2014年2月24日月曜日

東と西のウクライナ

具合悪くて寝てしまっていた。11時になってしまったが、TBSラジオをつける。
服部倫卓先生ご出演の「ウクライナの現状は?」

ヤヌコーヴィチが大統領になって1~2年は大統領に権力集中して安定していた(それまでのオレンジ革命破綻して泥沼になっていたのを安定化した)が・・・。
選挙で勝ったから何でもしていい、というのは、やっぱりだめなのね。
(ウクライナに限らないぞ、これは。)
奢る平家になった(ティモシェンコ収監等、大統領ファミリーの蓄財)。

EUとの関係はきっかけ、命を懸けてもヤヌコーヴィチ政権の正統性を問うものだった。

今回の事態は「革命」なのか?
かなり広範な民衆の支持がある。(オレンジ革命の時も。)
EUかロシアかの二択ではない。

チャウチェスクみたいに即決裁判で処刑されたりする?
いや~、時代が違うでしょ。
それやったらEUに加盟できまい。
あのときは消さないと揺り戻す危険性があったが。
偶発的な事態からそうなる可能性はある。

地域によって支持、利害の代表、ティモシェンコへの批判。
元々カリスマ性があったわけではない。

ロシアの介入の可能性は?
最近は主導権を握っていたが、EUに移った。
金融支援策を小出しにして働きかけていた。
EUはお金を出すのかな???

ウクライナの分離独立
基本的にはないと思うが、クリミア半島についてはデリケートな問題がある。
ロシア海軍が駐留。
そうなのか。
もう分離した方がいいんじゃないかと思えるんだけど。
毎度毎度東と西でいがみあっているしさ。
まあ、それは外から観た印象にすぎない。

EUは新政権に期待?
まっさか~。
(私は信じない。)

大統領選挙
地域党の瓦解
野党のいがみ合い、党利党略に走るのでは。
(少なくともティモシェンコにそれだけの人望はないのでは??)

原初主義
元からウクライナというものがあって、ポーランドやロシアに支配された、という考え
(→歴史的・科学的には違う)

https://twitter.com/okoshko28
私はこちらを参照しておこう。

西・中央・東・南の四つにかけて考える。
ロシアに組み込まれた年代がばらばら。

ウクライナ語・ロシア語・スルジク(混ざったの)
キエフ(中央):半々

争点
旧ソ連の地域では身近な問題(社会・経済的な問題)がまず問題になろう
共産党:親ロシア、社会福祉
地域党:各地域の大企業の利権誘導的(関税とか自分に有利な)政策
理念で集まっているのではなくリーダーのもとに集まっている。
民族主義的な政党、例えば「自由」(極右)
「祖国」:ティモシェンコ、親欧米 歴史認識・言語政策では右
クリチコの「ウダール」:ヤヌコーヴィチへの批判

革命かクーデターか
ヤヌコーヴィチを倒した意味では革命だが、人事政策ではティモシェンコ主導・・・これではクーデターになってしまう。

参考図書
服部先生のご著書及び『ウクライナ ヨーロッパ最後の大国』

おしまい。

第87回ロシア語サロン報告 ウクライナでロシア語はどう使われているのか?
これも参照。

ソチ

閉会式が始まった。

体調を崩していたので,深夜の放映の競技はあまり見られなかった。
最も印象に残っているのは、普段はあまり観ないフィギュアスケートで、「シンドラーのリスト」を演じたリプニツカヤだ。
(フィギュアスケートの場合、「演じた」と言ってよいのだろうか?)
このテーマを選んだのは15歳の彼女自身だったというのだから驚き。
そして、曲の解釈も素晴らしかった。
(映画に出てくる赤いコートの女の子を観た時には、「戦艦ポチョムキン」の旗を赤く採色しているののぱくりだなと苦笑気味だった私だが。)
団体での彼女の演技は歴史の残るものだったのではないか。
(個人でのプレイは・・・まあいろいろとあったのだろう。)

四輪ネタ、閉会式でもほんとにやっている。

ロシアの金メダルをとった選手たちが国旗を運んできた。
ロシアの金メダルは13。
帰化したヴィクトル・アンやヴィクトル・ワイルドが大活躍だった。
スケートボードの人で元ロシアでスイス国籍の人が優勝したりとか、ロシアから出て活躍している選手もいるのだから、人それぞれなのだ。

ロシアに次いで多かったのはノルウェーのようだが、いつのまに?
オランダがスピードスケートでは独走状態だったが、ノルウェーの得意種目ってなんだろう?

