2014年2月24日月曜日

ソチ

閉会式が始まった。

体調を崩していたので,深夜の放映の競技はあまり見られなかった。
最も印象に残っているのは、普段はあまり観ないフィギュアスケートで、「シンドラーのリスト」を演じたリプニツカヤだ。
(フィギュアスケートの場合、「演じた」と言ってよいのだろうか?)
このテーマを選んだのは15歳の彼女自身だったというのだから驚き。
そして、曲の解釈も素晴らしかった。
(映画に出てくる赤いコートの女の子を観た時には、「戦艦ポチョムキン」の旗を赤く採色しているののぱくりだなと苦笑気味だった私だが。)
団体での彼女の演技は歴史の残るものだったのではないか。
(個人でのプレイは・・・まあいろいろとあったのだろう。)

四輪ネタ、閉会式でもほんとにやっている。

ロシアの金メダルをとった選手たちが国旗を運んできた。
ロシアの金メダルは13。
帰化したヴィクトル・アンやヴィクトル・ワイルドが大活躍だった。
スケートボードの人で元ロシアでスイス国籍の人が優勝したりとか、ロシアから出て活躍している選手もいるのだから、人それぞれなのだ。

ロシアに次いで多かったのはノルウェーのようだが、いつのまに?
オランダがスピードスケートでは独走状態だったが、ノルウェーの得意種目ってなんだろう?

インドの旗も閉会式にはあるとのこと。

やはり日本と中国は自国の小旗と共にロシアの小旗を持っている。

表彰式、丁度いい具合にロシアがメダルを取っているのか?
(今回、フラワーセレモニーなるものとメダル授与式が別にあるのが不思議だった。)
皆の前でもらえるっていいなあ。
女子クロスカントリーは、あ、やっぱりノルウェー、強いんだ。1,2,3位独占。
選手の皆さん、帽子をとる→国歌が流れる。
男子クロスカントリーはロシアが独占。
銅:イリヤ・チェルノウソフ
銀:マクシム・ヴィレグジャニン
金:アレクサンドル・レフコフ(NHKではレグコフと言っていたが、このЛЕГКОВのГは例外的にХの発音)
再びロシア国歌。
レフコフさん、凄く嬉しそう。

カナダ女子アイスホッケーの人
ノルウェーの40歳のメダリスト(女子)
ボランティア代表
彼ら・彼女らを表彰。

ショーが始まる。
開会式のリュボーフィちゃん、お友達のヴァレンティナちゃんとユーリーくん、道化師(演出家)登場。

絵画編
マレーヴィチ、カンディンスキー、シャガール・・・皆ユダヤ系では?
レーピンとか取り上げないのかしら?
ヴァイオリンのタチヤナ・サムエル、ヴィオラのユーリー・バシュメット。
シュニトケの曲。 「弦楽四重奏のためのポルカ」  

音楽編
デニス・マツーエフのピアノ
ラフマニノフの2番
何と言うか、ピアノの上に載るな!

バレエ編
リムスキー=コルサコフのシェヘラザード
ボリショイとマリインスキー
最初白いクラッシックチュチュの人たちだったからあれ?でしたが、海賊っぽい人登場。
火の鳥?、金の奴隷、バラの精、瀕死の白鳥とかいる。

文学編
図書館風景。
ハチャトゥリアンの仮面舞踏会
レフ・トルストイかい?
ドストエフスキー、プーシキン、チェーホフ、トゥルゲーネフ、ゴーゴリ、おかっぱ頭の女性詩人ツヴェターエヴァにアフマートヴァ、ブロツキー、マヤコフスキー、ブルガーコフ、ソルジェニーツィン。
(順不同)
せっかくだから詩の朗読なんかやって欲しかったな。冒頭にちょこっと読んだだけ。

秋のワルツでしたっけ?チェーホフ劇とかでよくかかる曲。
サーカス編

ギリシャ国旗掲揚、国歌も流す。
オリンピック賛歌流しながら旗を降ろす。
あーあ。終わりだねえ。

旗を次の開催地へ引き渡し。
あーあ。

閉会式の閉会セレモニー終わり

再びショー
鏡(タルコフスキー?)
リュボーフィちゃんとマスコットたち
ウサギに乗った。
あああ、聖火が・・・。
あ、ミーシャだ!曲もミーシャの曲(モスクワオリンピック)だそうだ。
熊が聖火を吹き消してしまいましたとさ。
やっぱり涙流した。(ミーシャも泣いたそうです。)

オペラ歌手ヒブラ・ゲルズマーワさんと一緒にリュボーフィちゃんたち退場?
ミモザの花、3月8日によくもらう花束。

チャイコフスキーのピアノコンツェルトでで花火。

まだ続くのね。
パーディーだそうで。
のっている人と無反応な人と。
(日本のフィギュアスケートの男の子たちは踊っている。)

0 件のコメント:

コメントを投稿