「わたしの坊や」とウクライナの「トライブ」の共通点は主人公が障害者という点、90年代ロシア暗黒映画の真似っこである点。人まねでないテーマで作れるようになったらいい監督になるかもしれない(と、「トライブ」のときも思ったのだった)。
左から2番目が監督さん
オデッサ海岸通り: ウクライナ映画の遠い夜明け: ウクライナ映画「ザ・トライブ」をようやく観た。 実は予告を観て、あまりそそられない映画だった。 友人が「荒んだ世相を表した作品のような気がします」と手紙に書いていたが、私もそんな気がしていた。 そんな映画、ソ連崩壊後のロシア映画によくあったじゃないか。 初期ボドロフ、カネ...
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