2022年展覧会初めはザ・ミュージアムのザ・フィンランドデザイン展
会場に着いたのは2時半くらいだったかと思うが、観終わったら閉館時間になっていたので3時間くらいいたのかもしれない。
すっきりしたデザインを観てシンプルな暮らし、住まいに憧れるも、カタログやグッズを買い込む。我ながら矛盾している。
『ムーミン』の作者トーベ・ヤンソン、最近映画も公開もあったが(「TOVE/トーベ」)、画家としての彼女の一端が観られるのも嬉しい。彼女作のステンドグラス、ミュシャっぽい。弟ペル・ウロフ・ヤンソンの写真もあり、こちらも煌めいている。
オーロラや氷山、霜という寒冷な地域性のある題材も目立つ。タピオ・ヴィルッカラのガラス器「地衣類」シリーズはニョロニョロみたいだった。
買ったのはカタログ(分厚い)、ポストカード3点。それに同じ階の本屋さん「ナディッフモダン」ではアグネータ・フロックのカタログ、クリアファイル、ポストカードも買ってしまう。(フロックの展覧会には行っていないが。)
9月にはやはりザ・ミュージアムでフィンランドガラスのイッタラ展がある。
フィンランド建築は昨年11月にパナソニック汐留美術館で観た。
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