2013年10月31日木曜日

あのこは天使だった

今日の作業は「みどりのゆび」。
15分*3回の番組だった。
あらっと思うほど、あっさりした結末だった。
原作と少々印象が違う。
これの原作は、学校の時の一つ上の憧れの女性だったФさんがお薦めだったのだ。

「小さい魔女」。
これも原作が好きだった。
なので、印象はやはり違っているが。(呪文がわざとらしい。)

「ねずみのよめいり」と「三枚のお札」各15分。

全部合わせて2時間。

2013年10月30日水曜日

ロシア猫カップ、やはりサイベリアン強し

ロシア猫カップ、グランプリ獲得で飼い主に車をあげたニャン: The Voice of Russia

世界中から養子縁組の申し出があるというメドヴェさんちのドロフェイくんも、秋田県知事宅のミールくんも、シベリア猫のサイベリアンです。

この猫も堂々としていながら愛らしいですね!
アルティスト・ジェニファー・シビリ(シベリアのアーティスト、ジェニファー)という名前は雄猫らしからぬものを感じますが。

В Москве состоялось ежегодное шоу лучших кошек России «Кубок чемпионов PRO PLAN – 2013»

このロシアカップはモスクワで行われました。

でも、ニージニー・ノヴゴロドでも何だかあるみたいですね。
В Нижнем Новгороде пройдет выставка собак и кошек всех пород в рамках Всероссийского форума (ОПРОС)

昔々のドラマ

やはり85年頃のVHSテープなのだが、アメリカのおまわりさんもの、連続ドラマの映画版で、「白バイ野郎パンチ&ボビー」。
これをDVDに変換しているところ。

これ、「白バイ野郎ジョン&パンチ」の後番組だったみたい。忘れていた。
ジョンからボビーくんに、パンチの相棒が替わったんですね。
パンチって言っても、元野球選手(阿波野さんの大学時代の同僚)ではなくて、ラテン系?で黒髪のパンチョなにやらというのが本名の白バイ警官。
日曜の夜、日本テレビでやっていて、これが終わると休日が終わったなあ、と寂しくなっていた。
まあ、学校に行くのがそんなに嫌ではなかったんだけど。

この後「パトカーアダム30」という番組になり、さらにあと何本か探偵ものみたいなドラマもあったけれど、そのうちドラマ枠ではなくなって、日曜の夜はTBSの「世界遺産」を観るようになったのだった。
今では「世界遺産」も夕方に移ってしまったけれど。

2013年10月29日火曜日

昔の続き

昨日録ったロビン・カズンズはエキシビションの演技だったのだが、今日は同じ競技会の続きで、というよりおそらくその前日の競技の放映で、いきなりトービル&ディーン組のアラビア風演技であった。
85年なのだが、この頃はアイスダンスはまだオリンピック種目ではなかったか、この競技会でも正式種目でないのか特別ゲスト扱い。
女子シングルの優勝はデニス・ビルマン(スイス)、男子シングルがロビン・カズンズですよ。
という、この3組がヨーロッパの選手たちで、あとは北米の選手が出場している、プロ大会(でアマチュアも出ているというもの)だった。
日付は1985年2月2日(放送日)

その合間に、ロッド・スチュアート2曲(同じ日)。
字幕によれば、この時点でロッド・スチュアートはロックを20年以上やってきた、とある。
今思えば、あんまり歌は上手くないが、物ごころついた頃はこういうのが歌手なのだと思っていたので(母がロッド・スチュアートのファンだった)、「上手くない」とは思っていなかった。

思い出のフィギュアスケーター

今日はとても昔の映画、「フラッシュダンス」をDVDにしたのだけれど、意外と画面上はきれいだった。
そのテープにはフィギュアスケートの様子も入っていた。
85年のプロスケート選手権?
当時のフィギュアスケートのプロと言うと、カナダやアメリカの人ばっかりだ。
フィギュアスケートが盛んのはずのソ連や東独の人たちはプロにはならない(少なくとも欧米のプロの試合には出ない)ことになっていたのだろう。

そんな中で、男子シングルで優勝したのはイギリスのロビン・カズンズだった。
この人の名前は記憶にある。
というより、フィギュアスケートと言うとロビン・カズンズというくらい印象深い人だ。
(それに加えて、大学生の時好きなフィギュアスケーターは誰かという話題になった時に、ちょっと年上の同級生(彼女は短大卒業後に大学の学部1年に入学し直してみっちり勉強しようとしていた真面目な人だった)が「ロビン・カズンズ~!」とうっとりした様子で言ったのをよく覚えている。)
そんな思い出のロビン・カズンズを久しぶりに観たのだが、確かにとても格好良かった。
キャンデロロほどくどくないが、割とセクスィーコスチュームでのりのりナンバーだった。
彼以降は男子シングルの人はなんかファニーフェイス(別の表現で言えば雰囲気イケメン)になったと思う。
イギリスは時々天才的なスケーターが出るところみたいだけど、最近はどうなのだろう?

