オデッサ・コスモス: ◆Передача/Кинофильм レジェンド・オブ・ヴィー 妖怪村と秘密の棺~Сладкая ...: 「レジェンド・オブ・ヴィー 妖怪村と秘密の棺」 "Вий" 2014年/ロシア/ウクライナ/チェコ/112分 11/6(金)午前9:00~ WOWOW ★ゴーゴリ原作『ヴィー』、アレクサンドル・プトゥシコ監修の「妖婆 死棺の呪い(魔女伝説ヴィー)」のリメ...
以下11月のCS放映情報
2015年10月28日水曜日
2015年10月25日日曜日
黒いピエロ ヴェルチンスキーの長い道
昨日は早稲田のキャンパスへ。
桑野塾へ。
武隈喜一さんによる報告「黒いピエロは何を歌ったのか?―亡命の歌手ヴェルチンスキーを聴く」を拝聴する。
内容に関心が凄くあったのもあるのだけれど、春の学期にロシア語を教わったХ先生にお会いできるのではないかという算段もあった。
今期は曜日が変わって春の授業を継続できず、違う先生になってしまったため、お詫びをしたかったのだが、Х先生の連絡先を伺っていなかった。
Х先生は桑野塾で報告されたこともあり、もしかしていらっしゃるのでは?と思ったのだが…。
それはさておき、ヴェルチンスキーである。
オデッサ海岸通り: 長い道を: 年齢がばれてしまうかもしれないが、その曲、私は「花の季節」で習った。 いや、今教科書を広げてみて、何の書き込みもないところをみると、授業ではやらなかったのかもしれない。 でも、私はリコーダーを吹くのが好きだったので、授業でやらなかった曲も、教科書に載っていたのは全部自分なりに...
※ここでボリス・フォーミンと書いているが「フォミーン」が正しいようです。訂正します。
以前昭和女子大学で催されていたユーラシアサロン(ユーラシアブックレットの著者を囲む会)で、歌手・女優でロシア歌謡のオーソリティである山之内重美さんが講師となった回の様子を書いた拙ブログ記事だが、この名曲「長い道を」を歌って世界中に広めたのが、亡命歌手アレクサンドル・ヴェルチンスキー。
武隈喜一さんの新著については、オデッサ・コスモスで「是非読んで」という下手な文を書いたところだが、私が書いたのより、お仲間の大島さんのレビューを読む方がいい。
なかなか読みやすくていい本なのでどうぞどうぞパジャルスタ。
この「長い道を」を歌っていた歌手のアレクサンドル・ヴェルチンスキー、まさかとは思ったが、女優のマリアンナ&アナスタシヤ・ヴェルチンスカヤ姉妹のお父さんだった!うわー…。桑野塾って凄い。
桑野塾の皆さんには(そしておそらく世間的にも)、ヴェルチンスカヤ姉妹では妹のアナスタシヤの方が評価は高いようだが、姉のマリアンナはマルレン・フツィエフ監督の「私は二十歳」のヒロインとして記憶に留められ、もうこの一作だけで必要にして十分だと言える。「私は二十歳」のアーニャのいないソ連映画が考えられるだろうか??
アナスタシヤは早稲田の演劇博物館にサイン入りポスターがあったと思うが、コージンツェフの「ハムレット」でヒロインのオフィーリヤを演じたほか、「アンナ・カレーニナ」「戦争と平和」などの文芸大作、忘れてならないのは佐藤千登勢先生著『DVDで愉しむロシアの映画』で触れられた「両棲人間」のヒロインである!!あと、ニキータ・ミハルコフと結婚していたことがあって、息子のステパンが「第九中隊」のプロデユーサーとかしている。
桑野塾で得た驚愕の史実はこれに留まらず、沼辺信一さんが、「トルーマン・カポーティのルポ『詩神の声聞こゆ』に登場するネルヴィツキーという歌手=ヴェルチンスキーである(Нервитский➡ Вертинскийのアナグラム)」というネタを提供する。(→元記事)
ヴェルチンスキーの歌う曲
「小さなクレオールの子」
「オウムのフローベル」
「私が言わなければならないこと」(1917年10月)
「三人のパジ」(作詞テッフィ)この曲が唯一長調
「最後の手紙」(原詩エセーニンの遺書だが大胆に改変)
「異郷の町々」
そしてもちろん「長い道を」
を聴く。
テッフィの詩の歌以外は短調でノスタルジックな哀愁漂う、いかにもなロマンス。
おまけ:
桑野塾でいただいた、カザフスタンはアルマトィのチョコレート、の包み紙。
チョコは美味しかった。べとっとプルーン入り。これをラミネートしてリボンをつけ、栞を作ります。
桑野塾へ。
武隈喜一さんによる報告「黒いピエロは何を歌ったのか?―亡命の歌手ヴェルチンスキーを聴く」を拝聴する。
内容に関心が凄くあったのもあるのだけれど、春の学期にロシア語を教わったХ先生にお会いできるのではないかという算段もあった。
今期は曜日が変わって春の授業を継続できず、違う先生になってしまったため、お詫びをしたかったのだが、Х先生の連絡先を伺っていなかった。
Х先生は桑野塾で報告されたこともあり、もしかしていらっしゃるのでは?と思ったのだが…。
それはさておき、ヴェルチンスキーである。
オデッサ海岸通り: 長い道を: 年齢がばれてしまうかもしれないが、その曲、私は「花の季節」で習った。 いや、今教科書を広げてみて、何の書き込みもないところをみると、授業ではやらなかったのかもしれない。 でも、私はリコーダーを吹くのが好きだったので、授業でやらなかった曲も、教科書に載っていたのは全部自分なりに...
