2013年12月31日火曜日

今日の映画のタイトル 復習

1231«Ирония судьбы, или " С легким паром!"«「運命の皮肉、またはいいお湯を!」
1230«Почтальон»( Il postino)「イル・ポスティーノ」
1229 -
1228 «Два Эскобара» 「二人のエスコバル」
1227«Береги свою косынку, Татьяна»(Pidä huivista kiinni, Tatjana)「愛しのタチアナ」
1226«Хлеб и розы»Кен Лоуч「ブレッド・アンド・ローズ」
1225 -
1224«Ночь перед Рождеством»Владислав Старевич「降誕祭前夜」
1223«В поисках Эрика» 「エリックを探して」
1222«Котёнок по имени Гав» 「ワンという名の子猫」
1221«38 попугаев»
1220«Элено»(Heleno)「サッカーに裏切られた天才、エレーノ」
1219«Моя собачья жизнь»(Mitt liv som hund)「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」
1218«Тысяча вторая хитрость»「千二番目の計略」Евгений Францевич Бауэр
1217«Умирающий лебедь» 「瀕死の白鳥」
1216«Покаяние»「懺悔」
1215«Саженцы»「苗木」
1214«Человек из железа »(Człowiek z żelaza) 「鉄の男」
1213«Как котёнку построили дом»「こねこのミーシャ」
1212«Человек из мрамора»「大理石の男」
1211«Начало» 「デビュー」
1210«Прощание с Петербургом»「ヨハン・シュトラウス 白樺のワルツ」
1209«До свидания, дети»«Au revoir les enfants»「さよなら子供たち」
1208«Канал»Анджей Вайда「地下水道」
1207«Пепел и алмаз»Анджей Вайда「灰とダイヤモンド」
1206«Преступление и наказание» 「罪と罰」
1205«У самого синего моря»「青い青い海」
1204«Строгий юноша»「未来への迷宮」
1203«Радуга»「戦火の大地」
1202«Агония»「ロマノフ王朝の最期」
1201 -
1130«Рука»
1129«Абдуладжан, или посвещается Стивену Спилбергу»「UFO少年アブドラジャン」
1128«Вокзал для двоих»「ふたりの駅」
1127«Будет ласкавый дождь»「雨はやさしく」
1126«Золотые ворота»「黄金の門」
1125«Веселые ребята»「陽気な連中」 
1124«Броненосец Потемкин»「戦艦ポチョムキン」
1123«Сорок первый»ヤーコフ・プロタザーロフ「41番目の男」グリゴリー・チュフライ監督「女狙撃兵マリュートカ」
1122«Окраина»「国境の町」
1121«Двенацдать»「12人の怒れる男」
1120«Табор уходит в небо»「ジプシーは空にきえる」
табор:コサックの陣営、ロマの漂泊する群れ、野営地
1119«Третья Мещанская (Любовь втроем)»
「第三小市民通り(二角愛)」「ベッドとソファ」
1118 «Я шагаю по Москве»「モスクワを歩く」
1117«Летят журавли»「鶴は翔んでゆく」
1116«Иди и смотри»「炎628」
1115«Восхождение»「処刑の丘」
 восхождение上昇、日の出<восходить/взойти  вос-ходить/воз-идти上へ行く
1114 «И черепахи умеют летать»ペルシャ語Lakposhtha parvaz mikonand「亀も空を飛ぶ」
1113«Никто не знает о персидских котах»「ペルシャ猫を誰も知らない」 ペルシャ語:Kasi az gorbehaye irani khabar nadareh
1112«Сёстры»[(仮題「姉妹たち」)
1111«Битва у Красной скалы» 「レッドクリフ」
(歴史用語としては«Битва при Чиби»という。)
1110«К чёртовой матери!» 「金城武の死角都市・香港」 原題(中国語)「冇面牌」
1109«Трясина»(泥沼)「君たちのことは忘れない」
1108«Завтра была война»「翌日戦争が始まった」
1107«Марс»「マルス」
1106«Декалог»「デカローグ」クシシュトフ・キェスロフスキ(Кшиштофа Кеслёвского
«Десять заповедей»「十戒」
1105«Брат»「ロシアン・ブラザー」«Братан»「少年、機関車に乗る」
1104«Долгие проводы»「長い見送り」
”Долгие проводы - лишние слёзы”「長い見送りは余計な涙=名残惜しいからと言ってだらだら見送りをすると余計悲しくなる」
1103СЭР «Свобода — это рай»「自由はパラダイス」
1102«Я хотела увидеть ангелов» 「モスクワ 天使のいない夜」 
1101«Полторы комнаты, или Сентиментальное путешествие на родину»「一部屋半 あるいは祖国への感傷旅行」
«Полтора кота»(雄猫1.5匹)
1031«Кто, если не мы»「僕たちでなければ」
1030«Листопад»「落葉」
1029«Космический рейс»「宇宙飛行」
1028«Иваново детство»(イワンの少年時代)僕の村は戦場だった」
1027Одинокий голос человека「孤独な声」
1026«72 метра»(семьдесят два метра)「72M」(セヴン・トゥー・エム」と読む)
1025«Москва слазам не верит»「モスクワは涙を信じない」
1024«Свой среди чужих, чужой среди своих»(他人の中の自分、自分の中の他人)「光と影のバラード」
1023«Одна»「女ひとり」
1022«История Аси Клячиной, которая любила, да не вышла замуж»「愛していたが結婚しなかったアーシャ」
1021«Война и мир»「戦争と平和」
1020「ザ・ダブル/分身」«Двойник»
、「ベルトルッチの分身」のロシア語タイトルは«Партнёр»
1019«И жизнь продолжается»「そして人生は続く」
1018Аббас Киаростами «Где дом друга?»「友だちのうちはどこ?」 
1017«Собачьи истории»(Psí historie )ブジェチスラフ・ポヤルБржетислав Пояр (Břetislav Pojar)「ぼくのともだち」
 (露訳はまだ定まっていないようで、Собачьи дниなどもあるようです。)
1016«Как казаки в футбол играли»「コサックのサッカー」
1015«Варежка»「ミトン」(旧題は「てぶくろ」)。
1014«Утомленные солнцем»「太陽に灼かれて」Никита Сергеевич Михалков
1013«Сантос, 100 лет футбольного искусства»("Santos, 100 anos de futebol arte")「サントス~美しきブラジリアン・サッカー」
1012«Выкрутасы»「エターナル 奇蹟の出会い」
1011「もうすぐ雨になる」«Скоро будет дождь»

