2017年5月6日土曜日

作家とサッカー21 タデウシュ・ボロフスキ『去った人びと』

一つのコーナーキックと次のキックのあいだにぼくの背後では三千人のガス死が執行された。

『去った人びと』は『ぼくらはアウシュビッツにいた』の中の短編。
映画「戦いのあとの風景」プログラム(欧日協会「ユーロスペース」発行1983年刊)44~45ページより

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