ФНЛは42節中41節が昨日終わり、順位も固まりつつある。
翼くんは二つ前の節で昇格、ロシアプレミアリーグへの復帰を決め、水曜にはロシアカップで延期されていた試合が行われて優勝を決めた。
昨日の試合は、2011年以来MFとして活躍していた”レジェンド”(月並みながらやはりそう呼ばれているんだな)元ベラルーシ代表セルゲイ・コルニレンコの引退試合だった。
クラスノダール-2との試合は前半で既に3-0と大勢が決まっていたけれど、その後も得点を重ね、82分にコルニレンコがエフレモフに替わってピッチに立った時には5-0。
その2分後にコルニレンコは最後のゴールを決めた。6-0
オウンゴールが2点もあるのは何だかな、だけど…
セルゲエフはФНЛでの最多得点記録を塗り替え済だけど、この試合でもゴールして更に記録を更新した。
昨日はオレンブルクの2位も決まったようだ。
入替戦となる3位のニージニー=ノヴゴロドも確定。
入替戦もう一枠の4位はアラニヤ・ウラジカフカス(74)/バルチカ・カリーニングラード(73)/トルペド・モスクワ(72)で争われている。
最終節は
トルペド・モスクワ(6位)対シンニク・ヤロスローヴリ(22位・降格決定)
バルチカ・カリーニングラード(5位)対クルィリヤ=ソヴェートフ・サマラ(1位・昇格決定)
トミ・トムスク(18位・降格枠だが決定ではない)対ニージニー=ノヴゴロド(4位)
現順位の上の方が勝つと仮定するとバルチカが苦しいが、翼くんは優勝が決定しているとは言え、有終の美で飾りたいだろうし、連勝記録も伸ばしたいし、負けたくはないだろうが、12日にロシアカップ決勝もあって疲れはしているし、バルチカに花を持たせてやろうなんて考えていないよね?勝ってね!
トミはФНЛに留まろうと精一杯頑張るよね。
トルペド、一時はなかなかいい線いっていて、ストレートでの昇格いけるかと思ったんだけどな。まだ昇格の(かなり久しぶりのプレミアリーグ復帰の)望みはある。
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