※ここでボリス・フォーミンと書いているが「フォミーン」が正しいようです。訂正します。
以前昭和女子大学で催されていたユーラシアサロン(ユーラシアブックレットの著者を囲む会)で、歌手・女優でロシア歌謡のオーソリティである山之内重美さんが講師となった回の様子を書いた拙ブログ記事だが、この名曲「長い道を」を歌って世界中に広めたのが、亡命歌手アレクサンドル・ヴェルチンスキー。
武隈喜一さんの新著については、オデッサ・コスモスで「是非読んで」という下手な文を書いたところだが、私が書いたのより、お仲間の大島さんのレビューを読む方がいい。
なかなか読みやすくていい本なのでどうぞどうぞパジャルスタ。
この「長い道を」を歌っていた歌手のアレクサンドル・ヴェルチンスキー、まさかとは思ったが、女優のマリアンナ&アナスタシヤ・ヴェルチンスカヤ姉妹のお父さんだった!うわー…。桑野塾って凄い。
桑野塾の皆さんには(そしておそらく世間的にも)、ヴェルチンスカヤ姉妹では妹のアナスタシヤの方が評価は高いようだが、姉のマリアンナはマルレン・フツィエフ監督の「私は二十歳」のヒロインとして記憶に留められ、もうこの一作だけで必要にして十分だと言える。「私は二十歳」のアーニャのいないソ連映画が考えられるだろうか??
アナスタシヤは早稲田の演劇博物館にサイン入りポスターがあったと思うが、コージンツェフの「ハムレット」でヒロインのオフィーリヤを演じたほか、「アンナ・カレーニナ」「戦争と平和」などの文芸大作、忘れてならないのは佐藤千登勢先生著『DVDで愉しむロシアの映画』で触れられた「両棲人間」のヒロインである!!あと、ニキータ・ミハルコフと結婚していたことがあって、息子のステパンが「第九中隊」のプロデユーサーとかしている。
桑野塾で得た驚愕の史実はこれに留まらず、沼辺信一さんが、「トルーマン・カポーティのルポ『詩神の声聞こゆ』に登場するネルヴィツキーという歌手=ヴェルチンスキーである(Нервитский➡ Вертинскийのアナグラム)」というネタを提供する。(→元記事)
ヴェルチンスキーの歌う曲
「小さなクレオールの子」
「オウムのフローベル」
「私が言わなければならないこと」(1917年10月)
「三人のパジ」(作詞テッフィ)この曲が唯一長調
「最後の手紙」(原詩エセーニンの遺書だが大胆に改変)
「異郷の町々」
そしてもちろん「長い道を」
を聴く。
テッフィの詩の歌以外は短調でノスタルジックな哀愁漂う、いかにもなロマンス。
おまけ:
桑野塾でいただいた、カザフスタンはアルマトィのチョコレート、の包み紙。
チョコは美味しかった。べとっとプルーン入り。これをラミネートしてリボンをつけ、栞を作ります。
2015年10月23日金曜日
オデッサ・コスモス: ◆КИНОФИЛЬМ「独裁者と小さな孫」
来週の授業で、この映画の紹介をロシア語でするつもり。
イランの有名な監督であるモフセン・マフマルバフがグルジアで撮ったファンタジー。
オデッサ・コスモス: ◆КИНОФИЛЬМ「独裁者と小さな孫」: 今、小さい子連れて歩いている独裁者と言えばルカシェンコだが、この映画が撮影されたグルジアも、現代において独裁者を輩出?してきた土地柄であり、イランの著名な監督であるマフマルバフがグルジア語で、グルジア人俳優たちを使って撮ったこの映画は、サアカシヴィリらグルジア政界の独裁者のお歴々...
