2015年10月20日火曜日

ソフィヤ人気

今日、上智猫に会えた。
と言っても、正確には上智の構内ではなくて、お隣のイグナチオ教会にいました。

大きな声で鳴いていて、教会の方とすると、敷地内にいられるとちょっとまずかったようで、外堀の土手の方に誘導しようと、おばさまがこっちこっちと招くと嬉しがってにゃーにゃーと言いながら走って追いかけていきました。

オレンジ猫系は初めて見るな。
(今まで会ったことがあるのはウッシー(白黒斑)かシマちゃん(鯖虎)だった。)
さしあたり、ソーニャと呼んでおこう。

ところで、今年モスクワで生まれた赤ちゃんに多い名前についての記事によると、なんと
ソフィヤがトップ。
ちょっと前に(いや、だいぶ前というべきか)沼野恭子先生が、「最近のロシアの小説にソフィヤという名前がタイトル・ロールで出てくる」として、ウリツカヤの『ソーネチカ」』、タチヤナ・トルスタヤの『ソーニャ』などを挙げていました。
(もう一つ小説をあげていらっしゃったが、失念。)
エレーナと対照的に不美人を連想させるような名前(文学の中では)とのことだったけれど、今では人気なのか。意外。
名前の印象

男の子の名前上位:アレクサンドル、マクシム、ミハイル、アルチョム、イヴァン
女の子の名前の上位:ソフィヤ、マリヤ、アナスタシヤ、アンナ、エリザヴェータ
変わった名前:セヴァストーポリ、ラスヴェト、ジャズ、シーラ、ヴィザンチヤ、ルナ

セヴァストーポリはクリミヤ併合を意識しているのでしょうか。(ヴィザンチヤもか?)
じゃあ、フェオドシヤとかもありそうだけど・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