インドの旗も閉会式にはあるとのこと。

やはり日本と中国は自国の小旗と共にロシアの小旗を持っている。

表彰式、丁度いい具合にロシアがメダルを取っているのか?
(今回、フラワーセレモニーなるものとメダル授与式が別にあるのが不思議だった。)
皆の前でもらえるっていいなあ。
女子クロスカントリーは、あ、やっぱりノルウェー、強いんだ。1,2,3位独占。
選手の皆さん、帽子をとる→国歌が流れる。
男子クロスカントリーはロシアが独占。
銅:イリヤ・チェルノウソフ
銀:マクシム・ヴィレグジャニン
金:アレクサンドル・レフコフ(NHKではレグコフと言っていたが、このЛЕГКОВのГは例外的にХの発音)
再びロシア国歌。
レフコフさん、凄く嬉しそう。

カナダ女子アイスホッケーの人
ノルウェーの40歳のメダリスト(女子)
ボランティア代表
彼ら・彼女らを表彰。

ショーが始まる。
開会式のリュボーフィちゃん、お友達のヴァレンティナちゃんとユーリーくん、道化師(演出家)登場。

絵画編
マレーヴィチ、カンディンスキー、シャガール・・・皆ユダヤ系では?
レーピンとか取り上げないのかしら?
ヴァイオリンのタチヤナ・サムエル、ヴィオラのユーリー・バシュメット。
シュニトケの曲。 「弦楽四重奏のためのポルカ」  

音楽編
デニス・マツーエフのピアノ
ラフマニノフの2番
何と言うか、ピアノの上に載るな!

バレエ編
リムスキー=コルサコフのシェヘラザード
ボリショイとマリインスキー
最初白いクラッシックチュチュの人たちだったからあれ?でしたが、海賊っぽい人登場。
火の鳥?、金の奴隷、バラの精、瀕死の白鳥とかいる。

文学編
図書館風景。
ハチャトゥリアンの仮面舞踏会
レフ・トルストイかい?
ドストエフスキー、プーシキン、チェーホフ、トゥルゲーネフ、ゴーゴリ、おかっぱ頭の女性詩人ツヴェターエヴァにアフマートヴァ、ブロツキー、マヤコフスキー、ブルガーコフ、ソルジェニーツィン。
(順不同)
せっかくだから詩の朗読なんかやって欲しかったな。冒頭にちょこっと読んだだけ。

秋のワルツでしたっけ?チェーホフ劇とかでよくかかる曲。
サーカス編

ギリシャ国旗掲揚、国歌も流す。
オリンピック賛歌流しながら旗を降ろす。
あーあ。終わりだねえ。

旗を次の開催地へ引き渡し。
あーあ。

閉会式の閉会セレモニー終わり

再びショー
鏡(タルコフスキー?)
リュボーフィちゃんとマスコットたち
ウサギに乗った。
あああ、聖火が・・・。
あ、ミーシャだ!曲もミーシャの曲(モスクワオリンピック)だそうだ。
熊が聖火を吹き消してしまいましたとさ。
やっぱり涙流した。(ミーシャも泣いたそうです。)

オペラ歌手ヒブラ・ゲルズマーワさんと一緒にリュボーフィちゃんたち退場?
ミモザの花、3月8日によくもらう花束。

チャイコフスキーのピアノコンツェルトでで花火。

まだ続くのね。
パーディーだそうで。
のっている人と無反応な人と。
(日本のフィギュアスケートの男の子たちは踊っている。)

2014年2月20日木曜日

最初の試合

これ観たって結果が変わるわけじゃないのだが、勝って欲しい試合の前には、「コサックのサッカー」か「アレクサンドル・ネフスキー」を観ることが多い。
(おかげでネフスキーは数十回観ているのではないだろうか?でもいいんです、あの運動会モードの作品。)

今晩遂に今年初の公式戦、つまりヨーロッパリーグの各試合(決勝トーナメント1回戦)が行われる。
が、ウクライナの情勢があれなので、やっぱりディナモ・キエフホームでロバノフスキー記念ディナモ・スタジアムでやるはずだった試合はニコシア(キプロス)に変更になってしまった。

Кипр вместо Киева
Опубликовано: среда, 19 февраля 2014, 15.07CET
Из соображений безопасности матч 1/16 финала Лиги Европы между киевским "Динамо" и "Валенсией", который должен был состояться в столице Украины, перенесен на Кипр.
 
