2011年1月7日金曜日

CISカップがもうすぐだ

ロシアサッカーオフ期間なので、うっかりしていたら、3日からグラナトキン・メモリアルは始まっていました。
1993年生まれの選手たちの8カ国対抗(イタリアは94年生まれの選手たちをよこしている)。
3・5・7・9日と奇数日に試合があります。
22回大会ですが、今まで殆どロシアが優勝しています。
去年もロシアが優勝。
でも今年はフィンランドに引き分けというスタートです。

それから、15日からはCISカップです。

独立国家共同体及びバルト諸国チャンピオンカップ。
つまり、アゼルバイジャン・アルメニア・ウクライナ・ウズベキスタン・エストニア・カザフスタン・キルギス・タジキスタン・トルクメニスタン・ベラルーシ・モルドヴァ・ラトヴィア・リトアニア・ロシアの14カ国のリーグチャンピオンに、グルジアの代わりのどこか(フィンランドとかセルビアとか)、ロシア若手で16チーム。
これを4グループに分けてリーグ戦、それから各グループ上位2チームで決勝トーナメント。
この時期ゆえ屋内会場・人工芝。
トップ選手に怪我されたら困ると、リーグ優勝しても出場辞退するクラブもあり、各チームとも若手中心になる傾向。
優勝目指してがんばるのは中央アジアのクラブだったりします。
去年はルビンが優勝でしたが。

さて、各国のリーグ優勝クラブは、
*アゼルバイジャン(秋冬制) インテル・バクー
*アルメニア (春秋制) ピュニク・エレヴァン 
*ウクライナ(秋冬制) シャフチョール・ドネツク
*ウズベキスタン(春秋制) ブニョドコル・タシケント
*エストニア(春秋制) フローラ・タリン
*カザフスタン(春秋制) トボル・コスタナイ
*キルギス(春秋制) ネフチ・コチコル=アタ
*タジキスタン(春秋制) イスチクロル・ドゥシャンベ
*トルクメニスタン(春秋制)  バルカン・バルカナバト
*ベラルーシ(春秋制) BATEボリソフ
*モルドヴァ(秋冬制) シェリフ・ティラスポリ
*ラトヴィア(春秋制) スコント・リガ
*リトアニア(春秋制) エクラナス・パネヴェジース
*ロシア(春秋制) ゼニット・サンクト=ペテルブルグ
でありました。

CISカップに出場するのは
№ Группа А
1  ИНТЕР (Азербайджан)インテル・バクー(アゼルバイジャン)
2  ИСКРА-СТАЛЬ (Молдова)イスクラ=スターリ・ルィブニツァ(モルドヴァ)*
3  ИСТИКЛОЛ (Таджикистан)イスチクロル・ドゥシャンベ(タジキスタン)
4  НЕФТЧИ (Киргизия)ネフチ・コチコル=アタ(キルギス)
 
№ Группа В
1  ТОБОЛ (Казахстан)トボル・コスタナイ(カザフスタン)
2  СКОНТО (Латвия)スコント・リガ(ラトヴィア)
3  МИКА (Армения)ミカ・アシュタルク(アルメニア)*
4  БУНЕДКОР (Узбекистан) ブニョドコル・タシケント
 
№ Группа С
1  ЗЕНИТ (Россия)ゼニット・サンクト=ペテルブルグ
2  НЕБИТЧИ (Туркменистан)ネビッチ・バルカナバド(トルクメニスタン)
3  ШАХТЕР (Беларусь)シャフチョール・ソリゴルスク(ベラルーシ)*
4  ФЛОРА (Эстония)フローラ・タリン(エストニア)
 
№ Группа D
1  Молодежная сборная Россииロシアユース代表
2  ДИНАМО (Киев, Украина)ディナモ・キエフ(ウクライナ)*
3  ХИК (Финляндия)HJKヘルシンキ(フィンランド)
4  ЭКРАНАС (Литва)エクラナス・パネヴェジース

*がチャンピオンではない代替出場チーム。
リーグ戦2位で繰り上げ出場というわけですが、ミカは4位。

父子鷹

クルィリヤ=ソヴェートフ・サマラは、スパルターク・ナリチクからアレクサンドル・ホフロフを獲得しています。
アレクサンドル・ホフロフは、ナリチクではゼニットからのローンで今年1試合出場していました。
父称がヴァレリエヴィチでディナモのドミトリー・ホフロフと同じ。13歳違いの弟?
そして、昨日。

"Крылья Советов" отправятся на первый сбор 10 января. На просмотре - сын Дмитрия Хохлова.
クルィリヤ=ソヴェートフは1月10日トップチームを発表。
テスト生にはドミトリー・ホフロフの息子。

えー!
「ホーホル」ことあのディナモのキャプテンのドミトリー・ホフロフの息子さん…って、サッカー選手になるほど大きかったの?

Другим потенциальным новичком волжан является 17-летний полузащитник Игорь Хохлов - сын известного футболиста Дмитрия Хохлова, выступавший в минувшем сезоне за столичную "Нику". Как известно, отец игрока принял решение завершить свою футбольную карьеру, но семейство Хохловых может быть по-прежнему представлено в премьер-лиге.