歳末の風景

30日はさすがにどこも混んでいた。
銀行なんて、表示では1時間待ちとなっていたが、2時間以上かかった。
その成果はピーターラビットのカレンダー、1年1枚の壁に貼るタイプのもの(「ご自由にお取り下さい」)と、卓上タイプ(これは「ください」と言わないとだめ)、それにぽち袋、貼らないタイプのカイロ。

帰途、母から叔父が入院しているので、お見舞いに行くとメールが入り、途中駅で待っていてというのだが、そこはもう過ぎてしまっていたので、一旦帰ってお昼を食べてから行くことになった。

午前中は実家に訪ねてくる人たちがおり、会っておきたかったのだが、全く間に合わなかった。
残念だ。

病院から見えた富士山は美しかった。


 
 
実家に持って行ったアネモネは、暖かい部屋にいたので、すっかり開いている。
 


2013年12月30日月曜日

さよならマリャク

かつてのチェルノモーレツの、そしてスパルタークの名選手だったイリヤ・ツィムバルが45歳の若さでこの世を去ったという。
オデッサで生まれオデッサで生涯を終えた。
今日チェルノモーレツ・スタジアムで市民葬が行われた。

В Одессе прошли похороны Ильи Цымбаларя.
В Одессе простились с известным футболистом Ильей Цымбаларем, игравшем в местном "Черноморце" и московском "Спартаке". Панихида прошла у центрального входа на стадион "Черноморец", где ещё за полчаса до начала церемонии собралось около двух сотен человек. Некоторые россияне специально прилетели в Одессу, чтобы проститься с бывшим игроком сборной России. На гроб были повязаны шарфы и флаги "Черноморца" и "Спартака". По окончании церемонии гроб с телом увезли на Таировское кладбище, сообщает "Комсомольская правда".
2013-12-30 23:26:19
Источник: Комсомольская правда

チェルノモーレツの公式サイトより

Не стало Ильи Цымбаларя


29 декабря 2013

Не стало Ильи Цымбаларя
Вчера вечером на 45-м году жизни скоропостижно скончался бывший футболист «Черноморца» Илья ЦЫМБАЛАРЬ.

探し物

大掃除と言うほどやる気になっていない。 いろいろ片づけないといけないのだけれど。
昔、シュコーリニカだった頃、体育で創作ダンスをグループでやることになって、どんな曲を使ったらいいだろうかと、親の手持ちのレコードかカセットテープかでよさそうなものがあったら教えてと言ったら、こんなのどう?と母が出してくれたのが、寺内タケシのエレキギターでの楽曲集だった。

一つは日本の民謡などをアレンジしたもの。
もう一つは、白血病の少女のために作った曲「いとしのエリーナ」をはじめ、「シベリア特急」「オデッサの朝」といったソ連絡みのタイトルが並んだものだった。

どうやら私はその中から創作ダンスに使えそうな曲を自分なりに選んで、直にカセットテープに録音し(雑音入りまくりだ)、持って行って皆に聞かせたようで(踊りにくいからと没になった)、探して観てようやく見つかった「シベリア特急」と手書きで書かれたカセットテープには、「いとりのエリーナ」「シベリア特急」「勧進帳」の3曲が残っていたが、4曲目5曲目は何やらアンデスあたりの民族音楽で(曲名知らない)、そのあとビートルズが2曲入り、B面は甲斐バンドだ。???
ああ、「オデッサの朝」はどこへ?

ネットで調べたところ、母が持っていた(はずの)ものは「エリーナ」というタイトルの1976年に出たLPで、
(A-1)夜明けに向かって歩く 2:46(Daybreak and walks)
(A-2)いとしのエリ-ナ 2:51(Elina)
(A-3)オーロラの彼方へ 4:04(To far from the aurora)
(A-4)シベリア特急 3:21(Siberia limited express)
(A-5)シシリア 3:25(Siberia)
(A-6)未来への飛行(パート1) 4:03(It flies to the future. part 1)
(B-1)炎の恋 2:53(Love of the flame)
(B-2)ラヴ・シュプール 2:43(Evidence of love)
(B-3)プリーズ・ヨコハマ 3:53(Please YOKOHAMA)
(B-4)ホワイト・セール 4:00(White sale)
(B-5)オデッサの朝 3:48(The morning of Odessa)
(B-5)約束 5:24(Promise)
というものだのだった。

これが私のオデッサとの出会いだったのだ。
エリーナというのは、当時のソ連の通信社勤めの人の娘で、ノヴォシビルスク在住だった。
父親が日本のお土産に寺内タケシのレコードを与えたら、すっかり気に入ってファンレターをよこした。
で、寺内さんは彼女に曲を作り、会いに行きたいと日ソ両国に談判して、遂にソ連公演を実現させた。
ということだったらしい。



モスコーの夜は更けて ブルージーンズ 第1回ソ連公演 エンディグ 1976年



エリーナはエレーナではなかったかと思うが、「エリーナ~~~~」という高い女声のリフレインが印象的な美しい曲だ。

古いレコード類は父のアトリエに送ってしまったらしく、今度行った時に是非とも探し出さないと。


2013年12月29日日曜日

花のワルツ

今日は父のお墓に行ってきた。
スプレーストックを捧げてきた。
既に榊の枝があったが、水はすっかり凍って氷になっていて、それをたたき割って花を入れてきた。
(写真はなし。)

