2017年8月12日土曜日

広島イラン愛と平和の映画祭2017

東京会場は8/8~8/10で、10日の朝、ツイッター(カフェ・バクダッドのアカウント)で開催を知って慌ててイラン大使館にメールで申し込んだ。
すると、すぐ返信をいただき、申し込みは終了しているが(当然だろう)空席はあるのでおいでくださいとの嬉しいお言葉!

田町まではるばると。


 
 
上映直前にイランの美男美女たちが美少年たちを伴ってどっと押し寄せ、それにしても満席ではなく、まったりと始まりました。
(いや、ほんとうはこのとい後ろの席の男性が手を滑らせてペットボトルのお茶の大半をこぼしてしまい、私の席は大被害。私自身はヒヤッとした程度ですが、座席と上着には大量にお茶がかかってしまいました。席は余裕があったので隣に移り、お隣の女性がとても親切に新品の手ぬぐいを貸してくださるとお声をかけてくださいましたが、タオルハンカチを2枚持っていたので何とか自身はお茶をふき取り、上着は空いている座席にかけて干して…とやっていたら、予鈴とかなくていきなり暗くなって映画が始まりました。携帯をミュートにしていなかったので焦る。)
 
観たのはこの日の3本。
コメディーの「リザード」
アクションもの?「ボディーガード」
歴史再現物「マザーレシャリフ」
 
1998年8月のアフガニスタン・マザーレシャリフ(マザーリシャリーフ)で起きたイラン領事館での外交官殺害事件のことは知らなかったのか覚えていないのか、こんなに酷いことが起こっていたのか記憶にない。
ただ一人の生存者である副領事(当時)が、恐らく国境を越えてイランに入ったところで拘束されて尋問されているところで事件を振り返るという構成なのだろうけれど、尋問している人は何者なのかわからなかった。
彼の証言によると、事件を起こしたのはタリバンではなくて、タリバンを装った地元のパキスタン人?のようだった(結局強盗目的なのか?イランに恨みがあったのか?)が、真相はどうだったのだろうか?
後半は岩波で観た「娘よ」みたいな展開だが、より女性が頼もしい!アフガニスタン女性強し!偉大だ!
 
(書きかけ)


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