2013年10月27日日曜日

危険な二人

ココラとスモル、印象似ていると思ったら、やっぱりとても仲がいいそうです。
それはもう怪しいぞ!と言われるくらい。

ディナモ・モスクワのアレクサンドル・ココリンがヒップポップ歌手のティマティのビデオクリップの撮影をしました、という記事です。

ティマティは大富豪の子息らしく、日本でも曲がヒットしたという記事を読んだことがあるのですが、そのビデオクリップは成金趣味でセンスないなーというものでした。
ココリンだけでなく、出演しているおじさんたちもロシアの有名人です(歌手・俳優・映画監督等)が、今回のも趣味はよろしくないです。

それと、ココリンはティマティの妹だか従姉妹だかを振ったとか、スモロフと仲良すぎるんじゃないの?とか、頭痛がするような結構スキャンダラスな記事を書かれているんですね。
怪我や火傷にはくれぐれも注意してもらいたいです。

87

今日は趣向を変えて、リトヴァルスキーのプレイ集。
ジェフ市原時代のもの。
彼のことはヴァーリャが好きだったのだ。
その後なぜだかヴァーリャはサッカーに熱心ではなくなったが。

それに加えて、87年のオールスター戦(プロ野球)の2回表からの映像。
1回には桑田がいきなり清原にホームランを打たれたようだ。
3-2になっている。
パシフィックの先発は阿波野さん。

2013年10月26日土曜日

ムルマンスクの旅猫ショーマ

旅する猫: The Voice of Russia

記事中のタイ猫はシャム猫のことだと思うな。

うちで飼っていた縞々猫のしまちゃんも、旅から帰ってきたという経験がある。
ガラス戸の向こうに猫影が見えて、まさかと思ったしまちゃんが現れた時、とっても嬉しかった。

さて、ムルマンスクの旅からお帰りの猫のセミョーン、その彫像は、記事の写真だとわかりにくいので、別の写真を掲げておきます。

旅から帰った時は痩せこけていたというが、随分恰幅が良く・・・上目遣いの愛嬌のある顔をしていて、ハンカチに包んだ荷物を持っている。

お子様に人気。



30歳

スィチ、ジーマ!
お誕生日おめでとう。
なんともう30才なんだね。

今日の試合、先発はしていない。
後で出てくるかな?

私は今日はホームチームを応援しているよ。

 Крылья Советов - Волга

アルトゥールくんも30歳。
渋谷で会った時は20歳だったから、もう10年経ったんだ!

わーい、クルィリヤ先制!

お、ヴォルガが同点に。
カーリャが、そしてビビが最後に決めた。美しい。
これ以上はないって言うくらい。

パヴレンコ、追加点で2-1.
頑張れ、クルィリヤ。

ヴォルガの采配、冴えている。
出てきたばかりのダニレンコが同点ゴールだ。

コルニレンコ登場。
再びリードが奪えるか。

2013年10月25日金曜日

予告通り

今日は「グラン・マスクの男」。
まあ、普通におもしろいのだけど、神父なのに意外と勝ちに行く方法がせこくでおやっという感じだった。

2013年10月24日木曜日

よかったね

時速100キロで走っちゃったよ! 猫がトラックの屋根に乗って疾走: The Voice of Russia

ロシアの猫ネタじゃなかったけど。

10年後

今日は数少ないラテン・アメリカの作品。
ブラジルの「セントラル・ステーション」。
これに出てくる少年の10年後が「リーニャ・ヂ・パッシ」です。
ラテン・アメリカ映画の録画はほとんどないので、明日はフランス映画だけどメキシコ舞台のあの映画にする予定。

2013年10月23日水曜日

サガちゃん

今日の作業は北欧映画の続きで「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」。

オデッサ・スタジオでも取り上げた。
サッカー少女サガちゃんの魅力炸裂。
イングマルくん役のアントンくんは、観た当時は「どうしてこの子がもてるのか?」と疑問だったが、今観るとすごく可愛い。

2013年10月22日火曜日

クリスマスに向けて

今日の作業は「バベットの晩餐会」。
で、早めに寝ようと思う。

ところで、アフリカから手紙が届いたので、アドヴェントカード(アドヴェントカレンダーになっているカード)を贈りたいが、間に合うだろうか。
明日、教会の売店に行って見てくる!

