2016年8月14日日曜日

ルーマニアマニアのとびきり濃い写真(書きかけ)

大好きな映画監督キーラ・ムラートヴァのことを話していたら、みやこうせいさんが突然こう言った。
「ムラートヴァはどこの国の人か知っていますか?」
私は知らなかった。
が、ウクライナあたりかなと思った。オデッサ撮影所での作品が多いから。
「我が国の人です。」
みやこうせいさんがおっしゃる「我が国」はルーマニアのことだ。
みやさんは随一のルーマニアマニアですからね。
あ、ムラートヴァってロシアっぽい苗字だけどルーマニアの人なの?
と思ったら、彼女の出自はモルドヴァとのこと。

そのみやこうせいさんの「我が国」の写真展が横浜であるという。
たぶんツイッターでその情報を得た。
未知谷さんのツイートだったと思う。)


横浜市民ギャラリーは行ったことがなく、渋谷から行く東急東横線やみなとみらい線の沿線ではないので全くの不案内だが、桜木町から無料送迎のシャトルサービスがあるという。

新宿から湘南新宿ラインで横浜へ、そこから京浜東北線で一駅終点の桜木町。
久しぶりの桜木町。
ちょっとアムネスティの国際会議が行われていた頃の思い出に浸る。

送迎車は、あ、あった、と思って走り寄ったら、す~~~と走り去って行った。
20分後になるのかと思ったが、一回りしてやってきて、無事乗り込むことができた。
定員9名と書かれていたが、私が5人目で座席はいっぱい、後からもう1名乗ったが、車内の車椅子に座ってと指示される。(残っているのは助手席と補助席、これに運転手を加えて9名か。)
紅葉橋交差点からの道はかなりきつそうな坂で、この暑い中、徒歩じゃなくてよかった!と車内で口々に呟かれ、私もそう思った。

市民ギャラリー3階が写真展の会場で、受付の方が丁寧に応対してくださる。
(日本ルーマニア協会の方なのだろうと思う。)

カルパチア山脈
ブラショフ 町を俯瞰する
ブラショフ 黒の教会がシルエット
ブラショフ 旧市街
ブラショフ ブラッサイの生地
ドラキュラの城
ブラショフ郊外 砦付きの教会
ビエルタンの教会
ビエルタン ドイツ人集落
シギショアラ ドイツ人集落
シビラ ドイツ人植民都市
南から来た子ども
ひまわり
モルドヴァの子ども
モルドヴァ フレスコ付き修道院
モルドヴァの農村
マラムレシュ 
マラムレシュ 冬の村

自然に沿って
手づくり衣装の娘たち
村の5人
ぼくも羊飼い(はがきでは「オラも羊飼い」になっていた)
村の定期市
マラムレシュの家 絵皿 イコン
人工滝で絨毯を洗う
みんなすこやか
木の教会
これから教会
結婚式
とむらいへ急ぐ
正教の儀式
オルテニアの呪術の祭
カルシャリ
ドナウ
モミの木の墓
コンスタンツァ
スフント・ゲオルゲ
ドナウの漁師
ドナウ・デルタの鳥の群れ
夕日のペリカン
ペリカンとカワウ
夕焼けの鳥のカンタータ
盛装のロマの娘
ハンガリー人
ハンガリー人(少し離れると衣装が全く違う)
シク村のハンガリー人
リポヴァン人の祈祷
ロマの炎の踊り
アロマニア人

コンスタンツァ

(書きかけ)
 ↑
みやさんによるキャプションではありません。

みやこうせいさんの「ルーマニア民俗写真展」とルーマニアセミナー、

講演するみやさん
PCの調子が悪く、写真がなかなか観られない…

心揺すぶられるみやさんの写真、ルーマニア大使館の方のルーマニア文化紹介、そしてワイン試飲会。
スパークリングワインが特に口当たり良かった。


ルーマニアセミナー、白→ロゼ→スパーリング→赤→スパーリング→白→ロゼ ほろ酔いで幸せ しかもブルガリアワインの時と違ってワインカタログがあって、美味しかったけど何飲んだかわからない!とは為らない。

 
 
実に気軽に写真撮影に応じてくださるみやさん
 
スパークリングワイン、美味
立派なワインカタログもいただく
 

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