墓参から戻ってら届いていた、美しいアネモネ。

左にはクリスマスに教会の友人からいただいたクリスマスローズがある。
真っ赤で美しい。

アネモネの花束も色とりどりで可愛らしく美しい。
これは諏訪の農園からのお取り寄せとのこと。

2013年12月28日土曜日

今年のスポーツ界

前の記事は「ケルジが今年一番人気があったスポーツ選手」という統計結果だったけれど、スポルト・エクスプレスのこの記事では、ジャーナリストたち100人の採点によるもので、今年の最優秀スポーツ選手はエレーナ・イシンバエヴァというもの。

ЛУЧШИЙ СПОРТСМЕН РОССИИ-2013. Версия "СЭ"
Исинбаева - №1 в 2013-м

優勝後に逆立ちパフォーマンスのイシンバエヴァ、強く美しい。

1.今年活躍したスポーツ選手
2.今年活躍したチーム
3.今年活躍した監督・指導者
4.今年活躍した外国人選手
(という項目があるので、1.の対象はロシア国民ということですね。)
5.今年の掘り出し物選手
の投票でした。
1.は一人のジャーナリストが1位から5位まで挙げ、5位1点、4位2点・・・1位5点として算定し、点数が多かった人を最優秀選手とする。
2.以下は一人(一つ)ずつ挙げる
というものでした。

その結果は、
1.今年の最優秀選手:1位エレーナ・イシンバエヴァ(陸上競技)
2位ドミトリー・ムセルスキー(バレーボール)
3位アレクサンドル・メニコフ(陸上競技)
4位ユリヤ・エフィモヴァ(水泳)
5位アレクサンドル・オヴェチキン(ホッケー)
6位ニキータ・クリュコフ(スキー)
7位セルゲイ・ボブロフスキー(ホッケー)
8位ロマン・シロコフ★(ゼニット)
9位タチヤナ・ルィセンコ(陸上競技)
10位スヴェトラーナ・ロマシナ(シンクロナイズドスイミング)
11位アレクサンドル・エリョーメンコ(ホッケー)
12位アリヤ・ムスタフィナ(体操)
13位スヴェトラーナ・シュコリナ(陸上競技)
14位タチヤナ・ヴォロソジャル/マクシム・トラニコフ(フィギュアスケート)
15位タチヤナ・コシェレヴァ(バレーボール)
16位イリヤ・コヴァリチュク(ホッケー)
17位イーゴリ・アキンフェーエフ★(ツェスカ)
18位デニス・ユスコフ(スケート)
19位ニコライ・パヴロフ(バレーボール)
20位パーヴェル・ダツゥク(ホッケー)
21位アレクサンドル・イヴァノフ(陸上競技)
22位エレーナ・ラシュマノヴァ(陸上競技)
23位セルゲイ・コヴァリョフ(ボクシング)
24位エカテリーナ・ガモヴァ(バレーボール)
25位アンナ・チチェロヴァ(陸上競技)
26位ウラジーミル・クラムニク(チェス)
27位ヴィクトル・チホノフ(ホッケー)
28位マリヤ・シャラポヴァ(テニス)
29位ヴィタリー・モシン(クレー射撃)
30位ダニイル・クヴャト(オートレース)
31位アンドレイ・ブフリツキー☆(ビーチサッカー)
32位ルスラン・プロヴォドニコフ(ボクシング)
33位セルゲイ・モジャキン(ホッケー)
34位オリガ・ファトクリナ(スケート)
35位アレクサンドル・ココリン★(ディナモ)
36位エヴゲニー・マルキン(ホッケー)
37位デニス・グルシャコフ★(スパルターク)
   アレクサンドル・ケルジャコフ★(ゼニット)
   ユーリー・ロディギン★(ゼニット)
40位セルゲイ・カラセフ(バスケットボール)
41位アプチ・アウハドフ(重量挙げ)
   アナスタシヤ・ズエヴァ(水泳)
   マクシム・ミハイロフ(バレーボール)
44位ルスラン・アリエゴフ(重量挙げ)
45位ヴァシリー・ベレズツキー★(ツェスカ)
   エヴィゲニー・グラドヴィチ(ボクシング)
   デニス・レベジェフ(ボクシング)
   アレクサンドル・サメドフ★(ロコモチフ)
   アレクセイ・シュヴェド(バスケットボール)
50位セルゲイ・イグナシェーヴィチ★(ツェスカ)
   アレクサンドル・レフコフ(スキー)
52位ナジェージダ・アレクサンドロヴァ(ホッケー)
    ヴィクトル・アン(ショートトラック)
   チモフェイ・モズゴフ(バスケットボール)
   エカテリーナ・パンコヴァ(バレーボール)
   アレクサンドル・トレチヤコフ(スケルトン)
57位エヴゲニー・ヴァルラモフ(ホッケー)
   ヤナ・クドリャフツェヴァ(新体操)
   イリヤ・レオノフ☆(ビーチサッカー)
   ユリヤ・リプニツカヤ(フィギュアスケート)
   ドミトリー・マルィシコ(バイアスロン)
   ナタリヤ・オブモチャヴァ(バレーボール)
   ヴェニアミン・レシェトニコフ(フェンシング)
   ピョートル・スヴィドレル(チェス)
   アントン・シプリン(バイアスロン)
   セルゲイ・シュベコフ(陸上競技)
   ミハイル・ユージヌィ(テニス)

2.今年の最優秀チーム:男子パレーボールロシア代表
1位男子バレーボールロシア代表
2位サッカーロシア代表★
3位ビーチサッカーロシア代表☆
4位ツェスカ・モスクワ(サッカー)★
5位ディナモ・モスクワ(ホッケー)
6位ベロゴリエ・ベルゴロド(バレーボール)
  女子バレーボールロシア代表
  女子テニスロシア代表
  女子ホッケーロシア代表
  女子4*400メートルリレー(陸上)
  ロコモチフ・モスクワ(サッカー)★
  ロコモチフ・ヤロスラーヴリ(ホッケー)
  ルースコエ・ヴレーミャ GP2(オートレース)
  陸上ロシア代表
  シンクロナイズドスイミングロシア代表
  バンディロシア代表
  エスカー・サンクト=ペテルブルグ(ホッケー)

3.最優秀監督:ファビオ・カペッロ(サッカーロシア代表監督)★
(2位以下都合により略)