20 февраля 2014
Анжи 18:00 Генк
ПАОК 19:00 Бенфика
Ювентус 19:00 Трабзонспор
Эсбьерг 19:00 Фиорентина
Слован Либерец 19:00 Алкмаар
Днепр 19:00 Тоттенхэм
Черноморец 19:00 Лион
Динамо Киев 19:00 Валенсия
Виктория П 21:05 Шахтер
Лацио 21:05 Лудогорец
Аякс 21:05 Зальцбург
Маккаби Тель-Авив 21:05 Базель
Суонси 21:05 Наполи
Порту 21:05 Айнтрахт Франкфурт
Бетис 21:05 Рубин
Марибор 21:05 Севилья
 
チェルノモーレツについての記事
Опубликовано: вторник, 18 февраля 2014, 21.13CET
Домашняя встреча с "Лионом" в 1/16 финала Лиги Европы УЕФА для одесского "Черноморца" станет не только дебютной, но и исторической.

2014年2月18日火曜日

ベラルーシ大健闘

ソチオリンピック、地元ロシアは意外と得意種目のはずの「歩くスキー」(距離やバイアスロン)で振るわないようだが、ようやく調子を挙げて、金メダル5つ、メダル総数も2位にまで浮上したようだ。
(スポルトエクスプレスによる)。

ここで予想外にがんばっているのがベラルーシ。
金メダル5つ、銅メダル1つ。
このうちバイアスロンのダリヤ・ダムラチェヴァが金メダル3つの大活躍。
バイアスロンっていくつも種目があるんですね。

2014年2月15日土曜日

見知らぬ人たちだったが

フィギュアスケート,前の晩にプリューシェンコが案の定棄権したので、ロシアの観客には可哀そうなフリー演技の日を迎えていたけれど、私にとってもほぼ知らない選手たちだったのだが。

印象に残ったのはルーマニアのゾルターン・ケレメン。
ぱっと見では全然わからない(演技をしていてもわからない)が、7歳の時に右目を失明し、義眼であるとのこと。
恐らく大変なハンディキャップなのだろうが、医師には止められながらも選手生活を続けたそうだ。
ショートプログラムでは24位とぎりぎりの成績でのフリー進出。
プリューシェンコがもし棄権しなかったら、フリーには行けなかったかもしれない。
ジャンプでは失敗が続いたが、さわやかな演技だった。
それから、フィリピンのマルティネス。
プリューシェンコの出始めのころと感じが似ている。
(ビールマンスピンをする。)
粗削りだが若々しくて元気がよくて見ていて気持ちがいい。
ウズベクのミーシャ・ジー、チェコのトマシュ・ヴェルネル、このへんまで見た。
アボットも観たのだと思う、が記憶にない。
その後眠ってしまった。
ブレジナ観たかったなあ。

そうそう、高橋選手の時は辛うじて目を覚ましていた。
使用曲のことで揉め事が起きたりして気の毒だった。
演技に影響しないわけがないと思う。
プリューシェンコやアボットもそうだが、最盛期を過ぎた感があって、それも寂しい。

メダル獲得者の演技のときはもう眠ってしまっていた。
テンちゃん、メダル取れたんだ、おめでとう。
羽生さんはショートプログラムの時は怖い者なしの感じだったからすっきり金メダルかと思ったら、フリー演技はさすがにそうもいかなかったようだ。
それがオリンピックなのだろうなあ。

さあ、ジェーニャ。
ゆっくり休養したら、いつかペトロフスキーのピッチに現れるのかしら?
До встречи!

2014年2月14日金曜日

5月の見送り

アラニヤ・ウラジカフカス破綻の次はこれですよ。
吉祥寺バウスシアター、5月末で閉館。

最初に観に行ったのはムラートヴァの「長い見送り」
最後はチェコアニメプログラム

2014年2月12日水曜日

フライング

昨日、オーケストラ・ダスヴィダーニャのコンサートですみだトリフォニーホールに行った。
帰りに錦糸町の駅で、ショコラーシカが売られていたので、自宅用とともチョコを購入した。
下の写真は自宅用のザモーク(お城)、今年の新作です。


 
アドヴェントカレンダーみたいに窓があって、
А・Б・В・Г・Д・З・Е・Ё・Ж・И・Йの文字が割り振られている。

 
フライングしてАとБの窓を開けた。
Превет!
Хорошего дня!

