ)インタビュー
 舞台裏・客席映像
 特典映像:音楽監督インタビュー
        ネトレプコ(タチヤーナ)インタビュー
 合唱指揮者インタビュー

本編(第二幕)

休憩(約20分)
 特典映像:ベチャワ(レンスキー)インタビュー
 
        2013-2014シーズン予告
 舞台裏・客席映像
  特典映像:ゲルギエフインタビュー

本編(第三幕・カーテンコール・クレジット)

合計3時間47分

さすがに「オネーギン」は有名オペラなので(メトロポリタン・オペラの今シーズンの幕開けにも選ばれたことだし)、手元にある解説もいろいろ見つかったが、主に『スタンダードオペラ鑑賞ブック⑤フランス&ロシア+オペレッタ』で予習して行った。

そのあと、新宿から渋谷に移動して、ポーランド映画祭のフリーパスを買う。8000円なり。
でも8回以上観るならお得。
しかも、今回は先着プレゼントにありつけた!
「エロイカ」または「鉄路の男」のブルーレイディスク、どちらも好きな作品なので迷ったが、「エロイカ」にした。
ブルーレイは6090円相当だというので、随分太っ腹だ。

更にその後吉祥寺に行ってチェコアニメDプログラムを観た。

2013年11月2日土曜日

師走に

スウェーデン対ポーランド、悩むな。

スウェーデン映画祭2013 11/30(土)~12/6(金) ユーロスペース
ポーランド映画祭2013 11/30(土)~12/13(金) イメージフォーラム

ポーランドの方は会期が一週間長いのと、スウェーデンの方は21:00の回があるので、なんとかやりくりしてスケジュールを考えないと。

はしごをしないといけないかもしれないから、ユーロ⇔イメージフォーラムがどのくらいかかるか、確かめてみよう、映画祭の前に。

ポーランドはアンコール上名も含め、旧作中心で、結構観たことある作品が多い。
スウェーデンは新作。

2013年11月1日金曜日

ディナモ前線

Тренерский штаб сборной России во главе с Фабио Капелло определился с расширенным списком игроков, которые могут быть вызваны для подготовки к товарищеским матчам со сборными Сербии (15 ноября) и Кореи (19 ноября), cообщает официальный сайт РФС.
На данный момент в списке значится 31 футболист:

вратари Игорь Акинфеев (ЦСКА), Юрий Лодыгин ("Зенит"), Сергей Рыжиков ("Рубин");

GK
イーゴリ・アキンフェーエフ(ツェスカ)
ユーリー・ロディギン(ゼニット)←すごい出世!
セルゲイ・ルィジコフ(ルビン)

защитники Александр Анюков, Игорь Смольников (оба – "Зенит"), Алексей Березуцкий, Василий Березуцкий, Сергей Игнашевич, Кирилл Набабкин, Георгий Щенников (все – ЦСКА), Владимир Гранат ("Динамо"), Виталий Дьяков ("Ростов"), Андрей Ещенко ("Анжи"), Алексей Козлов ("Кубань"), Дмитрий Комбаров, Сергей Паршивлюк (оба – "Спартак");

DF
アレクサンドル・アニュコフ(ゼニット)
イーゴリ・スモリニコフ(ゼニット)
アレクセイ・ベレズツキー(ツェスカ)
ヴァシリー・ベレズツキー(ツェスカ)
セルゲイ・イグナシェーヴィチ(ツェスカ)
キリル・ナバプキン(ツェスカ)
ゲオルギー・シチェンニコフ(ツェスカ)
ウラジーミル・グラナト(ディナモ)
ヴィタリー・ジヤコフ(ロストフ)
アンドレイ・エシチェンコ(アンジ)
アレクセイ・コズロフ(クバン)
ドミトリー・コンバロフ(スパルターク)
セルゲイ・パルシヴリュク(スパルターク)

ツェスカ、こんなに要らない…。

полузащитники Игорь Денисов ("Динамо"), Денис Глушаков ("Спартак"), Павел Мамаев ("Краснодар"), Дмитрий Тарасов ("Локомотив"), Александр Рязанцев ("Рубин"), Виктор Файзулин, Олег Шатов, Роман Широков (все – "Зенит)