2013年10月20日日曜日

不埒な兵士の冒険

今日の作業はドイツ映画「ベルリン・天使の詩」と「橋」。

バウスシアターにチェコアニメ映画祭Bプログラムを観に行った。
「ふしぎな庭」は続きの作品をCやDでもやらないようだが、勿体ない。
これまでと違う邦題にしているのが幾つかあるがどういう意図なのだろう。
チラシに紹介文を書いているのは若い人なのだろうか?
「シュヴェイク」の欄に、「第二次世界大戦中の戦地の話なのにこの平和な雰囲気」と書かれているにの驚愕!第二次大戦だというのなら、シュヴェイクはどの国の兵士だというのか?どの国と戦っているのか?

トルンカの「おじいさんの砂糖大根」はロシアの「おおきなかぶら」(こちらも原作ではスヴョークラだが)と同様におじいさん・おばあさん・孫娘・犬・猫・鼠が抜くのだが、「途中までびくともせず、鼠が加勢すると一気に抜ける」のではなく、少しずつ地上に出ては来ていて、最後に鼠が手を貸すことで、完遂するという描き方だ。

チャペック原作「こいぬとこねこ」シリーズも、ウスペンスキー(「チェブラーシカ」の原作者)の『フョードルおじさんといぬとねこ』に似ている。犬がおとぼけ、猫がしっかり者というキャラが。但し、チャペックの方が先。

テイルロヴァーの「あおねこくん」や「こいぬとこねこ」の猫は可愛いのに、ポヤルの「ふしぎな庭」の猫は育ての親を失ってひねた子になってしまったんだね。

2013年10月19日土曜日

みやびなベラルーシ

先日の、あのクルィリヤのヴェレムコが活躍した(個人的には思っている)ベラルーシ対日本の親善試合はジョジノという地方都市で行われたので、投稿のタイトルもジョジノとしていた。

ジョジノと言えばトルペド・ジョジノがあるところ。
トルペドっていうくらいだから、たぶん自動車工場があるのでは?という程度の認識だ。

で、試合はおかげさまでベラルーシが勝ったわけです。
ヴェレムコがフル出場でね。(と繰り返す。)
ベラルーシ代表にはコルニレンコもいたし、ヴォルガのアントン君もいたし、どうかすると現ロシア代表より親しみを持てるメンバーだったかも、
しかし、クルィリヤやヴォルガの選手が代表選手になれるだけあって、ベラルーシ代表は応援するにはちょっと甲斐がなさげで、もし入れ込むとなるとそれなりの覚悟がいる対象だろうと思われる。
私もまるまるベラルーシ代表の試合を観たのは久しぶりでした。
しかも勝った。

さて、ベラルーシ対日本の過去の試合につき、服部先生及び後藤健生氏がそれぞれコラムやブログに書かれていたので、勉強させていただいた。
ほんとうに文字通り勉強になった。

私も地理が得意だったので、旧ソ連構成諸国やユーゴスラヴィア構成諸国の名前はすらすら言える。
ここはソ連について、アルファベット順
アゼルバイジャン Азербайджан
アルメニア Армения
ベラルーシ Беларусь(Белоруссия)
グルジア Грузия
カザフスタン Казахстан
キルギス Киргизия(Кыргыстан)
ラトヴィア Латвия
リトアニア Литва
モルドヴァ Молдва(Молдавия)
タジキスタン Таджикистан
トルクメニスタン Туркменистан
ウズベキスタン Узбекистан
ウクライナ Украина
エストニア Эстония
ロシア Россия

このうち、日本語での国名表記とロシア語での国名表記がずれていて、ロシア語→日本語にするときに注意を要するのがベラルーシとモルドヴァだ。
(リトアニアをリトヴァとすることは殆どない。)
ベロロシアとかモルドヴィアとかうっかり昔の名前で言いそうになるのだ。
リム(ローマのこと)とかスタンブール(同イスタンブール)とかって言いたくなるのと同じように。
母音もаがоに化けていたりしてやっかいだ。
でも、右側の表記はまったく間違っているわけではないし、特にソ連時代のことであればこの方が一般的な言い方だったのだ。

