中央アジアミニ映画祭(ミニじゃないけど)東大駒場での最終日にやっと行けた。
カザフ映画「くるみの木」
カザフ・ニューウェーブよりさらに一世代若く(裁判官の声をやっているのが「ぼくの無事を祈ってくれ」(←懐かしい)監督のお兄さんだという)、そう、ウズベク映画のゆる~い感じだった。駒場の東大は実は初めてだった気がする。客層若かった(東大生がメイン?)
東大駒場では佐野伸寿さんも登場してミニトーク。「くるみの木」カザフ映画だが終始ぬるい感じで可もなく不可もなく。誘拐婚形式を売りにしようというのかな?ハンドアウトに監督名や原題等の基本情報が載っていない(泣)佐野さんの言葉もごにょごにょはっきりせず。
佐野さん・藤木先生によると略奪婚は都市部では全然ない、監督はカザフ南部出身で大学はアルマトィ。割と現代のカザフの有り様を描いているのではと。割礼・婚約・出産なんかで一族縁者が集まって祝ったり振舞ったり、病院で便宜を図ってもらうのにコネ使うとか、らしい感じ
「くるみの木」 Ореховое дерево の監督さんはエルラン・ヌルムハムベノフЕрлан Нурмухамбетов
しっかりカザフ語でした。やや小林薫風の主人公と川上麻衣子似?女性と結婚するって話
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