MF
イーゴリ・デニソフ(ゼニット)
デニス・グルシャコフ(スパルターク)
パーヴェル・ママエフ(クラスノダール)
ドミトリー・タラソフ(ロコモチフ)
アレクサンドル・リャザンツェフ(ルビン)
ヴィクトル・ファイズリン(ゼニット)
オレグ・シャトフ(ゼニット)
ロマン・シロコフ(ゼニット)

 нападающие Владимир Быстров, Александр Кержаков (оба – "Зенит"), Артем Дзюба ("Ростов"), Александр Самедов ("Локомотив"), Алексей Ионов, Александр Кокорин, Федор Смолов (все – "Динамо")

FW
ウラジーミル・ブィストロフ(ゼニット)
アレクサンドル・ケルジャコフ(ゼニット)
アルチョム・ジューバ(ロストフ)
アレクサンドル・サメドフ(ロコモチフ)
アレクセイ・イオノフ(ディナモ)
アレクサンドル・ココリン(ディナモ)
フョードル・スモロフ(ディナモ)

Окончательный состав сборной России и график подготовки станут известны позднее.
2013-10-31 14:47:59

Известен расширенный список футболистов на товарищеские матчи сборной.

スペインとか?アルゼンチンとか?トルコとか?噂になっては消え(マネジメントに問題ありそう)、結局相手はセルビア(11/15)と韓国(11/19)です。

2013年10月31日木曜日

あのこは天使だった

今日の作業は「みどりのゆび」。
15分*3回の番組だった。
あらっと思うほど、あっさりした結末だった。
原作と少々印象が違う。
これの原作は、学校の時の一つ上の憧れの女性だったФさんがお薦めだったのだ。

「小さい魔女」。
これも原作が好きだった。
なので、印象はやはり違っているが。(呪文がわざとらしい。)

「ねずみのよめいり」と「三枚のお札」各15分。

全部合わせて2時間。

2013年10月30日水曜日

ロシア猫カップ、やはりサイベリアン強し

ロシア猫カップ、グランプリ獲得で飼い主に車をあげたニャン: The Voice of Russia

世界中から養子縁組の申し出があるというメドヴェさんちのドロフェイくんも、秋田県知事宅のミールくんも、シベリア猫のサイベリアンです。

この猫も堂々としていながら愛らしいですね!
アルティスト・ジェニファー・シビリ(シベリアのアーティスト、ジェニファー)という名前は雄猫らしからぬものを感じますが。

В Москве состоялось ежегодное шоу лучших кошек России «Кубок чемпионов PRO PLAN – 2013»

このロシアカップはモスクワで行われました。

でも、ニージニー・ノヴゴロドでも何だかあるみたいですね。
В Нижнем Новгороде пройдет выставка собак и кошек всех пород в рамках Всероссийского форума (ОПРОС)

昔々のドラマ

やはり85年頃のVHSテープなのだが、アメリカのおまわりさんもの、連続ドラマの映画版で、「白バイ野郎パンチ&ボビー」。
これをDVDに変換しているところ。

これ、「白バイ野郎ジョン&パンチ」の後番組だったみたい。忘れていた。
ジョンからボビーくんに、パンチの相棒が替わったんですね。
パンチって言っても、元野球選手(阿波野さんの大学時代の同僚)ではなくて、ラテン系?で黒髪のパンチョなにやらというのが本名の白バイ警官。
日曜の夜、日本テレビでやっていて、これが終わると休日が終わったなあ、と寂しくなっていた。
まあ、学校に行くのがそんなに嫌ではなかったんだけど。

この後「パトカーアダム30」という番組になり、さらにあと何本か探偵ものみたいなドラマもあったけれど、そのうちドラマ枠ではなくなって、日曜の夜はTBSの「世界遺産」を観るようになったのだった。
今では「世界遺産」も夕方に移ってしまったけれど。

