2014年6月14日土曜日

ワールドカップモード

スペイン、大崩壊。
こんなこともあるから、チーム・メッリにも望みを捨てずにいよう。

昨日からワールドカップが始まって、イランやロシアの最初の試合があるまでの、今の期間が一番高揚感に満ちた幸福な時ではないだろうか。
(試合が始まると、きりきりと胃が痛くなるような思いをするだろう・・・。その結果頭痛がしたりするだろう。)

職場の同僚たちはさほどサッカー好きはいないが、私については「ワールドカップモードになってきたな」と温かい眼差しを向けてくれている。

ところで、昨日は上司Тと上司Кが競って猫自慢をしていた。
彼らの示した猫の写真は、まあ可愛いことは可愛かったが、はっきり言って、猫なんてどうせ可愛いものであって、その中でも自分と一緒にいる猫が一番可愛いと皆思っているわけだから、ある意味不毛な会話だった気もする。
しかし眼福。

猫に関しては「自分が好きな猫が一番可愛い」と誰しも思っているが、サッカーファンとしては「自分が一番可愛いと思っているチームが一番」とは思っていない、全然。
でも愛しいのだよ、出来の悪い弟(世界で一番面積の広い国の代表)や憧れの近所のお兄さん(西アジアの国)が実はそんなに強くなくなって。
何度も期待を裏切る子たちであっても。

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