4.最優秀外国人選手:ユーラ・モフシシャン★(アルメニア、スパルターク・モスクワ)
2位ハルク★(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
3位ヴァグネル・ラヴ★(ツェスカ・モスクワ)
4位ケンディス・パーカー(バスケットボール、УГМКエカテリンブルグ←ウグムクとか読むのだろうか?ウーゲーエムカー?)
5位デロン・クイント(ホッケー、スパルターク・モスクワ)
6位ラッサナ・デァッラ★(ロコモチフ・モスクワ)
7位セイドゥ・ドゥムビヤ★(ツェスカ・モスクワ)
  レオ・コマロフ(ホッケー、ディナモ・モスクワ)
  ホアキム・ロドリゲス(自転車競技、カチューシャ)
  ラスムス・エリム★(ツェスカ・モスクワ)
11位ムバラク・ブスファ★(ロコモチフ・モスクワ)
  ヴァンデルソン★(FKクラスノダール)
  アクセリ・ヴィツェリ★(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
  マイケル・ガーネット(ホッケー、トラクトル・チェリャビンスク)
  アンドリュー・ガウドロク(バスケットボール、ウニクス・カザン)
  ヤン・コヴァルジュ(ホッケー、メタルルグ・マグニトゴルスク)
  イエレ・レフテリャ(ホッケー、アク=バルス・カザン)
  アフメド・ムサ★(ロコモチフ・モスクワ)
  ダメ・エンドイ★(ロコモチフ・モスクワ)
  ミロシュ・テオドシチ(バスケットボール、ツェスカ・モスクワ)
  ション・ヘシュカ(ホッケー、アク=バルス・カザン)

5.今年の掘り出し物選手:ヴァレリー・ニチュシキン(ホッケー)
2位アレクサンドル・メニコフ(陸上競技)
3位ユーリー・ロディギン★(ゼニット)
4位カレン・ハチャノフ(テニス)
5位アレクサンドル・イヴァノフ(陸上競技)
  ユリヤ・リプニツカヤ(フィギュアスケート)
7位ダニイル・クヴャト(オートレース)
  ロコモチフ・モスクワ★(サッカー)
9位ヤナ・クドリャフツェヴァ(新体操)
  マルガリータ・マムン(新体操)
  ウラジーミル・モロゾフ(水泳)
  オリガ・ファトクリナ(スケート)
  イヴァン・シュティリ(カヌー)
14位アントン・ミトリュシュキン★(スパルターク・モスクワ-2)
  アレクサンドル・サメドフ★(ロコモチフ・モスクワ)
  デニス・ユスコフ(スケート)
17位コンスタンチン・バゼリュク★(ツェスカ・モスクワ)
  セルゲイ・ボブロフスキー(ホッケー)
  グベルニヤ・ニージニー=ノヴゴロド(バレーボール)
  ニコライ・ジェルデフ(ホッケー)
  エヴゲニー・コトフ(ホッケー)
  セルゲイ・コヴァリョフ(ボクシング)
  アレクサンドル・ココリン★(ディナモ・モスクワ)
  ナザル・ルギネツ(射撃)
  ヤン・ネポムニャシチイ(チェス)
  ニコライ・パヴロフ(バレーボール)
  エカテリーナ・パンコヴァ(バレーボール)
  アレクセイ・スピリドノフ(バレーボール)
  イリーナ・スタルィフ(バイアスロン)
  ヴィクトル・チホノフ(ホッケー)
  ダリヤ・ウスチノヴァ(水泳)
  セルゲイ・ウスチュゴフ(スキー)
  ヴィクトル・ファイズリン★(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
  スヴェトラーナ・シュコリナ(陸上競技)
  セルゲイ・ボブロフスキー(陸上競技)  

※ミトリュシキンは ヨーロッパ選手権で優勝したロシアU17代表のキャプテンで、大会最優秀選手。GK。

  

2013年12月27日金曜日

ケルジが一番

ТОП-30 спортсменов
Спортсмен Вид спорта Количество сообщений
1 Александр КержаковФутбол 28 700
2 Андрей АршавинФутбол 23 984
3 Илья Ковальчук Хоккей 19 348
4 Александр Овечкин Хоккей 16 980
5 Мария Шарапова Теннис 16 893
6 Роман ШироковФутбол 16 598
7 Игорь ДенисовФутбол 16 475
8 Александр КокоринФутбол 14 322
9 Евгений Малкин Хоккей 11 449
10 Александр Поветкин Бокс 10 550
11 Александр Радулов Хоккей 10 320
12 Евгений Плющенко Фигурное катание 10 102
13 Антон Шипулин Биатлон 9 659
14 Игорь АкинфеевФутбол 9 025
15 Павел Дацюк Хоккей 8 756
16 Евгений Устюгов Биатлон 8 589
17 Ольга Зайцева Биатлон 8 436
18 Юрий ЖирковФутбол 8 149
19 Мария Кириленко Теннис 8 144
20 Денис ГлушаковФутбол 8 1280
21 Елена Веснина Теннис 7 978
22 Артем Дзюба Футбол 7 660
23 Валерий Ничушкин Хоккей 7 658
24 Виктор ФайзулинФутбол 7 636
25 Дмитрий Малышко Биатлон 7 631
26 Елена Исинбаева Легкая атлетика 7 502
27 Михаил Южный Теннис 7 467
28 Ольга Вилухина Биатлон 7 240
29 Семен Варламов Хоккей 7 185
30 Юрий ЛодыгинФутбол 7 119

Спортсмены - 2013

Компания "Медиалогия" подготовила медиарейтинг спортсменов за 2013 год.