ベラルーシかベロロシアか、モルドヴァかモルドヴィアか。
やはり、前者の言い方はより民族的な、そしてゆかしく、雅なことばだ。
なんたってルーシだもの。

服部先生の推察は、そういう雅な「ベラルーシ」という言葉をソ連時代に使うとしたら(しかも括弧つきで)共和国名ではなくてクラブ名でしょ、というところにあった。
素晴らしい!

フィンランド映画

「浮き雲」「白い花びら」のカウリスマキ2本と、昔のフィギュアスケート。
アニシナ&ペーゼラ(けばい)とかミシェル・クワンとかブチルスカヤとかが滑っている頃の何かの大会。

これらは別々のVHSテープに入っていたが、一つのDVDに入れた。

「浮き雲」で、主人公たちが開店するレストランの名前は日本語にすると「仕事」になって、最初観た時なんだかなーという感じを持ったのだが、今思うと「トルード・ロストフ」みたいな(←適当)旧ソ連っぽく且つカウリスマキっぽく素敵な名前に思えてきた。

ワールドプレミアのイラン

携帯の画面をかざしてチケット発行という、こちらとするととっても面倒な手続きをしての(そうまでしても観たかった)イラン映画「ルールを曲げろ」。

「オフサイド・ガールズ」みたいなのかと思ったら、むしろ「彼女が消えた浜辺」によく似た雰囲気の作品だった。

いずれにしても中流の(ということは結構お金持ちの)子女のグループによる、学生演劇なのか、国外公演直前の一日をドキュメント風に撮る。

アフマディネジャド政権末期の閉塞感満載だ。
自分も他人も不幸にしてしまうある男性も、ほんとは悪気じゃないんだよね、ってあたり、イランの指導者たちが被ってしまった。


 

 

女優のネダ・ジェブライーリさん。美女!
 
ベーナム・ベーザディ監督(中央)

2013年10月18日金曜日

クストリッツァとタルコフスキー

「黒猫・白猫」のあと、もう一回「アンダーグラウンド」。

そのあと、「アンドレイ・ルブリョフ」。
そのあとにマラーホフとアナニアシヴィリのバレエ・ハイライト。
TVロシア語講座のロシア芸術館よりアマリヤ・モルトヴィーノヴァさん(女優)。
これでぴったりの長さに収まった。

2013年10月16日水曜日

祝福の言葉

プリヴェト、ブラリジヤ!

メルシー、バクー!

などなど。

«С миром всех! Но осадочек остался». Обзор твиттов матча Азербайджан - Россия

勝って決めたかったけど、贅沢は言うまい。

これから本大会の試合が始まるまでの間が、一番幸福な時間なのだ。
どこと親善試合をするんだろう?

しかし、嫌なことも起こった。

Азербайджанские болельщики забросали Самедова посторонними предметами

サメドフ(お父さんがアゼルバイジャン人)に対して、試合中アゼルバイジャンのフーリガンが異物を投げつけ、アゼルバイジャン代表の選手たちが観客に静かにするように諭したものの、カペッロは「秩序維持のため」サメドフを途中交代(ママエフと)させている。
後味の悪さが残る。
アゼルバイジャンには制裁があるかもしれない。

Сборная России по футболу квалифицировалась на ЧМ-2014

2013年10月15日火曜日

ジョジノ

ベラルーシ対日本の試合、スポルト1で放映。

最初に見つけたところはなぜかアラビア語でUAEの試合?それからますます謎なことに韓国の試合を放映し始めていた・・・。

平日の午後に日本との親善試合をわざわざ観に来る人がどのくらいいるのだろうか??