ほお、17歳か。
родился: 14.12.1993
рост: 186 см
вес: 77 кг
1993年12月14日生まれ
186センチ77キロ

というと、18歳の時に授かった息子さんなのね、イーゴリ君は。
イーゴリくんはニカ・モスクワでプレイしてきていた、パパのキャプテン・ジーマは選手引退を決意…えー!!
しかしホフロフ家はプレミア・リーグで引き続きプレイする可能性がある。
35歳でしょう、ジーマ、まだ引退しないでよ。
父子対決すればいいじゃない。

http://football.kulichki.net/rusnews/news.htm?124552

ダエイ二世

の異名をとる(風貌が似ている)、カリミ・アンサリファルドは、ボルシア・ドルトムントと交渉しているらしい。

イラン期待のFW。
ちょっと老け顔なので(と思う)20歳と聞いてびっくり。

2011年1月5日水曜日

ようこそ

今年の映画初めは「君を想って海をゆく」。
サッカー映画というよりは水泳映画なのですが、オデッサ・スタジオにレビューめいたものを書きました。

いい映画ですよ。
フランスの難民政策を問うものですが、説明過多ではなく、ダルデンヌ兄弟作品のようにじっくり描いていく作風で。

まあ少々疑問が残らないではなかったけれど。
2008年2月13日、と映画の冒頭に字幕が出て、ラストはマンチェスター・ユナイテッド対オリンピック・リオンの試合中継で、クリスティアーノ・ロナルドが決勝点をとるところ。
これは2008年3月4日、ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2試合。
わずか3週間のあいだのできごとだということになる。
いずれにしても冬。
気候がよい頃ならなあ…。
ビラル役の子は、サッカーにしても水泳にしても、さほど秀でた感じの体つきをしていないうえ、3週間しかないのに(いくらコーチが良かったとしても)、ドーバー海峡を泳いでいくとは、あまりに無謀である、あまりにも。
だけど、それをやってしまうのが西アジアの純情である。

よくわからなかったのは、ビラルの友人のゾラン。
髭を生やしてビラルよりは年上らしい。
ビラルとクルド語で会話しているようなのだが、二人でシモンに車に乗せてもらう時に彼は
「スパシーバ」
って言うんですよね。
なぜだ?!
(その後もう一度「スパス…」という場面があった)
スラヴ諸語は基本的な言葉は割合似ているのだけれど、「ありがとう」に相当する言葉では、たいがいが「感謝します」という意味の言葉なのに対し、ロシア語だけ「神があなたをお救いくださいますように」からきた「スパシーバ」というあまり他と似ていない言葉を使っている。
ゾラン、ここで何故にロシア語を??
シモンの家ではトロフィーに異様に関心を示し…。
謎すぎる存在です。

年賀状にお答えして3

3.「Globe」を楽しみにしている?
朝日新聞は自宅ではとっていなくて、職場で読んでいます。
月曜日にお昼休みに、書評欄(日曜掲載)と、横書きの「Globe」(月曜掲載・月2回)を読んでいます。

Globeは読んでおもしろいけれど、ぱらぱらめくってああ、あったな、という感じで読んでいます。
結構量があるから、関心のあるものだけ、拾い読みしています。
第1回の特集「北極争奪」から読んでいます。
第27号 日米最高裁、少数意見が社会を変える
第50号 死刑の世界地図
など、つい熱心に読んでしまう。
「世界の書店から」は一番とっつきやすく、これに関してはほんとうに「楽しみにしている」と言えるのです。
なかでも、
第39回 夏の3都市特集 その2モスクワ 「大祖国戦争」とロシアの女たち
はよかった。
『原爆の子』ロシア語版をいただいた直後でもあり、モスクワで翻訳出版会が行われたと言う情報を得ることができ、嬉しく思いました。
[第44回] アメリカ兵士から届いた手紙
に記載のあったエストニア系フィンランド人女性作家による『粛清(仮題)』については、さきほど「オデッサ・コスモス」に記しました。
読んでみたいなあと思っていたところ、大手出版社から翻訳が刊行されるとか。
(書きかけ)

2011年1月4日火曜日

お答えします2

2.黒澤明監督の「デルス・ウザーラ」は観たことある?

数年前に観ました。
フィルムセンターだったか、草月ホールだったか。
アテネ・フランセではなかったと思います。
有楽町か浜離宮かの朝日ホールだったような気もしてきた。

黒澤監督の作品の中でも(なんていうほど観ていないのですが)屈指の、といってよい素晴らしい映画だと思います。
映画を観ていると、主人公よりデルスの方がずっと偉いと感じるのに、デルスはとっても謙虚で主人公をたてていますよね。
デルスの描き方はオリエンタリズムの影響か、理想化されたものになっていたように思います。
アルセーニエフの原作『森の人デルス・ウザラー』(←こちらの方が正しいアクセント)も読みました。

昨年の「黒澤明監督生誕100周年記念映画祭」は全然観に行けず、助監督だった方が来日していたとのことだけれど、イヴェントにも行かれず。
http://www.jpf.go.jp/jfsc/member/event/1012.html
この方が書かれた本の邦訳が出てほしいですね。

赤い星

クレムリンと赤の広場の写真10枚。

ミーニンとポジャルスキー像
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スパースカヤ塔の赤い星
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