こう言っちゃ意外なのは、先日代表デビューしたゼニットのGK、ギリシャ代表になりかけたあのロジギン(30位)、それにジルコフも。
サッカー選手が多く入っていて、しかもゼニットが強すぎる感じ(ロジギンまで入っている)一方、フィギュアスケートなんてプリュシェンコ一人しか入っていない。
こういう投票に参加するのって、層が限られているのだろうか。

2013年12月25日水曜日

ロシア選手権

ロシア選手権と言っても、いつものロシアプレミアリーグではなくて、フィギュアスケートのロシア国内大会ですね。
サッカー以外では初めて、ライヴでスポーツ中継を観ている。
ロシア2で放映中。
アレクサンドル・ペトロフ、コンスタンチン・メニショフ。
あ、メニショフは観たことあったかな?
スケートリンクはプリュシェンコの文字が多くて、他の選手はやりにくくないだろうか?

さっき、ロシアの声で「イラン、遷都を検討」みたいな記事をみつけてきになっているのだが。

プリュシェンコ凄い人気。
ジャンプでこけたりはしなかったが、コンビネーションが少なく、単発で、プログラムは単調だった気がする。
以前はぐっと人を惹きつけるものがあった彼だったが・・・。
今のものはなんか浅田真央を観ているようでつまらない。
それでも軽々暫定一位。

次はセルゲイ・ヴォロノフ。
最初のコンビネーションジャンプで乱れる。
ってことは、やはりプリュシェンコのジャンプはたいしたものなのだ。
ヴォロノフは暫定二位。

ジャン・ブシュ、知らない。不思議な名前だ。
きれいに滑っていたが、ジャンプ失敗で転倒。勿体ない。
顔怪我していいる?
高橋より壮絶だな。

次がマクシム・コフトゥン。
(この名前を聞くと、私は今でも巨体DFを思い出すが。)
チャイコフスキーか。
とりたてて失敗はなかった。
でも・・・観ていておもしろくはない。
日本選手に勝てそうには思えない。
プリュシェンコより出来は良かったと思うが。
おお、やはりトップに立った。
でもこの人が仮に優勝するようでは、ロシアもレベルはたいして高くない。
(枠一人きりだしね。)

育成に力を入れたと言うが、ソチに間に合わないようでは遅いじゃないか。
2018年のワールドカップに向けて、サッカー選手育成も本腰を入れてくるとは思うが、間に合わないくらいのんびりしているのではないかと今から不安でならない。

アルシャーヴィンみたいな顔をした選手。
ミハイル・コリャダ。
コンビネーションジャンプで失敗した(ステップアウト)後、演技をやめてしまったよ。
靴の不具合?
(これって減点対象なのだろうね?)
再びリンクへ。
途中から再開だが、やはり上手くいかず。
結局中断。途中棄権?

アディヤン・ピトケエフ。
最初のコンビネーションはハラショー。
次もよろし。
とても子どもっぽい印象は受けるが、ジャンプは良さそう。
3連続はちょっとスピードがない。
ジャンプをこれだけできるってことは凄いのだろうけど、やっぱり浅田真央みたいで観ていてつまらない。
5位。

というわけで、
1位コフトゥン
2位プリュシェンコ
3位ヴォロノフ
でした。

ソチにはコフトゥンか?
まだヨーロッパ選手権があるが。
プリュシェンコ、レオノヴァ、川口さんと、ベテランには厳しいことになっている。

2013年12月24日火曜日

今日はチャイコフスキー

やれやれ。
もうクリスマス・イヴだ・・・。
上智大学四谷キャンパス7号館の灯り

同10号館講堂のプレセピオ
今晩は飼い葉桶にイエス様がいらっしゃいます。

我が家の食卓

エルサレム・キャンドル

ケーキ(出来合いです)
 
さて、今日は讃美歌の後、チャイコフスキーを聴いています。
「くるみ割り人形」や「弦楽セレナーデ」を。

今日もカードが届きました。
どうもありがとう。
優しい温かい言葉に、慰めと癒しをいただいています。
感謝します。

2013年12月22日日曜日

アリョンカとりすと

ロシアチョコの包み紙は捨てるのが勿体ないくらい可愛いので、皆ため込んでいることと思います。
パウチして栞にしてみたらなかなかよかったので、昨日再度量産してみました。

まずはリスさんシリーズ。

新たに加わったのは「お伽噺の瞬間」というチョコレート、「サルタン王物語」の冒頭に出てくるリス(端役、台詞無)の絵の包み紙。

アリョンカのいろいろ。
左端はウクライナヴァージョンで名前も「オーレンカ」

バレリーナ、うしさん、クラースナヤ・シャーパチカ(赤ずきんちゃん)等

 
 



感謝

いただいたクリスマスカードを飾っています。


メールや、お花や果物を下さった方にも、皆さんに感謝します。
温かいお心づかい、ほんとうに支えになります。



2013年12月21日土曜日

やってはいけない

ロシアの児童文学者グリゴリー・オステルを迎えてのシンポジウム「こどもの文学?おとなの文学?」に行ってきた。

懐かしいクラスメイトに会えた。
ロシア関係の講演会というと、年配の人が多いものだったが、今回は学生風の若い人たちが多く、しかも児童文学だと女性中心になりがちなところ若い男性が目立った。
(良い傾向だと思う。クラスメイトは女性で、ロシア児童文学の翻訳の実績がある。)

パネリスト、というのだろうか、登場人物がオステルの他に、翻訳者の毛利公美さん、児童文学者のひこ・田中さん(知らない)、英米文学研究・翻訳家の青山南さん(知っている)、沼野充義先生とたくさんで、時間は全く足りなかった。
「こどもの文学?おとなの文学?」というテーマについて、有意義な議論が行われたとは言い難く、個々の発言をみればそれぞれ感心するものだったが、あまり深まらないで終わってしまったという印象だ。
せっかくだからオステルさんのお話をもっと聴きたかったなあ。

オステルさんの作品は、日本語に訳されたもので
『細菌ペーチカ』
『いろいろの話』
『悪い子のすすめ』
と、そこに出てくる子どもたちは優等生的でない、聞き分けのないやんちゃな像が浮かんでくる。
作者自身のことばでも、
「悪い子のすすめ(原題は「有害な助言」)なんていっても、ことさら聞き分けの悪い子どもが育って欲しいわけではない。しかし、聞き分けのいい子どもというのは聞き分けの悪い子どもよりも恐ろしい。なぜなら、聞き分けのいい子どもは聞き分けのいい大人になるから。聞き分けのいい大人ばかりが集まると・・・」(←後は推して知るべし。)
なんていうのはいやでも印象に残る。