イランの有名な監督であるモフセン・マフマルバフがグルジアで撮ったファンタジー。
オデッサ・コスモス: ◆КИНОФИЛЬМ「独裁者と小さな孫」: 今、小さい子連れて歩いている独裁者と言えばルカシェンコだが、この映画が撮影されたグルジアも、現代において独裁者を輩出?してきた土地柄であり、イランの著名な監督であるマフマルバフがグルジア語で、グルジア人俳優たちを使って撮ったこの映画は、サアカシヴィリらグルジア政界の独裁者のお歴々...
2015年10月20日火曜日
ソフィヤ人気
今日、上智猫に会えた。
と言っても、正確には上智の構内ではなくて、お隣のイグナチオ教会にいました。
大きな声で鳴いていて、教会の方とすると、敷地内にいられるとちょっとまずかったようで、外堀の土手の方に誘導しようと、おばさまがこっちこっちと招くと嬉しがってにゃーにゃーと言いながら走って追いかけていきました。
オレンジ猫系は初めて見るな。
(今まで会ったことがあるのはウッシー(白黒斑)かシマちゃん(鯖虎)だった。)
さしあたり、ソーニャと呼んでおこう。
ところで、今年モスクワで生まれた赤ちゃんに多い名前についての記事によると、なんと
ソフィヤがトップ。
ちょっと前に(いや、だいぶ前というべきか)沼野恭子先生が、「最近のロシアの小説にソフィヤという名前がタイトル・ロールで出てくる」として、ウリツカヤの『ソーネチカ」』、タチヤナ・トルスタヤの『ソーニャ』などを挙げていました。
(もう一つ小説をあげていらっしゃったが、失念。)
エレーナと対照的に不美人を連想させるような名前(文学の中では)とのことだったけれど、今では人気なのか。意外。
→名前の印象
男の子の名前上位:アレクサンドル、マクシム、ミハイル、アルチョム、イヴァン
女の子の名前の上位:ソフィヤ、マリヤ、アナスタシヤ、アンナ、エリザヴェータ
変わった名前:セヴァストーポリ、ラスヴェト、ジャズ、シーラ、ヴィザンチヤ、ルナ
セヴァストーポリはクリミヤ併合を意識しているのでしょうか。(ヴィザンチヤもか?)
じゃあ、フェオドシヤとかもありそうだけど・・・。
と言っても、正確には上智の構内ではなくて、お隣のイグナチオ教会にいました。
大きな声で鳴いていて、教会の方とすると、敷地内にいられるとちょっとまずかったようで、外堀の土手の方に誘導しようと、おばさまがこっちこっちと招くと嬉しがってにゃーにゃーと言いながら走って追いかけていきました。
オレンジ猫系は初めて見るな。
(今まで会ったことがあるのはウッシー(白黒斑)かシマちゃん(鯖虎)だった。)
さしあたり、ソーニャと呼んでおこう。
ところで、今年モスクワで生まれた赤ちゃんに多い名前についての記事によると、なんと
ソフィヤがトップ。
ちょっと前に(いや、だいぶ前というべきか)沼野恭子先生が、「最近のロシアの小説にソフィヤという名前がタイトル・ロールで出てくる」として、ウリツカヤの『ソーネチカ」』、タチヤナ・トルスタヤの『ソーニャ』などを挙げていました。
(もう一つ小説をあげていらっしゃったが、失念。)
エレーナと対照的に不美人を連想させるような名前(文学の中では)とのことだったけれど、今では人気なのか。意外。
→名前の印象
男の子の名前上位:アレクサンドル、マクシム、ミハイル、アルチョム、イヴァン
女の子の名前の上位:ソフィヤ、マリヤ、アナスタシヤ、アンナ、エリザヴェータ
変わった名前:セヴァストーポリ、ラスヴェト、ジャズ、シーラ、ヴィザンチヤ、ルナ
セヴァストーポリはクリミヤ併合を意識しているのでしょうか。(ヴィザンチヤもか?)