Белоруссия. Жодино. «Торпедо»

Белоруссия

ОСНОВНОЙ СОСТАВ
12.Сергей Веремко (в)
.Олег Веретило (з)
6.Артём Радьков (з)
18.Дмитрий Верховцов (з)
19.Максим Бордачёв (з)
.Тимофей Калачёв (п)
10.Ренан Брессан (п)
15.Сергей Кисляк (п)
17.Ян Тигорев (п)
8.Сергей Корниленко (н)

ЗАПАСНОЙ СОСТАВ
1.Сергей Черник (в)
22.Александр Гутор (в)
3.Александр Мартынович (з)
5.Виталий Трубило (з)
21.Егор Филипенко (з)
.Сергей Кривец (п)
2.Станислав Драгун (п)
7.Сергей Баланович (п)
14.Антон Путило (п)
15.Максим Жавнерчик (п)
23.Александр Володько (п)
20.Виталий Родионов (н)

ТРЕНЕР
Георгий Петрович Кондратьев

Япония

ОСНОВНОЙ СОСТАВ
1.Эйдзи Кавасима (в)
2.Ацуто Учида (з)
22.Майя Йосида (з)
4.Кейсуке Хонда (п)
5.Юто Нагатомо (п)
7.Ясухито Эндо (п)
10.Синдзи Кагава (п)
11.Йоширо Какитани (п)
15.Ясуюки Конно (п)
17.Макото Хасебе (п)
9.Синдзи Окадзаки (н)

ЗАПАСНОЙ СОСТАВ
12.Сусаку Нисикава (в)
23.Суичи Гонда (в)
3.Готоку Сакаи (з)
6.Масато Моришиге (з)
19.Масахико Иноха (з)
21.Хироки Сакаи (з)
8.Хироси Кийотаке (п)
13.Хаджиме Хосогаи (п)
14.Такаши Инуи (п)
16.Хотару Ямагучи (п)
18.Майк Хавенар (н)
20.Манабу Саито (н)

ТРЕНЕР
Альберто Дзаккерони

というわけで、クルィリヤのコルニレンコがワントップです。
GKはやはりクルィリヤのヴェレムコ!

マラジェッツ!
せっかくチゴリョフがゴールしたのに、ノートPCのネット接続が突然切れて、書きこめなかったじゃないか!
Тигорев хорош в девятину
ウラーーーーー!
いい時間に得点できた。
前半のあとの時間を凌いで、1-0でハーフタイムに。

コルニレンコ→ラジオノフ
プチロ、出ている?
あの偉大なアントン君ね。ヴォルガの。
シトコと交代したのか。
チゴリョフ→ヴォロジコ

А вот и первая замена в составе сборной Японии: вместо Йосиро Какитани на поле вышел Моришиг Масато.
(テキストライヴはLive Result Ru


ヨシロ・カキタニ→モリシグ・マサトとなっているが、モリシグって誰だ?

ヨシローがЙосироだったりЙошироだったり、モリシゲ(の語尾が落ちたのだろう)がМорисигеじゃなくてМоришиг(е )だったりするんだね。

ブレッサンがクリヴェツと交代。
日本も一人交代、ヤマグチ・ホタル。蛍っこ。

せっかくアントン君が得たFKだが、キスリャクが大きく外した。

カラチョフ→バガ
その前にウチダ→ハーフナー・マイク

アディショナルタイムは3分。

終わった。チゴリョフの先制点を守り抜いて(というより、日本の攻撃はさほご脅威ではなかった)1-0でベラルーシ勝利。

 
 

2013年10月14日月曜日

故障

VHS→DVDへの返還作業で使っているビデオデッキが突然故障してしまった。
VHSテープを入れる部分の不具合。
実家からビデオデッキを持ちこみ、説明書を見ながらTVと元のデッキ(本来はVHSとDVDとも録画・再生できる)と実家のデッキ(VHSのみ録画・再生、DVDは再生のみ)を接続して(苦労した)、ようやく作業を再開できた。

実家のデッキは、最初に持ってきたものはようやく録画できる!と思ったら、ダビングし始めるとVHSの再生が途中で突然倍速??になってしまうというトラブルが発生し、どうやらとうにお払い箱になったものだと判明した。捨てておいてよ!
実家の、現在TVに接続しているビデオデッキを外して、同様に接続して、ようやく正常に作動することを確かめ、作業再開とあいなった。
(実家の方はもうVHSテープを使わないからこのデッキを持ってきても大丈夫なのだ。)

という苦労の末にダビングしたのは「脱走山脈」という象が出てくる戦争映画。

それから大作に挑む。
「永遠と一日」
アンゲロプロスが不慮の死を遂げたのが今でも信じられない。
「パサジェルカ」
この監督さんも非業の死を遂げて、これは未完となった作品だった。