結局オステルさんは、子どもが周囲から愛されることを信じて疑わない、あのソ連社会の«子どもには最良のものを»というキーワードが有効だった世界に生きた人なのだと、強く感じた。
ドストエフスキー文学をひくまでもなく、世の中には悲惨な子ども時代を過ごさざるを得なかった人もいるけれど、そして周囲の愛情を感じることなく育つ人もいてしまうわけだけど、それでもオステルさんは「子どもは誰しも天才」「子どもは恐ろしい存在であるが愛される存在だ」と言いきって止まない。
(私も子どもは(そして人間そのものが)愛される存在だと信じつづけている(クリスチャンなので、神様の愛は確信している)が、一方で子どもを愛さない親がいたり幸福とは言えない子ども時代を過ごす人もいる現実もおぼろげながら知っている。)
愛が見つからないような事態においては、オステルさんはどう向き合うのだろうか?ということは気になった。

会場からの質問に答える中で
★オステルОстерではなくてアスチョールОстёрが正しいのか?
→オステルОстерです。еに点々がついてしまったのは、ある作品が発行部数のとても多い雑誌に載った時に、間違ったまで。その後ウスペンスキー(チェブラーシカの原作者)が「オステルОстерが正しいのか、アスチョールОстёрが正しいのか」みたいな詩を書いて、それも結構知られてしまったので混乱している。ロシア語のウィキペディアには間違った情報が載っている。

★大人向けの文学も書きたいか。
→ダー!(実際書いている。)

★(あるロシア人から)子どものとき母が『悪い子のすすめ』を買ってくれなくて悲しい思いをした。母はどうして買ってくれなかったのでしょう?
→お母さんは『悪い子のすすめ』を誤解したのだろう。(というようなことを答えていたと思うが、ちょっとはっきりせず。)

★民話を参考にすることがあるか?
→ある。「雌狐は氷の家に住んでいた」という戯曲(ノルシュテインの「キツネとウサギ」と同系統の民話と思われる)などがそうだ。日本の民話でも「鶴の恩返し」などはよく知られている。

★自分以外の児童文学者は誰がいい?ウスペンスキー、ゲンリフ・サプギール、オレグ・グリゴリエフなどは?
→その三人はよい。ウスペンスキーは10歳ほど上だが親友と言っていよい。児童文学の書き方を学んだとは思っていないが、官僚との戦い方を学んだ。サプギールは隣人だった。家のすぐ近くでトロリーバスの中で彼が亡くなった時も駆け付けた。グリゴリエフとは2回あったことがある。

★未訳の作品の中でのお薦め、訳して欲しいものは?
→日本に来て、小学校で特別授業をしてきたので、日本の子どもたちのために書き下ろしをしたくなった。それができたらまずそれを。

★奥さんのマイヤさんはくまのぬいぐるみを作る手芸家で、ショートヘアの素敵な方でした。


2013年12月18日水曜日

6月の朝


2014 FIFAワールドカップ 民放 テレビ (地上波) 放送 予定

全体に時間帯は早朝が多くてきつい。
リアルタイムでは観られないか?

6月18日(水)7:00 ロシア vs 韓国 クイアバ TBS
6月22日(日)1:00 アルゼンチン vs イラン ベロオリゾンテ 日本テレビ
6月23日(月)1:00 ベルギー vs ロシア リオデジャネイロ 日本テレビ
6月26日(木)1:00 ボスニア・ヘルツェゴビナ vs イラン サルバドール 日本テレビ
6月27日(金)5:00 アルジェリア vs ロシア クリチバ 日本テレビ

イランのもう一試合は一覧表にないのでNHKが放送するのでしょう。
(NHKは全64試合のうち半分の32試合を地上波で生中継、全試合をBSで録画放送するとのこと。)

コサックサッカー

といっても、ウクライナアニメーションではありません!
クバン・クラスノダール。
クバンに日本人選手がいるという記事。

2013年12月17日火曜日

作家とサッカーその10ロベルト・ボラーニョ

チリ出身のスペイン語作家で、2003年に50歳で亡くなったボラーニョ。
写真を観る限り、ちょっと神経質そうな、痩せたおじさんだ。

チリ。
ピノチェトの軍事クーデター。
「イル・ポスティーノ」の詩人ネルーダ。
(だから彼の詩は読んでいない。)
コロコロ。
可愛い名前のクラブだが、確か猛猫のこと。
ツェスカ・モスクワのマルク・ゴンサレス。
あ、でもあの人、チリ代表の選手だけどなぜだか南アフリカ出身なの。
あの時代にですよ。
彼に責任があるとは言えないけれど、なぜ彼の家庭はそのとき南アフリカにいたのだろう?
亡命ないし国外移住の人は文化人には多かったようだけど、スポーツ系で、しかもよりによって南アフリカにいたのって、何なのだろう?

短編集『売女の人殺し』の表題作は、スペイン?のどこかのサッカークラブを熱狂的に応援するグループの一員で、語り手によればそんなにマッチョではないが、惹きつける魅力を持っていたらしい彼が、TVに写ってしまったがために巻き込まれる出来事(たぶん悲劇)。
「瞳の中の秘密」を想起させる後味の悪さがあった。

作者ボラーニョはチリの人。
チリってそうなの?
短篇を読み進めていくうちに、何度かそう思う。
そうだったのか。
『売女の人殺し』では、この人サッカー好きじゃないのかなと思ったが、それは敢えて“売女”の視点からサッカーファンの男を描いているからなんだね。

『ブーバ』の語り手はチリ出身の元バルセロナの選手(当時左ウィング)で、タイトルロールはアフリカ出身のMF,そしてカンテラ出身でスペイン代表のスター選手エレーノが中心人物として登場する。
年代で言うと80年代あたりなのだろうか。
でもヨーロッパチャンピオンズリーグは既にあったわけだから…。
妙なことにリーグ戦でもチャンピオンズリーグでも勝ち進むのはブーバのある行為のおかげらしく、しかし活躍するブーバはユヴェントスに引き抜かれる。(で、バルセロナはユベントスに負けてしまう。)
サッカー選手の生活がここではまことしやかに綴られているのだけれど、結局ボラーニョはサッカー好きだったのか。
しかし、これも他の作品と同じように、切なく物悲しいチリの人の書く文学だ。

ボラーニョ、亡命・チリ・詩人・左翼+サッカーの世界。

2013年12月14日土曜日

君はどこに行ったの?