アランの土地

遂にアラニヤ・ウラジカフカスが破綻・・・。
選手たちはどうなるのか。

2014年2月10日月曜日

洋楽よりわからない昭和歌謡について

2月6日にNHK-FMのミュージックプラザという番組の「ロシアの洋楽ヒット」(だったか?)を録音して聴いたのだが、思ったよりロシア関連曲は少なかった。
無理やり寄せ集め数集めの選曲だった印象。
番組の終わりに「10日はつのだ☆ひろさんでロシアな昭和歌謡の特集をお送りします」というので、今日も録音してみた。

・・・・・・・・・・・・・。

洋楽ヒットより、なおさらわからない。
混迷の度を深めるのであった。
知らないな~~~~~~の昭和歌謡。

「虹と雪のバラード」 (トワ・エ・モワ)
なぜこれがロシア??

「北国行きで」 (朱里エイコ)
一言、知らない。

「少年ジェット」 (児童合唱団)
「宇宙少年ソラン」 (上高田少年合唱団)
知らない&なぜこれがロシア??
(ソランがソ連に似ているとかふざけたことを言っている模様)

「サハリンの灯は消えず」 (ザ・ジェノバ)
知らない曲だけど、一応サハリンが曲名に入っているのでいたしかたあるまい。

「恋のバイカル」 (梢みわ)
これも全然聞いたことない(ヒットしたのか?)が、いたしかたあるまい。

「哀愁のカレリア」 (中尾ミエ)
知らないし聞いたことないが、五木寛之の小説にこういう名前のがあったような。読んでいないけど。あ、『霧のカレリア』だったか。

「イワン・イワノヰッチ・イワノフさんとイワン・イワノヰッチ・イワノフさん」
(伊藤久男、伴久美子)
何これ?知らな~~~~~~い!(驚愕の曲)

「満洲里小唄」 (森繁久彌)
ロシアじゃなくて満州じゃん。大連とハルビンがひっかかるわけか。
ヴォルガヴォーーールガと歌っていました。満州じゃないような。

「カチューシャ」 (小鳩くるみ)
ああ、やっと知っている曲だわい。
ただし、日本語で聴いたことはなかった。
そのあと、ロシア語も披露。上手い。

「草原」 (ダーク・ダックス)
出ました、ダーク・ダックス。
でも知らないかなあ。聞いたことがあるようなないような。

「一週間」 (ボニー・ジャックス)
おお、こちらも出ました、ダーク・ダックスと言ったらボニー・ジャックス。
「よほど日本に詳しいロシア人でなければこの歌は知りませんよ」と井上先生から注意された曲。
これも正確には民謡ではなく作詞者作曲者は知られているとのことで、元々のタイトルは「チュラ」。
エメーリャという名前に惹かれた。

「モスクワの夜は更けて」 (フランク永井)
これも日本語で聴くのは初めてか?ジャズ版「モスクワ郊外の夕べ」
チャペルの鐘と来たのでびっくりだ。
最初にこの曲(ジャズじゃなくて)聞いた時、暑苦しいというか寝苦しそうな湿っぽい曲調に、モスクワというより港町のレニングラードの白夜を思い描いていたら、実際最初は「レニングラードの夕べ」だったそうだ。

「黒い瞳」 (フランキー堺とシティ・スリッカーズ)
最初は「ヴォルガの舟歌」のメロディー→「黒い瞳」→またも「ヴォルガの舟歌」→「黒い瞳」
リミックスっていうもの?

