2013年7月13日土曜日

最後の授業

春の学期が昨日で終わり。
クラスメイトは半減していた。まあ、いつもそんなものだ。

ここ何回かは授業の前に、女子三人でおしゃべりしていた(男性たちは授業が始まる直前にやってくる)が、息子さんがロシアに赴任しているという方でが主に話す。
授業中でも積極的に質問をされる。
もう一人はミールに通っていたというよくできるおとなしめな方。
昨日はプーシキン美術館展の夜間特別観覧会に行ってきた話をちょっとした。
「あのプーシキンと何か関係があるのですか?」と聞かれた。
直接の関係はない、ただ1937年にプーシキン没後100年を記念して、国立西洋近代美術館が国立アレクサンドル・セルゲエヴィチ・プーシキン名称美術館になった、というだけ。
みたいな話をする。

授業では、次の学期にやる予定の箇所を教わった。
来季はさらに時間をとるのが難しくなりそうだ。
ずるずると後退している。

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