未知谷から新訳が出た『ドウエル教授の首』を読んだ。
再読ではなく、初めて読んだ。
以前映画で観た時の記憶がかなり薄く、「こんな話だったか?!」と。
特に精神病院でのアクションに関しては全然覚えがない。
映画を観た時には、重たいテーマ(ここでは死者の再生)を意外とあっさりと扱っていることに戸惑った記憶がある。
「両棲人間」でもそうだったが。
でも、これを児童文学で扱うのか、うーむ・・・という思い。
子どもの時にこんなものを読んだら怖くて眠れなくなりそう。
ソ連時代のSFジュブナイルはその手のものが多かったりする。
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