今やっているのはクストリッツァの「黒猫・白猫」。
時間的には「永遠と一日」と同じディスクでよさそうだったのだが、アンゲロプロスとクストリッツァは「ユリシーズの瞳」と「アンダーグラウンド」でパルムドールを争った中であり、逃したアンゲロプロスは大不満だったようだから、一緒にするのはやめておいた。

2013年10月13日日曜日

美しく勝つ

イタリアのを3本、VHS→DVDへ。
「特別な一日」
「イル・ポスティーノ」
「自転車泥棒」

これまで録ったイタリア関連映画
「鉄道員」
「サン・ロレンツォの夜」
「父 パードレ・パドローネ」
「ニュー・シネマ・パラダイス」

「アレクサンドル・ネフスキー」
運動会+歌舞伎の動き。
好きで何回も繰り返して観たVHSテープ。

昨日はブラジル映画祭に行った。

 
 
観たのは右の「サントス~美しきブラジリアン・サッカー」。
FCサントス創立100年を記念したドキュメンタリーフィルム。
3時半までルクセンブルク対ロシアの試合を観ていたので、映画の最中、案の定眠くなった。
勿体ない。
 
 
(続きは「オデッサ・スタジオ」で。)

2013年10月8日火曜日

泣けるんだ

ぼんやりと「惑星ソラリス」を流している。
うまく録れたかどうかをチェックしている。
それなりといったところ。

大好きな「トト・ザ・ヒーロー」(生涯ベスト5の中に入る)を録ったVHSテープがやっと見つかって、DVDにうつしている。
ジェレミー・レニエはトトの少年時代の役に最終選考まで残っていたそうだが、結局は別の子役が選ばれたのだという。
「イゴールの約束」も生涯ベスト5なのだが、この二つのベルギー映画は
その子(トマ・ゴテ)はその後どうしているのだろう?
この映画はレニエでなくて、この子でよかったと思うが、レニエも確かに少年トマが似あいそうだ。
ラストを観ると、今度も泣きたくなってしまう。
(「イゴール」の方はそんなに泣きたくはならない。)

ソラリスはいま首都高の場面。

2013年10月7日月曜日

ロシアのスポーツ映画

ブームなのか、元からそれなりに作っていたけれど日本ではあまり紹介されてこなかったのか。
ロシアのスポーツ映画、今度は野球です。

スタルヒンをロシアで映画化

2013年10月7日ロシアNOW

ロシア・野球と言えば、そう、あの人、スタルヒンです。

アイスホッケーのスター選手の伝記映画がヒットし、それではとディナモ・キエフの「死の試合」についての映画«Матч»「その試合」を作ったけれど、二匹目のドジョウはそれほど上手くいかなかったらしい。
現在はディナモ・モスクワ及びソ連が世界に誇る名キーパー、レフ・ヤシンの伝記映画を撮っていると言うが・・・。
(これは早くも心配な雰囲気。タイトルからしてどうかしている、と思う。)

スタルヒンの映画はドキュメンタリーとのことだが、ロシアの、というかスラヴの人が作るドキュメンタリーはNHKとかで放映するようなドキュメンタリーとはだいぶ様相が異なり、制作者の主観が入りまくりで、とってもとってもアートなものだったりする。
こちらはこちらで心配なのだ。

北欧映画

VHS→DVD
北欧の児童映画2本。
「イノセント・ライフ」 スウェーデン
「願い、空を舞う」・・・これはスウェーデンかと思っていたら、デンマークだった。

今日は「惑星ソラリス」。

2013年10月6日日曜日

猫の句

田辺聖子著『ひねくれ一茶』より。

春風や猫のお椀に梅の花

有明や家なし猫も恋を鳴く

ばばさまの履かれし下駄に猫眠る

陽炎にぐいぐい猫の鼾かな

浮かれ猫意見をきいていたりけり

2013年10月5日土曜日

チェコっと映画ポスター


 
今度はチェコと来たかー、と正直思った。
そして、そう思った人は私だけではないだろうことも想像できた。
チェコ文化と言えばこの人という知る人ぞ知る存在、ペトル・ホリーさんがNFCニューズレター最新号の巻頭記事の冒頭に、まさにそのことを、「映画ポスターと言えば、日本ではまず多くの方がポーランドにおける映画ポスターのことを思い浮かべるであろう。」と書かれているが。

