2011年6月14日火曜日

ゼニット、カザンその1

カザン聖堂は、初めて私が国外旅行に行った90年のソ連の風景の中でもとりわけ印象が深かったところです。

当時、カザン聖堂は教会ではなく、「無神論博物館」でした。


聖堂の裏は、投げやりに石が積んであり、修復するんだかしないんだか、はっきり言ってやる気は感じられませんでした。
それでも、聖堂そのものの荘厳な雰囲気に圧倒されたものです。



それと、記憶にすっかり刻まれているのは、銀行橋のところで、このソ連旅行で唯一怖い思いをしたからです。
おじさんが二人向こうからやってきて、そのうちの一人がいきなり抱きついてきたという…。
ものを盗られたとかいうことはなく、それだけで済んだので、何だったのか、未だに意味不明な出来事ですが。
(酔っ払いだったのか?)

現在のカザン聖堂は

教会として礼拝等を行うようになっていて、外観もかなりお直しが進んでいました。

が、銀行橋は片側のグリフィン(右側)が修復中でした。



この郵便局は90年にも訪れた(「東京までのはがきはいくらか?」みたいな会話を試みた)思い出の郵便局だったと思われる。↓



ところで、サンクト=ペテルブルグは、カザンには抵抗感がないようで、ゼニットのスポーツマフラー(写真左)と同時に、ルビン・カザンのマフラー(写真右の一番左)も普通に売っているのでした。
 宮殿広場にて。
 ライバルチームなのにねえ。


2011年6月13日月曜日

今季のチェルノモーレツ

11日にシーズンを終えました。
最後の試合、ズヴェズダ戦は0-1で負けました。
(こら!)

でも、負け数は一番少なかったのです。
試合後に準優勝&昇格を祝うセレモニーがありました。
→その模様。

МКомандаИВНПМячиО
1ПФК Александрия Александрия34216755-2569
2Черноморец Одесса341811553-2665
3Сталь Алчевск34188855-3162
4Крымтеплица Молодежное34187943-3061
5ФК Львов Львов34178952-2859
6Закарпатье Ужгород341681051-4056
7Буковина Черновцы341751248-4556
8Динамо-2 Киев341571239-3552
9Арсенал Белая Церковь341561342-4351
10Нива Винница331381241-4247
11Титан Армянск341351632-4244
12Звезда Кировоград341271543-4443
13Днестр Овидиополь3410121239-4242
14Нефтяник-Укрнафта Ахтырка3410111340-4441
15Гелиос Харьков3410101431-4440
16Энергетик Бурштын331061729-4636
17Прикарпатье Ивано-Франковск34512827-8216
18Феникс-Ильичевец Калинино34322917-488
* С ФК «Феникс-Ильичевец« снято три очка, согласно решения ДК ПФЛ от 09.02.2011г.
М — место, В — победы, Н — ничьи, П — поражения, Мячи — разность забитых и пропущенных мячей, О — количество очков.

来季は頼むよ!
あんまりはらはらさせないでね。

2011年6月11日土曜日

ナホトカ(発見)

TV殆ど観ないので、地デジも何も、関係ないわ。
と、対策などしていなかったのですが、実家が「やっぱり入れた方が」と言うので、仕方なく地デジ対応のTVを購入することになりました。

そのTVを置く場所を確保するために、物を整理しようということになったのだが・・・・・。
ああ、大変だった。
(というかまだ現在進行形)

むかーしのVHSのテープに入ったTVロシア語講座とか、懐かしいものがいっぱい発掘されたのであった。
DVDにしなきゃとか思ってそのままになっていたものたちだ。

あと、日ソ図書の『新ロシア語習字帳』。
週2回の入門講座を受講していた時、これで筆記体を練習したんだっけ。
深夜2時くらいまでせっせと楽しく練習していたのが懐かしい。

露英辞書なんて買っていたか。
OxfordのPcket Dictionary.
しかも勉強した跡があるんですよね、なぜか。
フィルムセンターのチケットが栞代わりに4枚はさんである。

そんな感じ。

クルィリヤの試合を観ながら、たらたらと片づけを続けています。

2011年6月9日木曜日

ライオンを飼い馴らせず

ロシアはカメルーンとの親善試合をスコアレスドローで終えました。

Не укротили "львов"という見出しに、一瞬「リヴォフがどうしたって?!」と、頭の中に大きな疑問符が。
そうかそうか、львовはлев(ライオン)の複数対格(男性活動体)。
カメルーン代表の愛称は「不屈のライオン」でしたっけね。

ロシアの出場選手はというと、4日のユーロ予選対アルメニア戦とはがらっと入れ替え、

Малафеев, Березуцкий, Янбаев, Шишкин, Березуцкий (Бурлак, 46), Шешуков (Семшов, 46), Билялетдинов (Торбинский, 76), Глушаков, Дзагоев, Рязанцев (Жирков, 55), Погребняк

へえー、いつのまにかリャザンツェフ呼んでいたんだ。
えっ?ブルラクまで?!
おお、デビューしたか、タラスくん。

というわけで、今までなかなか若手を験さなかったアドフォカートが一気に3人もデビュタントを送り出しました。

В стартовом составе национальной команды дебютировали Александр Шешуков из "Спартака" и Александр Резанцев из "Рубина", а после перерыва к ним присоединился железнодорожник Тарас Бурлак.