2013年10月29日火曜日

昔の続き

昨日録ったロビン・カズンズはエキシビションの演技だったのだが、今日は同じ競技会の続きで、というよりおそらくその前日の競技の放映で、いきなりトービル&ディーン組のアラビア風演技であった。
85年なのだが、この頃はアイスダンスはまだオリンピック種目ではなかったか、この競技会でも正式種目でないのか特別ゲスト扱い。
女子シングルの優勝はデニス・ビルマン(スイス)、男子シングルがロビン・カズンズですよ。
という、この3組がヨーロッパの選手たちで、あとは北米の選手が出場している、プロ大会(でアマチュアも出ているというもの)だった。
日付は1985年2月2日(放送日)

その合間に、ロッド・スチュアート2曲(同じ日)。
字幕によれば、この時点でロッド・スチュアートはロックを20年以上やってきた、とある。
今思えば、あんまり歌は上手くないが、物ごころついた頃はこういうのが歌手なのだと思っていたので(母がロッド・スチュアートのファンだった)、「上手くない」とは思っていなかった。

思い出のフィギュアスケーター

今日はとても昔の映画、「フラッシュダンス」をDVDにしたのだけれど、意外と画面上はきれいだった。
そのテープにはフィギュアスケートの様子も入っていた。
85年のプロスケート選手権?
当時のフィギュアスケートのプロと言うと、カナダやアメリカの人ばっかりだ。
フィギュアスケートが盛んのはずのソ連や東独の人たちはプロにはならない(少なくとも欧米のプロの試合には出ない)ことになっていたのだろう。

そんな中で、男子シングルで優勝したのはイギリスのロビン・カズンズだった。
この人の名前は記憶にある。
というより、フィギュアスケートと言うとロビン・カズンズというくらい印象深い人だ。
(それに加えて、大学生の時好きなフィギュアスケーターは誰かという話題になった時に、ちょっと年上の同級生(彼女は短大卒業後に大学の学部1年に入学し直してみっちり勉強しようとしていた真面目な人だった)が「ロビン・カズンズ~!」とうっとりした様子で言ったのをよく覚えている。)
そんな思い出のロビン・カズンズを久しぶりに観たのだが、確かにとても格好良かった。
キャンデロロほどくどくないが、割とセクスィーコスチュームでのりのりナンバーだった。
彼以降は男子シングルの人はなんかファニーフェイス(別の表現で言えば雰囲気イケメン)になったと思う。
イギリスは時々天才的なスケーターが出るところみたいだけど、最近はどうなのだろう?

2013年10月27日日曜日

危険な二人

ココラとスモル、印象似ていると思ったら、やっぱりとても仲がいいそうです。
それはもう怪しいぞ!と言われるくらい。

ディナモ・モスクワのアレクサンドル・ココリンがヒップポップ歌手のティマティのビデオクリップの撮影をしました、という記事です。

ティマティは大富豪の子息らしく、日本でも曲がヒットしたという記事を読んだことがあるのですが、そのビデオクリップは成金趣味でセンスないなーというものでした。
ココリンだけでなく、出演しているおじさんたちもロシアの有名人です(歌手・俳優・映画監督等)が、今回のも趣味はよろしくないです。

それと、ココリンはティマティの妹だか従姉妹だかを振ったとか、スモロフと仲良すぎるんじゃないの?とか、頭痛がするような結構スキャンダラスな記事を書かれているんですね。
怪我や火傷にはくれぐれも注意してもらいたいです。

87

今日は趣向を変えて、リトヴァルスキーのプレイ集。
ジェフ市原時代のもの。
彼のことはヴァーリャが好きだったのだ。
その後なぜだかヴァーリャはサッカーに熱心ではなくなったが。

それに加えて、87年のオールスター戦(プロ野球)の2回表からの映像。
1回には桑田がいきなり清原にホームランを打たれたようだ。
3-2になっている。
パシフィックの先発は阿波野さん。

2013年10月26日土曜日

ムルマンスクの旅猫ショーマ

旅する猫: The Voice of Russia

記事中のタイ猫はシャム猫のことだと思うな。

うちで飼っていた縞々猫のしまちゃんも、旅から帰ってきたという経験がある。
ガラス戸の向こうに猫影が見えて、まさかと思ったしまちゃんが現れた時、とっても嬉しかった。

さて、ムルマンスクの旅からお帰りの猫のセミョーン、その彫像は、記事の写真だとわかりにくいので、別の写真を掲げておきます。

旅から帰った時は痩せこけていたというが、随分恰幅が良く・・・上目遣いの愛嬌のある顔をしていて、ハンカチに包んだ荷物を持っている。

お子様に人気。



30歳

スィチ、ジーマ!
お誕生日おめでとう。
なんともう30才なんだね。

今日の試合、先発はしていない。
後で出てくるかな?