現代の映画・演劇ポスターの前衛というと、やはりポーランド。
かつて六本木のストライプ美術館でポーランド・ポスターの展覧会があり(しかも確か無料)、度肝を抜かれたものだった。
地下ではワイダの映画がビデオ上映されていた。
右に「鉄の男」、左に「大理石の男」のポスターが貼ってある角にモニターがあって、その前で鑑賞していた男性に向かって、ポーランド人らしい若い女性が話しかけた。
「今やっているのは(右を指して)こっちですか、それとも(左を指して)こっちですか?」
(あの頃のワイダの映像って、どれも似通っていたりするでしょ?同じ役者が出ているし。)
そのときやっていたのは「大理石の男」の方だった。
しかし、ポスターってそういう場合、作品そのものを指し示すのだなあ、と実感した。

昨年馬車道でやっていた画期的なポーランド・ポスター展でも再確認したように、かつて東欧と呼ばれた地域でのポスター、特に映画や演劇のポスターは、日本(やアメリカなど?)で見慣れたそれとはかなり違ったものなのだ。

街中の掲示場所にこんな風に貼られていた・・・はずだ。

写真は1994年夏、カウナスで私が撮ったもの。劇団銅鑼の「センポ・スギハァラ」リトアニア公演のポスター。

前置きが長くなりつつある、いや既になっているが、ポーランドの映画ポスターは、


こんな感じ。
(詳しくは過去記事をご覧ください。)
 
 で、チェコである。
ホリーさんによれば、「我がチェコ共和国においても映画ポスター制作はポーランドのそれに劣ることなく、豊富に、しかも一流の芸術家、あるいはタイポグラフィーを専門とする作家たちによって制作され、今や世界各国の蒐集家達の羨望の的になっている。」だそうである。
 
というわけで、前置き終わり。
京橋のフィルムセンターに、「チェコの映画ポスター テリー・コレクションより」を観に行っていきました。
 
おお、チェコとポーランドの映画ポスターを比較対照した貴重でゆかしき本があったのか。
←3500円也。しかし完売。
やっぱりこれは思った展覧会はさっさと行かないとね。
 
 
ホリーさんが誇るように、チェコの映画ポスターも感動ものだった。
アートだけど、ポーランドのほどぶっとんではいなくて、タイポグラフィーで捻りを効かせているのがチェコ風、と言ったらいいだろうか。
 
第1章チェコスロヴァキア映画のポスター
 
おお、いきなり垂涎もの!
カレル・ゼマンの「悪魔の発明」「ほら男爵の冒険」。
あの宝箱を開いたような感覚が甦る。
リプチンスキーの「レモネード・ジョー」、ミロシュ・フォルマンの「ブロンドの恋」「火事だよ!カワイ子ちゃん」、懐かしい~!
映画は未見。原作大好き「美しい鹿の死」も唸らせる凄い出来。
やはり、作品自体に馴染があるものに惹かれるのだが、上述したように、ポーランドほどエグくはないが、センスの良さが随所に光り、そしてチェコの香りがなんども懐かしい。
 
第2章日本映画のポスター
 
日本映画はチェコ映画ほど観ていなくて、タイトルを知っているだけ、という作品が多いが、日本で作られたポスターとの対比が露わでおもしろい。
ポスター作者も、実際にその作品を観てから作る場合もあれば、作品を観ずにイメージで作っている場合もあって、ジャポニズム満開のものが多くはある。(渋いんです。)
「デルス・ウザーラ」はこのコーナーにありました。
 
第3章世界各国の映画のポスター
白ネコが可愛い!「フランス女性と恋愛」
タルコフスキーの「僕の村は戦場だった」はチェコっぽいデザインで大好き。
たぶん一番好き。
バラと、黒い大きな蛾が描かれていて、髑髏みたいな模様もみえ、ほのぼのと不気味が同居している。
セルゲイ・ゲラシモフの「ジャーナリスト」(映画は未見)は割とポップな雰囲気。
イオセリアーニの出世作「落葉」のポスターは、デザインとしてはなかなかいい。数字の偽造部分もくすりとさせられる。
でもこの映画が好きな作品だけに、作品自体よりポスターの迫力は弱いと感じてしまう。
そこへ行くと、ワイダの「戦いのあとの風景」はイメージぴったりだ。
「アンドレイ・ルブリョフ」のポスターはちっとも正教会の雰囲気はないのだが、あの映画だなあと脳裏に浮かぶ。
 
 
ポーランド、チェコときたら、次はスロヴァキア・・・ではなくて(ごめん。クリスマス前になるとていぱーくで切手展をやっていたものだけどね。ていぱーく、移転したんだってね。残念。)ロシアです。
「ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」のポスターが貼ってあったので、いよいよもうすぐだとわくわくしつつ、「オデッサ・コスモス」に5月に書いていた記事に写真を入れておきました。


神奈川県立近代美術館葉山館で、10月26日から!