じゃあ、フェオドシヤとかもありそうだけど・・・。
2015年10月18日日曜日
二度見の作品その②「ボーダレス」 オデッサ海岸通り: これから観る映画
何度でも観たい、これらの作品。
(「ナバット」も一般公開されてほしい。)
「草原の実験」
忘れえぬ映画、風景、音。
「ボーダレス ぼくの船の国境線」
サヘル・ローズさん(美しい)のトークイベントも残念ながら満席御礼とはいかなかった。サヘルさんの真摯な言葉は観客の心に響いたことと思う。確かに、少年の,イラク側侵入者への態度の変化の指摘は確か。さすがイラン少年、漢だよ、漢。
アリレザくん、自然と優しい眼差しになっている。
(登場人物中唯一固有名詞が与えられているのが「ハナン」だが、これには「優しい」という意味があるそうだ。)
DJの方の推量はそこまではちょっとどうかなと思った(勉強は俄かながらもしてきたようなのは好感が持てる)が、サヘルさんの感想はなるほどといちいち納得だった。

サヘル・ローズさんはおきれいだった。日本語はすばらしかった。発言の内容も心に滲みた。彼女ご自身が戦争孤児だから。
映画の舞台となった国境の川は彼女の故郷ホラムシャハールなのでは?と。
(アスガリ監督のインタヴューによれば、映画の撮影場所はアルワンド川(シャットゥル・アラブ川)に実際に30年以上前のイラン・イラク戦争時より放置されている廃船だとのこと。)
そういったサヘルさんの話した内容はよかったのに、サンケイスポーツのこの見出しが世に広まっているのには溜息が出てくる。
サヘル・ローズ、イラン映画PR「異性と話すのは家族か親戚」
サンスポの記者の方が内容の薄い記事を書き(マスコミの方たちは上映後にどやどやと入ってきたので、もしかしたら作品を観ないで書いているのかも、と思わせるような、映画については他人事のような、通り一遍のことしか載っていません)、さらに整理部の人が頓珍漢な見出しをつけているという悲劇的展開だわ。
これ、すでに周知のことだと思うけれど、イラン・イスラーム共和国では、イスラームの教えに基づいて、女の子がヒジャブを身に着けるような年齢になると、男女別の生活になって、異性と対しなくなるから、監督がアリレザくんに共演者の情報を与えなかった意図について、サヘルさんなりの推測を述べているその一部の発言を切り取ったもので、映画のPRしましたという記事の見出しとしては読解力ゼロなもしくは酷いセンス。
オデッサ海岸通り: これから観る映画: ・クルド人監督バフマン・ゴバディの新作「サイの季節」7月11日からシネマート新宿ほか全国順次公開 ・『草原の実験』第27回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞&WOWOW賞受賞作品 2015年9月、東京のシアター・イメージフォーラムほかで公開 http://cinema.ne.j...
(「ナバット」も一般公開されてほしい。)
「草原の実験」
忘れえぬ映画、風景、音。
「ボーダレス ぼくの船の国境線」
昨年の東京国際映画祭で監督さんたちのアフタートーク。
この時は「ゼロ地帯の子供たち」というタイトルで、これはまたすごいイラン映画が出てきたものだと思ったものだ。一般公開なってとても嬉しい。沢山の人に観てほしい。
イランの少年はたくましくて優しいよね。何か背負って立つとなおさら。
主人公少年を演じたアリレザくんはエンジニア志望で映画界に興味はない模様。
映画「ボーダレス ぼくの船の国境線」は、イラン映画の王道を行くような堂々としたドキュドラマ風で、少年の生活音と不気味な外の戦争の気配が印象に残っていたが、見直すと意外と音楽が 挿入されていた。
しかし、最初の侵入者(イラク人の子ども)がほぼ最初にするのがロープを張って境界をつくることなのか、と、思うと複雑なものが胸をよぎる。
イラン人少年はロープを外そうとするが(そうしないと生活に支障が出る)、すぐには取れないほどの強度。
(サヘルさんはトークで、この境界が「自然と」なくなっていく、と述べていたが、私が見た限りでは二人は同じ空間で暮らしていく中で意識的に境界を撤回する方向に向かっている。)
サヘル・ローズさん(美しい)のトークイベントも残念ながら満席御礼とはいかなかった。サヘルさんの真摯な言葉は観客の心に響いたことと思う。確かに、少年の,イラク側侵入者への態度の変化の指摘は確か。さすがイラン少年、漢だよ、漢。
アリレザくん、自然と優しい眼差しになっている。
(登場人物中唯一固有名詞が与えられているのが「ハナン」だが、これには「優しい」という意味があるそうだ。)
DJの方の推量はそこまではちょっとどうかなと思った(勉強は俄かながらもしてきたようなのは好感が持てる)が、サヘルさんの感想はなるほどといちいち納得だった。