私は今日はホームチームを応援しているよ。

 Крылья Советов - Волга

アルトゥールくんも30歳。
渋谷で会った時は20歳だったから、もう10年経ったんだ!

わーい、クルィリヤ先制!

お、ヴォルガが同点に。
カーリャが、そしてビビが最後に決めた。美しい。
これ以上はないって言うくらい。

パヴレンコ、追加点で2-1.
頑張れ、クルィリヤ。

ヴォルガの采配、冴えている。
出てきたばかりのダニレンコが同点ゴールだ。

コルニレンコ登場。
再びリードが奪えるか。

2013年10月25日金曜日

予告通り

今日は「グラン・マスクの男」。
まあ、普通におもしろいのだけど、神父なのに意外と勝ちに行く方法がせこくでおやっという感じだった。

2013年10月24日木曜日

よかったね

時速100キロで走っちゃったよ! 猫がトラックの屋根に乗って疾走: The Voice of Russia

ロシアの猫ネタじゃなかったけど。

10年後

今日は数少ないラテン・アメリカの作品。
ブラジルの「セントラル・ステーション」。
これに出てくる少年の10年後が「リーニャ・ヂ・パッシ」です。
ラテン・アメリカ映画の録画はほとんどないので、明日はフランス映画だけどメキシコ舞台のあの映画にする予定。

2013年10月23日水曜日

サガちゃん

今日の作業は北欧映画の続きで「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」。

オデッサ・スタジオでも取り上げた。
サッカー少女サガちゃんの魅力炸裂。
イングマルくん役のアントンくんは、観た当時は「どうしてこの子がもてるのか?」と疑問だったが、今観るとすごく可愛い。

2013年10月22日火曜日

クリスマスに向けて

今日の作業は「バベットの晩餐会」。
で、早めに寝ようと思う。

ところで、アフリカから手紙が届いたので、アドヴェントカード(アドヴェントカレンダーになっているカード)を贈りたいが、間に合うだろうか。
明日、教会の売店に行って見てくる!

2013年10月20日日曜日

不埒な兵士の冒険

今日の作業はドイツ映画「ベルリン・天使の詩」と「橋」。

バウスシアターにチェコアニメ映画祭Bプログラムを観に行った。
「ふしぎな庭」は続きの作品をCやDでもやらないようだが、勿体ない。
これまでと違う邦題にしているのが幾つかあるがどういう意図なのだろう。
チラシに紹介文を書いているのは若い人なのだろうか?
「シュヴェイク」の欄に、「第二次世界大戦中の戦地の話なのにこの平和な雰囲気」と書かれているにの驚愕!第二次大戦だというのなら、シュヴェイクはどの国の兵士だというのか?どの国と戦っているのか?

トルンカの「おじいさんの砂糖大根」はロシアの「おおきなかぶら」(こちらも原作ではスヴョークラだが)と同様におじいさん・おばあさん・孫娘・犬・猫・鼠が抜くのだが、「途中までびくともせず、鼠が加勢すると一気に抜ける」のではなく、少しずつ地上に出ては来ていて、最後に鼠が手を貸すことで、完遂するという描き方だ。

チャペック原作「こいぬとこねこ」シリーズも、ウスペンスキー(「チェブラーシカ」の原作者)の『フョードルおじさんといぬとねこ』に似ている。犬がおとぼけ、猫がしっかり者というキャラが。但し、チャペックの方が先。

テイルロヴァーの「あおねこくん」や「こいぬとこねこ」の猫は可愛いのに、ポヤルの「ふしぎな庭」の猫は育ての親を失ってひねた子になってしまったんだね。

2013年10月19日土曜日

みやびなベラルーシ

先日の、あのクルィリヤのヴェレムコが活躍した(個人的には思っている)ベラルーシ対日本の親善試合はジョジノという地方都市で行われたので、投稿のタイトルもジョジノとしていた。

