2016年1月13日水曜日

グラナトキン→コウノトリとCIS

サンクト・ペテルブルグで3日から行われていたグラナトキン記念国際トーナメントが12日に閉幕。
決勝ではスロヴェニアがサンクト・ペテルブルグに1-0で勝ちました。
3位決定戦ではロシアがフィンランドに6-1で大勝しました。
優勝 スロヴェニア
準優勝 サンクト・ペテルブルグ
3位 ロシア
4位 フィンランド
5位 ラトヴィア
6位 スロヴァキア
7位 ベラルーシ
8位 アゼルバイジャン
9位 日本
10位 カザフスタン
11位 ブルガリア
12位 モルドヴァ
13位 エストニア
14位 リトアニア
得点王はロシアのアントン・テレホフ(ディナモ 6試合7得点)、2位はサンクト・ペテルブルグのイヴァン・オビャコフ(ゼニット 6試合6得点)、3位はブルガリアのスタニスラフ・イヴァノフ(レフスキ・ソフィア)。
渡辺皓太選手(ヴェルディユース)怪我のため替わって遠征メンバーに入った伊藤涼太郎選手(作陽高校)が5試合4得点で得点ランク4位になりました。

さて、U18のグラナトキン・メモリアルが終わると、次はU17、ミンスクで1/17~24に開催される«Кубок развития 2016»(直訳すると「開発杯2015」、こういうのわざわざ英語で表現するの嫌なんだけど、デヴェロップメント・カップとでもいうのでしょうか?主催者キャラがこのように→http://football.by/news/65319.html コウノトリくんなので、今まで勝手にコウノトリ杯と呼んでいました)。
昨年はこの大会に日本も出場していたのですが、今年は出ません。
出場チームは次の12チーム
グループA ベラルーシ・ラトヴィア・スロヴァキア・イラン
グループB ロシア・リトアニア・イスラエル・アルメニア
グループC ウクライナ・モルドヴァ・グルジア・フィンランド
ロシア・ウクライナ・グルジア以上に、イランとイスラエルが対戦することがあるのだろうか?とかちょっと気になります。
(イランは普段イスラエルのことは「あのシオニスト政権」みたいな言い方で敵視して国家扱いしておらず、オリンピックなどで(柔道とかだったと思う)対戦するようなことになったら棄権してきました。)
セルゲイ・マトヴェエフ率いるロシアのU17は次の18名。
GK
マクシム・ボガティレフ(ロコモチフ・モスクワ)
ピョートル・コサレフスキー(ディナモ・モスクワ)
DF
アレクサンドル・ヴォルコフ(ツェスカ・モスクワ)
アルチョム・ゴルブリン(ディナモ・モスクワ)
ロマン・デニソフ(ディナモ・モスクワ)
アレクサンドル・ザハロフ(ディナモ・モスクワ)
セルゲイ・スレポフ(ディナモ・モスクワ)
キリル・ルキヤンチコフ(ルビン・カザン)
MF
ピョートル・ヴォロドキン(スパルターク・モスクワ)
デニス・パツェフ(スパルターク・モスクワ)
アレクサンドル・ルデンコ(スパルターク・モスクワ)
ヴャチェスラフ・グルレフ(ディナモ・モスクワ)
ヴィクトル・デミヤノフ(ディナモ・モスクワ)
オスマン・イサエフ(ディナモ・モスクワ)
レオン・ムサエフ(ゼニット・サンクト=ペテルブルグ)
ミハイル・ヤコヴレフ(ルビン・カザン)
FW
スタニスラフ・ラツェヴィチ(ディナモ・モスクワ)
ドミトリー・メレンチュコフ(ツェスカ・モスクワ)
http://www.rfs.ru/main/news/national_teams/83254.html
こちらの集合写真は、選手たちU17とは思えぬおっさんぽい様子です。

また、コウノトリ杯とほぼ重なる日程で、CIS杯がサンクト・ペテルブルグで行われます。
今回のCIS杯は僅か8か国のU21チーム。
グループA ベラルーシ・キルギス・カザフスタン・モルドヴァ
グループB ラトヴィア・エストニア・ロシア・タジキスタン

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