2013年11月29日金曜日

カリンカ・マヤ

ロシア児童舞踏アンサンブル「カリンカ」、チラシにはおもちゃの兵隊さんのような男の子たちの写真があったのだが、実際に演じたのは女の子たちだけだった。
美少年たちがいなかったのは残念だなー。※
まあ、女の子たちはとっても可愛かったのだが。
10月の豊島公会堂で観たバシキール民族ダンス(ファイジー・ガスカロフ記念国立アカデミー・アンサンブル)でも、(さほさんのブログでは美女に感銘を受けたようだったが)美女より美男子に釘付けでしたから、わたくし。

ずっと前に観たモイセーエフ・ダンス・アカデミーみたいなのを想像していたが、ずっと幼く可愛さが前面に出て、その分色気は皆無だと言ってよかったけれど、表情をつけて演技力たっぷりなのがさすがロシアなのだった。

※共演したガルモーシカのメンバーにはプリューシェンコ似の男性がいたが、美少年・・・ではなくて青年でした。
ガルモーシカって冬にお会いしたあのマキシムさんのアンサンブルです。

タワーホール船堀小ホールというのは、ちっちゃなホールで、それも埋まるのだろうか?とちょっと心配だったけれど、割と盛況で、お子様が多かったです。
それもロシアのお子様が。
で、彼らの賑やかなこと!
特に私の前方(通路を挟む)にロシア人母子がいたのだけれど、始まる前はその子拗ねちゃって(拗ねかたも可愛い)大丈夫かなと思わせた・・・しかし、いざダンスが始まると、その世界にはまりこんじゃって音楽に合わせて踊り出してしまい・・・舞台上で踊っているカリンカの女の子たちからどう見えていたのかも気になるけれど、意外と邪魔じゃなかった。通路で踊っていたわけだけど。
帰路でも、船堀駅で電車を待つ間に、お父さんお母さんに「スマトリー、スマトリー!(見て見て)」と言ってステップ踏んでいる女の子もいたし。
うーむ、日本人とはノリが違う人たちだ、やっぱり。

0 件のコメント:

コメントを投稿