昨日は、カリテで上映の「25年ぶり」乗り物パニック映画 「メトロ42」を観そびれてしまい、早稲田に行った。
桑野塾「80年ぶりのロシア帰還 作家・勝野金政の指名を届けて」「革命の消えたロシア、ロックと愛国のメーデー」
勝野金政については、私はちっとも知らなかったが、「日本のソルジェニーツィン」として、文学によるスターリン体制告発を世界に先駆けて行った作家とのこと。
お土産をいただいた。勝野金政については、私はちっとも知らなかったが、「日本のソルジェニーツィン」として、文学によるスターリン体制告発を世界に先駆けて行った作家とのこと。
ソルジェニーツィンハウスでの講演の報告会とのことで、ロシア向けお土産のお裾わけらしい。
立派なお箸。
あと、ロシアチョコもいただいたが、包み紙はКの文字が斜めに連続してレイアウトされているというシンプルなものだった。
каналоармейц
「運河兵士」
作家勝野が家族の前でもたびたび口にしていたという「カナールアルメー」ということばであるが、白海運河を作る大事業に従事させられていた兵士・労働者・囚人らのことだろう。
ロシア人通訳も「今のロシア語にはなくて、知らない言葉だった」とのこと。
ゲオルギーリボンも見せていただいた。
そういえば、なんか自分の中でメーデーと戦勝記念日のパレードがいっしょくたになっていた。
メーデーのパレードはソ連解体後初めてだそうだ。
今まで見ていたのは戦勝記念日のパレードだったんだ。
メーデーのパレードのイメージは、映画「私は二十歳」の中に出てくる、職場の人たちと仲良く歩いているというものだった。
そのあと後楽園へ。
「独立プロと反戦・反核映画」
肝心なところでうとうとしてしまった。
残念なことに、あまり日本の反戦・反核映画を観ていない。
特に昔のはよいものがたくさんありそう。
ご年配の方はやはり「若い人たちにはわかってもらえないのか」というような発言をする。
そうなんだけど、それでも語っていただくしかない。
ただし、今までのようではなく。
さて、観そびれたパニック映画は見られるだろうか・・・・????
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