サヘル・ローズさんはおきれいだった。日本語はすばらしかった。発言の内容も心に滲みた。彼女ご自身が戦争孤児だから。
映画の舞台となった国境の川は彼女の故郷ホラムシャハールなのでは?と。
(アスガリ監督のインタヴューによれば、映画の撮影場所はアルワンド川(シャットゥル・アラブ川)に実際に30年以上前のイラン・イラク戦争時より放置されている廃船だとのこと。)
そういったサヘルさんの話した内容はよかったのに、サンケイスポーツのこの見出しが世に広まっているのには溜息が出てくる。
サヘル・ローズ、イラン映画PR「異性と話すのは家族か親戚」
サンスポの記者の方が内容の薄い記事を書き(マスコミの方たちは上映後にどやどやと入ってきたので、もしかしたら作品を観ないで書いているのかも、と思わせるような、映画については他人事のような、通り一遍のことしか載っていません)、さらに整理部の人が頓珍漢な見出しをつけているという悲劇的展開だわ。
これ、すでに周知のことだと思うけれど、イラン・イスラーム共和国では、イスラームの教えに基づいて、女の子がヒジャブを身に着けるような年齢になると、男女別の生活になって、異性と対しなくなるから、監督がアリレザくんに共演者の情報を与えなかった意図について、サヘルさんなりの推測を述べているその一部の発言を切り取ったもので、映画のPRしましたという記事の見出しとしては読解力ゼロなもしくは酷いセンス。
オデッサ海岸通り: これから観る映画: ・クルド人監督バフマン・ゴバディの新作「サイの季節」7月11日からシネマート新宿ほか全国順次公開 ・『草原の実験』第27回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞&WOWOW賞受賞作品 2015年9月、東京のシアター・イメージフォーラムほかで公開 http://cinema.ne.j...
2015年10月12日月曜日
やまねこまつり
家人の誕生日、近場の動物園ということで、井の頭に。
やまねこまつりやっていました。
アムールヤマネコ、というよりベンガルヤマネコは3頭、特別出演のツシマヤマネコのノリさん(やや高齢とのこと)がいらっしゃいました。
しかし、ノリさんはなかなかこちらを向いてくれず、隅を行ったり来たりした挙句、木陰に座り込んで動かなくなりました(しかもあちら向き)。
お隣のベンガルヤマネコのお住まいには、お昼寝中の猫さんが。

そのお隣さんは、やはりお休み中です。
が、真ん中のベンガルヤマネコ(高いところの)は、2回目には、目覚めていました。
身だしなみ整えるのに余念のないご様子。
皆さま、お邪魔しました。
そのほかの動物たち
やまねこまつりやっていました。
アムールヤマネコ、というよりベンガルヤマネコは3頭、特別出演のツシマヤマネコのノリさん(やや高齢とのこと)がいらっしゃいました。
しかし、ノリさんはなかなかこちらを向いてくれず、隅を行ったり来たりした挙句、木陰に座り込んで動かなくなりました(しかもあちら向き)。
お隣のベンガルヤマネコのお住まいには、お昼寝中の猫さんが。
一回りした後、伺うと姿勢は変わった(寝返り?)ものの、やはり睡眠中
お隣さんは高いところでお昼寝。
そのお隣さんは、やはりお休み中です。
が、真ん中のベンガルヤマネコ(高いところの)は、2回目には、目覚めていました。
皆さま、お邪魔しました。
そのほかの動物たち
メンフクロウ
アジアゾウのはな子さん
シロフクロウ
ヤマアラシ
(針を広げて見せてくれたのに、撮れなかった)
オデッサ・コスモス: ◆Кинофильм 草原の実験
「草原の実験」レビューをオデッサ・コスモスに書いています。
というより、メモ書きです。
オデッサ・コスモス: ◆Кинофильм 草原の実験: 渋谷・イメージフォーラムで公開中。 ただ、時間があまり観に行きやすくない。 12:10とレイトショー。 以下はメモ代わりにツイッターに投稿したものを貼りつけたので、まとまった文章にいなっていません。 「寡黙にして雄弁な東京国際映画祭の上映作品群」として、「メルボルン」...
というより、メモ書きです。
オデッサ・コスモス: ◆Кинофильм 草原の実験: 渋谷・イメージフォーラムで公開中。 ただ、時間があまり観に行きやすくない。 12:10とレイトショー。 以下はメモ代わりにツイッターに投稿したものを貼りつけたので、まとまった文章にいなっていません。 「寡黙にして雄弁な東京国際映画祭の上映作品群」として、「メルボルン」...
2015年10月11日日曜日
シリアを知る
登録:
投稿 (Atom)