北のくにから

友人が小包を送ってくれた。


じゃがいもと、リンゴ(「つがる」と「とき」)
 
Спасибо!!!
 
明日から朝のヨーグルトと一緒に食べる果物はりんごだ。

そして。
Я готовила салат.

世界中ネコ歩き

なんか最近しょっちゅう放送しているじゃないか。
今週録画していたのをまとめて観ているところ。

そして、今晩は「マルセルの夏」と「マルセルのお城」をVHS→DVD作業中。

2013年10月3日木曜日

身辺整理中

「モンパルナスの灯」とトニー・ガトリフの出世作「MONDO」をVHSからDVDに移した。

同様にVHS→DVDにした、「エイゼンシュテイン 歪められたフィルム」と「エイゼンシュテインの生涯」(ともにだいぶ前にNHK教育TVで放映したもの)を観ている。

大好きなカチャーノフ

「てぶくろ」や「ママ」などの他に、日本初一般公開作品もある、カチャーノフ・アニメ特集 。
あの映画館、駅から遠くて(いや、駅のある出口からはすぐだが、何せマイナーな出口だ)、なかなか足が向かないが、カチャーノフとあってはモーニングでもレイトでも、行かねばならぬ。

「てぶくろ」(今は「ミトン」と改題されてしまった)の主人公の女の子とこいぬ
数年前のロシアアニメーションフェスティヴァルで


しかし、このサイトだが、ソユーズムリトフィルムについてで、



「雪の女王」と「イワンの仔馬」の絵が逆だわい。
知らせてあげたくても、メールアドレスがわからないなあ。

2013年10月2日水曜日

皆プラトークをして

「バイバイ、バーブシカ ソビエトロシアへの鎮魂歌」は、なかなかよかった。
シネマ・デュ・レイルというフランスのドキュメンタリー映画祭で新人監督賞を受賞したという。

監督はレベッカ・フェイグRebecca Feig
こちらによると、Ребекка Дрейфус
レベッカ・ドレイフスと読みそうだが。

コ・プロデユーサーとして、エカテリーナ・ストリクの名前。
「懐かしい私の祖母アンナ そして―
in loving memory of me grandmother
Anna
マリーナおばあさんに捧げる」
and
Baba Marina
という献辞。


ワルワリーノというロシア中央部の小さな村の、とにかくおばあさんたちが、ロシア革命、粛清の時代を生き抜き、ソヴィエト社会主義って何だったの?と振り返るドキュメンタリーなのだ。
登場するのは年老いた女性ばっかりで、お爺さんは殆ど出てこない。
最後に少女たちがミニャザヴート○○(名前)と次々名乗る。
これは作品の冒頭でおばあさんたちがミニャザヴート○○と名乗っていくのに繋げている。
真面目な働き者たち。
悲惨とか不幸とか哀れとか、そういうのを超越して、淡々と生き続けていて、ただただ頭が下がる。

バイバイ・バーブシカ

97年頃のTVで放映されたもの
・「ショスタコーヴィチ 楽譜に秘められた反逆」60分
・「エイゼンシュテイン ゆがめられたフィルム」60分
・「エイゼンシュテインの生涯」40分(途中)
・「バイバイ・バーブシカ」60分(1997年アメリカ)
・「世界くらし旅 シベリア」30分
これらをVHSからDVDへ。

「バイバイ・バーブシカ」はアメリカ映画だが、監督はおそらくロシアからの移民で、インタビューに答えてくれた女性たちへの感謝の言葉から始まり、おばあさんへの献辞で終わる。
なかなかよさそうな作品だ。

2013年10月1日火曜日

2連覇

前大会優勝時の最優秀選手だったレオノフさんは、今回も全試合に出場しているものの、新しいスター選手は確実に育っているようです。

途中、イラン戦とかは僅差の勝利がありましたが、決勝(対スペイン)は圧勝でした。

FIFAビーチサッカーワールドカップ2連覇