「ポーリュシカ・ポーレ」 (仲雅美)
最もリクエストが多かった曲だとか。
何度もリメイクされているしね。
女性かと思ったら男性の声?
赤軍の歌ではなくなっていますね。当然か。

「アキラのさらばシベリア鉄道」 (小林旭)
また知らない曲だ・・・。

「悲しき天使」 (森山良子)
6日にメリー・ホプキンという人の下手な歌を聞かされたばかり。

「百万本のバラ」 (加藤登紀子)
締めはさすがに大御所だった。












答え合わせ


ソチの開会式中継中に書きとれた、参加国・地域は

Грецияギリシャ
Австралия
Австрия
Азербайджан
Албания
Аргентина
Армения
ヴァージン諸島
Беларусь
Бельгия
バミューダ
Болгария
Босния и Герцеговина
Бразилия
マケドニア共和国
連合王国(イギリス)
Венгрия
ヴェネズエラ
ヴァージン諸島←さっき言ってたが
Германия
Гонконг
Грузия
Дания
Доминика
Зимбабве
Израиль
Иран
Ирландия
Исландия
Испания
Италия
Казахстан
ケイマン諸島
Канада
Кипур
Киргизия
Китай
Латвия
Ливан
Литва
ルクセンブルク
マルタ
Морокко
Мексика
Молдва
Монако
Монголия
個人資格で参加Индия
Непал
Нидерланды
Новая Зеландия
Норвегия
Пакистан
Парагвай
Польша
Португалия
Республика Корея
Румания
Сан Марино
Сербия
Словакия
Словения
США
Таджикистан
Тайланд
Тайвань
東ティモール
Того
Тонга
Турция
Узбекистан
Украина
Филиппины
Финляндия
Франция
Хорватия
Черногория
Чехия
Чили
Швейцария
Швейция
Эстония
Ямайка
Япония
Россия

まず、北朝鮮を落としてしまっていることにはすぐ気がついた。
答え合わせとして、スポルト・エクスプレスのメダル獲得一覧表を参照してみる。
今日(3日目)時点でのメダル獲得状況で、ノルウェイが快調な滑り出し、ロシアはスピードスケートでようやくまず銅メダルをとり、フィギュア団体でお約束の金メダル獲得して4位に順位を押し上げたところ。
まだメダルなしの国はアルファベット順になっているので、日本が一番下になってしまっているよ。
一つでも取れば・・・。

では参加国の表記の答え合わせ

Греция ギリシャ オリンピック発祥の地
Австралия オーストラリア
Австрия オーストリア
Азербайджан アゼルバイジャン
Албания アルバニア
★Алжир ごめんねアルジェリア
Американские Виргинские острова アメリカ領ヴァージン諸島、順番はここだったね。
 

★Андорра ユーロ予選などでお馴染のアンドラ
Аргентина アルゼンチン 
Армения ノアの箱舟のアルメニア
Беларусь ベラルーシ スポルトエクスプレスはソヴィエトチックにБелоруссияと書いている。
Бельгия ベルギー
★Бермуды バミューダ 複数形  選手の皆さん、バミューダパンツにサンダルばきだった。風邪引かないでね。
Болгария ブルガリア
Босния и Герцеговина ボスニア=ヘルツェゴヴィナ
Бразилия ブラジル
★бы́вшая югосла́вская Респу́блика Македо́ния (旧ユーゴスラヴィア構成国たる)マケドニア共和国 単なる「マケドニア」でないのは呼称を巡ってギリシャ(国内に同名の地名がある)と争いがあるから。
★Великобритания 連合王国(イギリス)
★Британские Виргинские острова  イギリス領ヴァージン諸島←「さっき言ってたが」と思ったのはアメリカ領だったのですね。納得。
Венгрия ハンガリー
★Венесуэлаヴェネズエラ
Германия ドイツ
Гонконг 香港
Грузия グルジア
Дания デンマーク 
Доминика ドミニカ
Зимбабве ジンバブウェ
Израиль イスラエル
Иран イラン
Ирландия アイルランド
Исландия アイスランド
Испания スペイン
Италия イタリア
Казахстан カザフスタン 今度「~スタン」をやめて「カザフエリ」に国名変更するらしい。ペルシャ語系接尾語からチュルク(トルコ)語系接尾語へ。ただの「カザフ」じゃだめなんですか?
★Каймановы острова ケイマン諸島 今もそうかな?某ネット掲示板運営会社の主たる事務所所在地ではなかったか。
Канада カナダ
★Кипур→Кипр キプロス
Киргизия キルギス 既に正式名称で「スタン」をやめています。
Китай お、まだメダル取っていなかったか。
Латвия ラトヴィア 
Ливан レバノン
Литва リトアニア
★Лихтенштейн リヒテンシュタイン
★Люксембург ルクセンブルク
★Мальта マルタ
Морокко モロッコ
Мексика メキシコ
Молдва モルドヴァ ここもスポルト・エクスプレスはソヴィエトチックにМолдавияモルドヴィヤ表記だ
Монако モナコ
Монголия モンゴル
個人資格で参加Индия オリンピック委員会不正で処分されているため
Непал ネパール
Нидерланды オランダ スポルト・エクスプレスの表記はГолландия
Новая Зеландия ニュージーランド 
Норвегия ノルウェイ 目下メダル獲得レーストップを走る
Пакистан パキスタン
Парагвай パラグアイ
Польша ポーランド
★Перу ごめんねペルー
Португалия  ポルトガル
Республика Корея 韓国(大韓民国・南朝鮮)
Румания ルーマニア
Сан Марино サン・マリノ
Сербия セルビア
Словакия スロヴァキア
Словения スロヴェニア
США アメリカ合衆国
Таджикистан タジキスタン
Тайланд タイ
Тайвань 台湾
★Тимо́р-Ле́сте 東ティモール スポルト・エクスプレスでの表記は通称のВосточный Тимор 
Того トーゴ
Тонга トンガ
Турция トルコ
Узбекистан ウズベキスタン
Украина ウクライナ
Филиппины フィリピン 複数形だ
Финляндия フィンランド
Франция フランス
Хорватия クロアチア
Черногория モンテネグロ
Чехия チェコ
Чили チリ
Швейцария スイス 
★Швейция→Швецияスウェーデン
Эстония エストニア
Ямайка ジャマイカ
Япония 日本
Россия ロシア!!