「自由と壁とヒップポップ」初日初回に駆け付ける。
上映後に監督の舞台挨拶。
アラブの、パレスティナのヒップポップのグループを撮ったのが女性だとは、挨拶で前に出てくるまで知らなかった。


「この世も捨てたもんじゃない」という言葉には救いを感じるが、現実はかくも厳しい。
映画のパンフレットを読んでも現在の消息が知れないミュージシャンたち、ラミとビラール、PRのメゾとカナアーンはどうしているのか、とても悪いことが起こっているのでは?と暗鬱な気持ちにもなる。

私は普段はラップとか、この手の音楽は聴かない。
だから、音楽としての良し悪しは判断しかねる。
アラビア語がそんなにわかるわけでもないし。
単語がところどころ聞き取れるだけだ。
それでも、彼らをすごく魅力的な人たちだと感じる。
(特にPRのムハンマドさんが素敵だと思う。)

私は、プシーライオットとか、ヴァイナーとか、殊更に反社会的なことを売りにしている人たち、規定や制約を踏み越えること自体に存在意義を置いているかのような人たちには反感を持つ。大嫌い。
(プシーライオットは反プーチンなのではない。アンチ正教なのだ。プーチンでもメドヴェでも、政治権力と結びついた宗教を批判するという姿勢についてはそういう立場もありだと思う(というか正しい)が、人の迷惑を全く省みないような主張の仕方が大人じゃない。)
DAMやPRはそういうのとは違う。アーティストで言えばDJの方がずっと近い。
(あと、「ペルシャ猫を誰も知らない」に出てきたイランのミュージシャンたちより、実力も上のような気がする。あ、イランの彼ら、すごく魅力的で好きですけど。)

「自由と壁とヒップポップ」、是非観て欲しい映画。


そのあと、一つ用事を済ませて、時間ぎりぎりでこちらに。

 「聖なる夜の上映会」@本郷中央教会

 
最近見直しが始まっているバウエルの「瀕死の白鳥」
柳下さんのピアノと新井さんのチェロ
スニークプレビューも楽しかった。
 
でも、ベツレヘムやヤッファや、パレスティナの地の人々のことを思うと聖なる夜も気が重くなる。


2014年CISカップグループ分け

Определены группы на Кубке Содружества 2014

Определился состав групп на международном турнире Кубок Содружества-2014, который пройдет в конце января — начале февраля в Санкт-Петербурге, сообщается на официальном сайте РФС.
В турнире примут участие 12 молодежных сборных.

Состав групп Кубка Содружества-2014:
группа А: Эстония, Таджикистан, Украина, Киргизия;
группа В: Литва, Туркмения, Россия, Молдавия;
группа С: Латвия, Узбекистан, Белоруссия, Казахстан.

Матчи пройдут в СКК «Петербургский».

カフカース三国(アゼルバイジャン・アルメニア・グルジア)が今年もいないか。
ロシアはグループBで、リトアニア・トルクメニスタン・モルドヴァと同グループ。


2013年12月13日金曜日

翼君たち、香港に

クルィリヤのHPを観たら、あら?見覚えのあるものが。
おお、クルィリヤが香港にやってくるというではないか!

Определились участники турнира в Гонконге

FC東京とも試合をするそうです。

2013年12月12日木曜日

ロシアユースのあの人

篠塚さんのこと。

母の国ロシアで奮闘

前は「ロシアユースに呼ばれているけれど、フル代表は日本でプレイしたい」と発言していたように思うが。

熨斗

どちらのクラブのファンでもないので、心の底からの本心で言えること。
よかったね、ツェスカ!!
おめでとう、ミラン!!

2013年12月11日水曜日

あとアララト

だあしゑんかで。
レディースコース+まずはズブロッカ(ポーランド)→サマネ・オリジナル(リトアニア)→ネミロフ・ペルツォフカ・メドゥーバヤ(ウクライナ)








あともう一杯、アララトが飲みたかった。

2013年12月9日月曜日

メイサムさん似

今日もポーランド映画祭。
イメージフォーラムの受付には、おおっと思わせる西アジア風の美青年がいる。
ペルシャ語を話しそうだけれど、しっかり日本語をしゃべっているので(失礼!)、しかも立ち見の時でも「補助席があります(←座席の後ろの設けたベンチのこと)し、通路にすわっていただくことになりますが」と営業セールスをしているので、普通に日本人だと思うけど、実はマフマルバフ監督の息子のメイサムさんの雰囲気がある。
今日はフリーパスの人にも本人確認書類の提示を求めていた。

ポーランド映画祭は今週金曜までだが、平日の夕方はなかなかいけそうにないので、今日が最後かもしれない。

スウェーデン→ポーランド→パレスティナ

スウェーデン映画祭は6日に終わって、思いのほかよかった。
私はベルイマンが好きになれず、北欧映画にも「暗い」という苦手意識があったのだが、なかなかよいラインナップだったと思う。
外れはなかった。
(ドキュメンタリーの「パルメ」や数本のコメディー映画など、後日もう少し詳しく書きたい。)

ポーランド映画祭は、「期待ほどではない」とか書いてしまったが、ごめんね。
いいのもあった。
だけど、やはりポーランド派やモラルの揺らぎ派の圧倒的存在感からすると、今どきのポーランド映画は小粒感が否めない。
でも昨日観た「イーダ」はさすが(でも雰囲気はクラシックである)。
今日観た「沈黙」は古典の部類だろうが、傑作。
(欲を言えば、スタシェクが司祭かに焦点を絞った方がよかったようにも思える。)

ポーランド映画祭は、去年もなのだけれど、かなり混む。
DVDは出ているのに、ワイダの作品の上映がある日が特に混む。
立ち見も出る。
そして観客は圧倒的に男性(おじいちゃんたち)で、お手洗いは男性側がずらりと並んでいて、女性は並ばずに済む。
チェコ関連のイベントだと、美大生かデザインスクールの学生かという感じの若い女性が多いのに、ポーランドでは様相が全く異なる。
これは謎。
ポーランド映画でのおじいちゃん率の異常な高さ。
ポーランドにはガーリーな要素が少ないのだろうか?

