ヒロイン以外全部よかった。
ただチェコ映画史上最重要作品と言われてもそこまでの感じはしない。
「スタフ王の野蛮な狩り」(ベラルーシ)とか「ジプシーのとき」(クストリッツァ!) に似た雰囲気。
いや、「ジプシーのとき」よりは「ジプシーは空に消える」 (モルドヴァ)の方が近い。領主たちは皆さん追い剥ぎ。
惜しむらくはヒロインが「ジプシーは空に消える」のスヴェトラーナ・トマみたいな圧倒的な存在感あるわけじゃなかったこと。女優の力量というより演出の問題が大きいかと思いますが。他の人はよかった。
隻腕のアダムと、聖職希望だったクリスティアンを、ときどき見間違えた。
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