2014年2月10日月曜日

洋楽よりわからない昭和歌謡について

2月6日にNHK-FMのミュージックプラザという番組の「ロシアの洋楽ヒット」(だったか?)を録音して聴いたのだが、思ったよりロシア関連曲は少なかった。
無理やり寄せ集め数集めの選曲だった印象。
番組の終わりに「10日はつのだ☆ひろさんでロシアな昭和歌謡の特集をお送りします」というので、今日も録音してみた。

・・・・・・・・・・・・・。

洋楽ヒットより、なおさらわからない。
混迷の度を深めるのであった。
知らないな~~~~~~の昭和歌謡。

「虹と雪のバラード」 (トワ・エ・モワ)
なぜこれがロシア??

「北国行きで」 (朱里エイコ)
一言、知らない。

「少年ジェット」 (児童合唱団)
「宇宙少年ソラン」 (上高田少年合唱団)
知らない&なぜこれがロシア??
(ソランがソ連に似ているとかふざけたことを言っている模様)

「サハリンの灯は消えず」 (ザ・ジェノバ)
知らない曲だけど、一応サハリンが曲名に入っているのでいたしかたあるまい。

「恋のバイカル」 (梢みわ)
これも全然聞いたことない(ヒットしたのか?)が、いたしかたあるまい。

「哀愁のカレリア」 (中尾ミエ)
知らないし聞いたことないが、五木寛之の小説にこういう名前のがあったような。読んでいないけど。あ、『霧のカレリア』だったか。

「イワン・イワノヰッチ・イワノフさんとイワン・イワノヰッチ・イワノフさん」
(伊藤久男、伴久美子)
何これ?知らな~~~~~~い!(驚愕の曲)

「満洲里小唄」 (森繁久彌)
ロシアじゃなくて満州じゃん。大連とハルビンがひっかかるわけか。
ヴォルガヴォーーールガと歌っていました。満州じゃないような。

「カチューシャ」 (小鳩くるみ)
ああ、やっと知っている曲だわい。
ただし、日本語で聴いたことはなかった。
そのあと、ロシア語も披露。上手い。

「草原」 (ダーク・ダックス)
出ました、ダーク・ダックス。
でも知らないかなあ。聞いたことがあるようなないような。

「一週間」 (ボニー・ジャックス)
おお、こちらも出ました、ダーク・ダックスと言ったらボニー・ジャックス。
「よほど日本に詳しいロシア人でなければこの歌は知りませんよ」と井上先生から注意された曲。
これも正確には民謡ではなく作詞者作曲者は知られているとのことで、元々のタイトルは「チュラ」。
エメーリャという名前に惹かれた。

「モスクワの夜は更けて」 (フランク永井)
これも日本語で聴くのは初めてか?ジャズ版「モスクワ郊外の夕べ」
チャペルの鐘と来たのでびっくりだ。
最初にこの曲(ジャズじゃなくて)聞いた時、暑苦しいというか寝苦しそうな湿っぽい曲調に、モスクワというより港町のレニングラードの白夜を思い描いていたら、実際最初は「レニングラードの夕べ」だったそうだ。

「黒い瞳」 (フランキー堺とシティ・スリッカーズ)
最初は「ヴォルガの舟歌」のメロディー→「黒い瞳」→またも「ヴォルガの舟歌」→「黒い瞳」
リミックスっていうもの?

「ポーリュシカ・ポーレ」 (仲雅美)
最もリクエストが多かった曲だとか。
何度もリメイクされているしね。
女性かと思ったら男性の声?
赤軍の歌ではなくなっていますね。当然か。

「アキラのさらばシベリア鉄道」 (小林旭)
また知らない曲だ・・・。

「悲しき天使」 (森山良子)
6日にメリー・ホプキンという人の下手な歌を聞かされたばかり。

「百万本のバラ」 (加藤登紀子)
締めはさすがに大御所だった。












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