結局、北朝鮮は不参加だったのだ。
インドみたいに個人参加もしていないのか。

2014年2月8日土曜日

ただいま

横浜はみなとみらいにフットボール映画祭を観に行ってきた。
4本観て・・・雪が酷い。

ほんとうはその後渋谷でロシアのホラー映画を観るつもりだったが(時間的にはぴったりだったが)、諦めて帰宅した。

昨晩、ソチの開会式を観ていたこともあり、疲れた。

フットボール映画の感想は後ほど。

ソチ開会式

キリル文字アルファベット
ああ、咄嗟にわからないのもあるわ。
あとで見直したい。

アレクサンドル・ボロジン「イーゴリ公」より「囚われの女たちのアリア」

カレル・ゼマン風の飛行船、いいな。
雪、雪の結晶の輪っか。

プーさん登場。

ロシアの歌って男声合唱という印象を最近まで持っていた。
この合唱団は確かイワン雷帝の頃からあるっていう伝統の合唱団。

Грецияギリシャ
Австралия
Австрия
Азербайджан
Албания
Аргентина
Армения
ヴァージン諸島
Беларусь
Бельгия
バミューダ
Болгария
Босния и Герцеговина
Бразилия
マケドニア共和国
連合王国(イギリス)
Венгрия
ヴェネズエラ
ヴァージン諸島←さっき言ってたが
Германия
Гонконг
Грузия
Дания
Доминика
Зимбабве
Израиль
Иран
Ирландия
Исландия
Испания
Италия
Казахстан
ケイマン諸島
Канада
Кипур
Киргизия
Китай
Латвия
Ливан
Литва
ルクセンブルク
マルタ
Морокко
Мексика
Молдва
Монако
Монголия
個人資格で参加Индия
Непал
Нидерланды
Новая Зеландия
Норвегия
Пакистан
Парагвай
Польша
Португалия
Республика Корея
Румания
Сан Марино
Сербия
Словакия
Словения
США
Таджикистан
Тайланд
Тайвань
東ティモール
Того
Тонга
Турция
Узбекистан
Украина
Филиппины
Финляндия
Франция
Хорватия
Черногория
Чехия
Чили
Швейцария
Швейция
Эстония
Ямайка
Япония
Россия

北朝鮮がいない?