ポーランド映画祭では毎度同じ予告を見せられる。
ミカ・カウリスマキの新作と、パレスティナ映画「自由と壁とヒップポップ」
ミカさんの方も観には行くつもりだが、予告編はさすがに観飽きた。
でも「自由と壁と~」(←この邦題は今一つ)は毎回しっかり観ている。
これは必見必聴だろう。
抑圧された社会の中でのサブカルチャーとしてのミュージシャンたちというと、「ペルシャ猫を誰も知らない」(最近出演アーテイストが惨劇に見舞われたことが記憶に新しい)が思い出される。
ロウハニさんが大統領になり、風向きは少しよくなって、彼らの未来も開けてきているだろうか?
それを思うと、パレスティナのミュージシャンたちも、希望を持ち続きて欲しいと思うし、映画を観たり、彼らの曲を紹介したりで、微力ながら何かできたらと思う。

予告編でも紹介されている印象的な曲はこれ。
Dam - Who's The Terrorist? (Meen Erhabi?) Lyrics Video (HD)  ! دام مين إ...
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「誰がテロリスト?」
誰がテロリスト?
俺がテロリスト?
ここは俺の祖国だぜ 
誰がテロリスト? 
お前だよ 
お前が横取りしたんだろ
先祖を殺し 
俺を殺し 
法に聞け? 
敵のお前が 
弁護士で裁判官
それで俺は? 
死刑囚だ
少数派のままでいろと?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



アラビア語はすっかりお休み状態なのだが、アナー(私)やアンタ(お前(男性に向かって))という単語が聞き取れる。
「ミン・ナラービー」の「アラービー」がテロリストっていうことかな?
女性のミュージシャンもなんか魅力的。
普段はラップやヒップポップは効かないが、こういうのにはなぜか惹かれる。


2013年12月8日日曜日

2013年12月7日土曜日

FとH

珍しくコメントが付いたと思ったら(昔の記事だった)、スパムだった。

さて、ワールドカップ本大会グループ分けが発表された。

ГРУППА "ЖИЗНИ" ДЛЯ РОССИИ.
ロシアは「生の組」だったと喜んでいる模様。

ГРУППА F.
АРГЕНТИНА
БОСНИЯ
ИРАН
НИГЕРИЯ
アルゼンチン
ボスニア=ヘルツェゴヴィナ
イラン
ナイジェリア

 16 июня  02:00 Аргентина - Босния  Рио-де-Жанейро
 16 июня  23:00 Иран - Нигерия  Куритиба
 21 июня  20:00 Аргентина - Иран  Белу-Оризонти
 22 июня  02:00 Нигерия - Босния  Куяба
 25 июня  20:00 Нигерия - Аргентина  Порту-Алегри
 25 июня  20:00 Босния - Иран  Салвадор

ГРУППА H.
БЕЛЬГИЯ
АЛЖИР
РОССИЯ
ЮЖНАЯ КОРЕЯ
ベルギー
アルジェリア
ロシア
韓国

 17 июня  20:00 Бельгия - Алжир  Белу-Оризонти
 18 июня  02:00 Россия - Корея  Куяба
 22 июня  20:00 Корея - Алжир  Порту-Алегри
 23 июня  02:00 Бельгия - Россия  Рио-де-Жанейро
 27 июня  00:00 Корея - Бельгия  Сан-Паулу
 27 июня  00:00 Алжир - Россия  Куритиба

まあ、日本や韓国や、誠に遺憾ながらチームメッリにしても、同グループの対戦相手は「よかった」と思っていることだろう。
イランは引き分けでも許すな。
3引き分け勝ち点3でも。
ロシアは突破できそうではあるが、決定的に強いわけでもないので不安でいっぱいだ。
イランと同グループではなくてよかった。

法案は成立したのか。
罪刑法定主義に基づかない国に住むようになるって、どんな気分なのかなあ・・・。
あの国やあの国を想像してみるが、ひとまず、「そして人生は続く」・・・。

2013年12月6日金曜日

サンタクロースの日

友人にシュトーレンを送ったら、友人からはりんごを送ってきた。
おいしいりんご。

さて、今日はサンタクロースの日だ。

 

 
ニコライさんに感謝!

2013年12月5日木曜日

プレイオフ??

先日のワールドカップ予選プレイオフでは惜しくもポルトガルに敗れたスウェーデンだが、ポーランドとの映画祭対決では僅かに優っているように思われる。

というより、ポーランドが今のところ期待値より低い。
なんかへーーーんな映画なんだよなあ。
今日観たのは「夜の第三部分」。
ソクーロフ+シュワンクマイエル÷3という感じだった。
グロいのがたまらない。
でも、主役の男性はぱっちりした目の、ポーランド映画では珍しいわかりやすいハンサムくんで、チェコのドチョロマンスキーみたいな脱力系コメディーが似合いそうな人だった。
「砂時計」も変。
と思ったら原作ブルーノ・シュルツか。
前作の「サラゴサの写本」は明るくばかばかしくおもしろかったのに。
(カフカースあたりの語りの文学を思わせる。)

2013年12月1日日曜日

徒歩14、5分

От  Швеции до Польши четверть ходьбы (почти меленькими шажками).
スウェーデンからポーランドまでは徒歩で15分だ(殆ど小走りでだけど)。

スウェーデン映画祭をやっているユーロスペースとポーランド映画祭上映中のイメージフォーラムの間を一往復半。
ポーランドの方はやたら混んでいた。
スウェーデン、なかなかいい映画だった。