ジョジノと言えばトルペド・ジョジノがあるところ。
トルペドっていうくらいだから、たぶん自動車工場があるのでは?という程度の認識だ。

で、試合はおかげさまでベラルーシが勝ったわけです。
ヴェレムコがフル出場でね。(と繰り返す。)
ベラルーシ代表にはコルニレンコもいたし、ヴォルガのアントン君もいたし、どうかすると現ロシア代表より親しみを持てるメンバーだったかも、
しかし、クルィリヤやヴォルガの選手が代表選手になれるだけあって、ベラルーシ代表は応援するにはちょっと甲斐がなさげで、もし入れ込むとなるとそれなりの覚悟がいる対象だろうと思われる。
私もまるまるベラルーシ代表の試合を観たのは久しぶりでした。
しかも勝った。

さて、ベラルーシ対日本の過去の試合につき、服部先生及び後藤健生氏がそれぞれコラムやブログに書かれていたので、勉強させていただいた。
ほんとうに文字通り勉強になった。

私も地理が得意だったので、旧ソ連構成諸国やユーゴスラヴィア構成諸国の名前はすらすら言える。
ここはソ連について、アルファベット順
アゼルバイジャン Азербайджан
アルメニア Армения
ベラルーシ Беларусь(Белоруссия)
グルジア Грузия
カザフスタン Казахстан
キルギス Киргизия(Кыргыстан)
ラトヴィア Латвия
リトアニア Литва
モルドヴァ Молдва(Молдавия)
タジキスタン Таджикистан
トルクメニスタン Туркменистан
ウズベキスタン Узбекистан
ウクライナ Украина
エストニア Эстония
ロシア Россия

このうち、日本語での国名表記とロシア語での国名表記がずれていて、ロシア語→日本語にするときに注意を要するのがベラルーシとモルドヴァだ。
(リトアニアをリトヴァとすることは殆どない。)
ベロロシアとかモルドヴィアとかうっかり昔の名前で言いそうになるのだ。
リム(ローマのこと)とかスタンブール(同イスタンブール)とかって言いたくなるのと同じように。
母音もаがоに化けていたりしてやっかいだ。
でも、右側の表記はまったく間違っているわけではないし、特にソ連時代のことであればこの方が一般的な言い方だったのだ。

ベラルーシかベロロシアか、モルドヴァかモルドヴィアか。
やはり、前者の言い方はより民族的な、そしてゆかしく、雅なことばだ。
なんたってルーシだもの。

服部先生の推察は、そういう雅な「ベラルーシ」という言葉をソ連時代に使うとしたら(しかも括弧つきで)共和国名ではなくてクラブ名でしょ、というところにあった。
素晴らしい!

フィンランド映画

「浮き雲」「白い花びら」のカウリスマキ2本と、昔のフィギュアスケート。
アニシナ&ペーゼラ(けばい)とかミシェル・クワンとかブチルスカヤとかが滑っている頃の何かの大会。

これらは別々のVHSテープに入っていたが、一つのDVDに入れた。

「浮き雲」で、主人公たちが開店するレストランの名前は日本語にすると「仕事」になって、最初観た時なんだかなーという感じを持ったのだが、今思うと「トルード・ロストフ」みたいな(←適当)旧ソ連っぽく且つカウリスマキっぽく素敵な名前に思えてきた。

ワールドプレミアのイラン

携帯の画面をかざしてチケット発行という、こちらとするととっても面倒な手続きをしての(そうまでしても観たかった)イラン映画「ルールを曲げろ」。

「オフサイド・ガールズ」みたいなのかと思ったら、むしろ「彼女が消えた浜辺」によく似た雰囲気の作品だった。

いずれにしても中流の(ということは結構お金持ちの)子女のグループによる、学生演劇なのか、国外公演直前の一日をドキュメント風に撮る。

アフマディネジャド政権末期の閉塞感満載だ。
自分も他人も不幸にしてしまうある男性も、ほんとは悪気じゃないんだよね、ってあたり、イランの指導者たちが被ってしまった。


 

 

女優のネダ・ジェブライーリさん。美女!
 
ベーナム・ベーザディ監督(中央)