花火、やっぱり。
マスコット動物

ロシアの歴史(といっても、やや捏造気味)をハベンスキーなどがやっていた。
相変わらず電化がお好き。
トロイカ。
春の祭典で何をしようというのだ?お魚?鯨か。
イヴァン・クパーラの曲「コストラマ」
ヴァシリー寺院の丸屋根(になると思っていたよ)。
ピョートル大帝と船。
ペテルブルグ。
軍隊の次は舞踏会。
あれだ、映画「戦争と平和」。
ナターシャはスヴェトラーナ・ザハロヴァだとのこと。

戦争

宇宙開発

Пионеры
Пилотч
Сруденты
Стиляги
Спортмены































チェコチェコチェコランド

ユーロスペースでのチェコアニメ終わり。
木曜の夜観た時には、終わった後、いつまでたっても灯りが点かず、暗いままだった。
皆でそろそろとよろけないように注意しながら(普通に灯りがついていても段でこける人がときどきいるのでとても慎重になった)ロビーに出たのでした。
ミニシアターやオフシアターでは途中でフィルムがぷっつんとなって上映中断や中止、現代ロシア映画上映会ではカラーのはずなのにモノクロ、音が出ない、字幕運搬中で上映一時中断とか、いろいろあったけど、照明点かずは初めてだ。

チェコ映画、最近はアニメに集中しているが、スヴィエラークどうしているんだろう?
実写もみたいなあ。

ポーランド映画特集だと押し寄せるのがおじいちゃんたち(特にワレサとワイダが好き)なのに対して、チェコは美大生かデザインスクール風の女子が多くて会場がチェコチェコのガーリーな雰囲気になるのはなぜだろう??

明日は雪予報なのにポーランド観に行くけど。(頑張ります。)

あと、ポーランドもチェコも、映画にはなかなか美男子が登場しないのが謎だ。
絶対いるはずなのに。
(サッカー選手を観る限り普通にいる。なのに映画俳優に美男が圧倒的に少ないのはなぜ?「アデラ!」や「レモネード・ジョー」に出てくる人はハンサムだと思う。)

2014年2月7日金曜日

バイカル・ウラル・ヴォルガ・・・はなかった

FM-NHK「ロシアの洋楽ヒット」を録音した。

せっかく録ったのに、聴いてみたら前半はあまり関係ない歌をやっていた。
「パリの散歩道」とか。
余計だなあ。「ロシアのヒット曲」でもなんでもないじゃなの。別番組でやってくれ。
そういうのは数に入れない。
・「バック・イン・ザUSSR」ビートルズ
・「マナマナ」
・「太陽のスイム」
このあたりはなぜロシアの洋楽なのかかなり謎。
・「パリの散歩道」


①「モスコー・モスコー」(っていうタイトルで合っているのか?ジンギスカンというグループのヒット曲←すごくヒットしたらしい、ということを最近になって知った。)
ジンギスカンというとやっぱりレニングラード・カウボーイズの日本語バージョンですわ。
②「モスコーの夜は更けて」(「モスクワ郊外の夕べ」のジャズ版)
③「アレクサンドラ」(ご存知映画「モスクワは涙を信じない」の主題歌)
④「ロシアより愛をこめて」これもロシアとはあまり関係ない。英語の歌詞だし。
⑤スプートニクス(スウェーデンのバンドだそうだ)「ポーリュシカ・ポーレ」
寺内タケシみたいでいい感じ。
⑥「黒い瞳のナタリー」
⑦アーラ・プガチョヴァ「百万本のバラ」
但し、DJさんはアラー・プガチョワと紹介していた。
ムスリム急進派から怒られませんか?
⑧「長い道を」の英語版(「花の季節」「悲しき天使」)
何でロシア語原曲やらないの????!!!それにメリー・ホプキンていうこの歌手思い切り下手じゃないの。
聴くだけ時間の無駄だった。カットしよう。

あら、ロシア特集はこれで終わり?
第二特集「ピート・シーガーを偲んで」になってしまった。
「花はどこへ行った」です。
続いて「天使のハンマー」「勝利を我らに」「愛にさようならを」

「モスコー・モスコー」の正式タイトル(邦題)は「めざせモスクワ」というそうです。
ロシアの地名にちなんだ曲、といっても都市レベルでは結局モスクワだけ。

2014年2月4日火曜日

気になっていたんだよ

かのポルトガルの英雄、エウゼビオが亡くなった時、クリスチアノ・ロナウドのよりも、ずっとあなたのコメントが知りたかった。
あなたの名前の由来の人だからね。

トルペドに来る話はなくなってしまったのね・・・。

 
パパの映画、横浜に観に行こうと思う。

2014年2月3日月曜日

復讐の魔力

『魔術師の谷』は、アゼルバイジャン文学の訳書(ロシア語訳(著者監修)からの重訳)。
イスマイル・カダレの雰囲気が充満。
復讐の連鎖なので、読み終わった時の徒労感が強い。

