ロシア映画祭「好青年」、主役の男の子が誰かに似ていると思ったら、暴走特急君、ブィストロフじゃん!
主人公は英語の先生と上級生にモテモテ(←死語)ませた高校生。
インド映画みたいに皆で踊りまくって終わり。
ロシアだなあ、踊るの皆大好き。
面白いことにロシア人は「面白かった、割とソ連っぽくて」と言い、年配の日本人は「面白かったけどグローバルな面白さ。ロシアらしさはどこに?」という感想だったこと。
井上イリーナさんがどこがロシアっぽいか解説してくださった。
このへん、何となくわかる、不思議感覚コメディ
国際映画祭で賞をとるズヴャギンツェフみたいな無国籍性?映画よりは、普通のロシアで好まれるライトコメディーなのだが、ロシア・ソ連映画じは真面目で文学的(で長い)という思い込みが強いと「あれ?!}という感覚になるのかもしれない。
こういうの私は全然悪くないと思うが、ピーテルFM観たときも「何これ、下らない、何が言いたい?」と年配の方には酷評されていたから、ロシア・ソ連映画は真面目じゃなければならないと思っている日本人、割といるんだな、と。
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