2016年5月14日土曜日

ロシア、ソ連にとってのヒロシマ・ナガサキ

『世界の子どもの本から「核と世界」がみえる』掲載で知り、読んでみた。著者はプラウダ特派員で、「本当は日本人が書くべきだったほどの」「簡潔な、しかし内容の豊かな原爆入門書」と、前掲書編者長谷川潮氏に評価されている。ソ連では多くの人達(なかでも子どもたち)に読まれ、児童文学者のいぬいとみこさんがグルジアを訪れた際には日本人と見るや「アイオイ、アイオイ」と話しかけてくるほどだったという。

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