2014年2月1日土曜日

お帰り、坊や

お帰りと書きながら、実は他のクラブに移籍していたことを忘れていた。
チェルノモーレツの公式サイトに、懐かしいリビョーノクの姿があって、単なる選手紹介かと思ったら、このたび加入したというニュースだった。

Ребенок Павел Викторович

82 Полузащитник
Родился 23 июля 1985 года в Орджоникидзе (Днепропетровская область). Рост — 180 см, вес — 70 кг.
Выступал в днепропетровском «Днепре», «Уралане» (Элиста, Россия), полтавской «Ворскле» и харьковском «Металлисте». В «Черноморце» с июля 2008 года по июнь 2011 года провел 70 матчей, забил 2 гола. Вернулся в команду «моряков» в январе 2014 года.

そうかあ。
ウララン・エリスタにいたこともあったのか。
しかし、基本的にオデッサとポルタヴァとハリコフを巡回しています。
お帰り、パーヴァ!

グバイドゥーリナの偉大さを知っていますか

某都知事候補の発言

「僕は本質的に女性は政治に向かないと思う。たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。女が作曲した曲に大したものがない。なぜか、と考えてみると、実は指揮者は政治家に似ていることに気づいたわけ。オーケストラを統率する能力は、女性は男性より欠けているわけです。作曲家が少ないのも、論理構成をして様々なパーツを上手にワンパッケージにまとめる能力がないから。これはシングル・イシュー・ポリティックス(単一争点政治)とも関係してくる。」
「それから、体力の差ということでいえば、政治家は24時間、いつ重要な決断を下さなければいけないかわからない。そのとき、月1回とはいえ、たまたま生理じゃ困るわけです」
「女は生理のときはノーマルじゃない。異常です。そんなときに国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない。」
私は感覚的にコンサバなのでソフィヤ・グバイドゥーリナの曲をぴんとこないというのが正直なところだけれど、実に現代音楽的な音楽なのだということだけはわかるし、つまりは大作曲家だという点は認める(←偉そう)。
しかし、この某都知事候補に言わせると「大したものがない」そうだ。

いろいろ突っ込みどころがありますが、「戦争をやるかどうかなんてことを判断」しようとしているとしたら、この人憲法を知らないらしいので、政治家に向かないどころではなく、全くふさわしくないということはまず押さえておかないといけませんね。

私は秘書課のようなところで働いているのですが、先輩(女性)が以前働いていた男性直属上司のことを「男性にも生理日があるとしか思えない」というほど周期的に意味不明なぷんぷん状態になる人だったと評していました。
そういった周期が掴めないのですが、現在の職場でも、生理日なのか更年期なのか、ほんとに«ノーマルじゃない。異常です。»的な、意味不明にヒステリックになる男性は確かにいます。ありがたいことに全員ではないですが。はい、女性にもいます。これもありがたいことに全員ではないです。
要は、その手の人って男性でも女性でもいるということです。

さて、もうすぐバレンタインデーですね。
今日は「エレニの帰郷」を観た後、デパ地下に行ってみたら、チョコレート特売で偉いことになっていました。
いっぱい試食できました。
(でもまだ決められなかった。)
毎年職場で一番チョコレートを多くいただける上司は,一日外の用事を入れず、女性のお客様がお持ちになるプレゼントを受け取るために応接室ほぼ独占状態になります。
何がもてるのかというと、端的に言って「仕事ができる」人です。

ジュブナイル

未知谷から新訳が出た『ドウエル教授の首』を読んだ。
再読ではなく、初めて読んだ。

以前映画で観た時の記憶がかなり薄く、「こんな話だったか?!」と。
特に精神病院でのアクションに関しては全然覚えがない。

映画を観た時には、重たいテーマ(ここでは死者の再生)を意外とあっさりと扱っていることに戸惑った記憶がある。
「両棲人間」でもそうだったが。
でも、これを児童文学で扱うのか、うーむ・・・という思い。
子どもの時にこんなものを読んだら怖くて眠れなくなりそう。
ソ連時代のSFジュブナイルはその手のものが多かったりする。