*アレクサンドル・シェシュコフ(スパルターク・モスクワ)
*アレクサンドル・リャザンツェフ(ルビン・カザン)(↑ではРезанцевとなっていますが、Рязанцевが正しい)
*タラス・ブルラク(ロコモチフ・モスクワ)
の3人。

このうち、リャザンツェフは2シーズン前のCLグループリーグの対バルセロナのアウェイ戦のミドルシュートで一時的にグローバルに名を知らしめた(何せ天下のバルセロナがホームで田舎のクラブのスーパーサブにゴールされて敗北したのですから)「実績」があります。
シェシュコフは83年オムスク生まれ、ということで、ジーマ・スィチョフと同郷・同い年。
タラス・ブルラクは、ロシアの「期待の若手」、ロシアプレミアのU21枠で最も輝いている子。
しかもDFです。
シチェンニコフ(ツェスカのほぼレギュラー)が怪我でU21の試合に出られず、ロマン・エメリヤニノフ(ザリャ・ルガンスク)のお鉢が回ってきて、あらあらあらだったが、ブルラクは一気にフル代表デビュー。
おめでとう。

てなわけで、私の一押しタラス・ブルラクくん。
紹介記事はこちら。
また、代表デビューしたことについては「別に緊張したりはしなかった」とか言っています。
Надеюсь, это мой второй шаг к よЧМ-2018.
「2018年のワールドカップへの、これが僕のセカンド・ステップになるといいなと思っている」
- А когда же был сделан первый?
「じゃ、最初の一歩は何だったの?」
- В декабре, когда Блаттер вытащил бумажку с надписью «Россия».
「12月にブラッター(FIFA会長)が“ロシア”と書かれた紙きれを取り出した時だ」

*Не укротили "львов"
*Сборная России разошлась миром с Камеруном
*Тарас Бурлак: Я почти не волновался

2011年6月7日火曜日

今晩の試合

4日のように、贔屓のクラブの昇格がかかった試合とユーロ予選が重なる、ということもなく、リアルタイムで観るのは不可能なので、気楽に構えておきます。

*ロシア一部リーグの各試合
もうすでに始まっている。

*ロシアカップ1/64ファイナル
現在のラウンドには二部リーグのクラブが登場しています。
(現在試合中)

*ユーロ2012予選
21:00 アゼルバイジャン対ドイツ
22:30 フェロー群島対エストニア
21:00 ベラルーシ対ルクセンブルク

*国際親善試合
21:00 ノルウェー対リトアニア
21:00 ロシア対カメルーン
22:30 オーストリア対ラトヴィア

*U21ヨーロッパ選手権(2013年)予選
リトアニア対マルタ
アルメニア対モンテネグロ

*U21親善試合
エストニア対ラトヴィア

昨日のU21親善試合スペイン対ロシアは1-1でした。
得点したのはパーヴェル・ヤコヴレフ。
元クルィリヤの子。

2011年6月5日日曜日

再会のチェーホフ

何度か書いたことですが、私のチェーホフとのファーストコンタクトは、母が読み聞かせをしてくれた『くり色の犬 チェホフの本(日本児童文庫68)』アルス昭和33年刊です。
訳者は樹下節(じゅげ・たかし)。
「くり色の犬」
「川めんたい」
「ワーニカ」
「なげき」
「こどもたち」
「少年」
「ひろ野 旅のできごと」
の7編。
絵は遠藤てるよ。

「くり色の犬」は『カシタンカ』です。
カシタンカは「くり公」って訳されていて、可愛さ満点です。
「こどもたち」は『少年たち』。
この2冊は未知谷の「チェーホフ・コレクション」で再会。
「ワーニカ」にはアニメーション「この悲しみを誰に伝えよう」で再会しました。

そしてこのたび「チェーホフ・コレクション」に、中村喜和訳エカテリーナ・ロシコーワ絵で『エゴール少年 大草原の旅』が加わり、「ひろ野 旅のできごと」と再会。

セルゲイ・ボンダルチュクの映画でも、実に心に浸みいる、少年が大人への一歩を踏み出すきっかけとなった草原の旅を描いたチェーホフの中編で、今回中村先生の解説で、これが作家チェーホフの本名での、本格的デビュー作なのだと知りました。
信心深く且つ俗っぽくもあるフリストフォール神父がエゴールカに語る学問の奨めが、今読み直すとなぜこんなに心に響くのだろう?

このチェーホフ・コレクションの訳でも約半分の量と知って、『くり色の犬』を引っ張り出して確かめたら、こちらは雷のエピソードだけの訳でした。
なのにその他の印象も強く残っているのはやはりボンダルチュクの映画のおかげかしら?

何度も何度も再会したい、子どもの頃出会ったチェーホフ。

2011年6月4日土曜日

今日は大事な試合がある

勝って!
勝ってね!
勝たなかったらどうしよう。
そういう試合があって、今日は辛い。

ユーロ2012予選
ロシア対アルメニア 19:00(日本時間0:00)
スロヴァキア対アンドラ 20:15(日本時間3:15?)
マケドニア対アイルランド 21:30(日本時間4:30?)
ラトヴィア対イスラエル 18:30(日本時間1:30)

ウクライナ一部リーグ
全試合17:00(日本時間23:00)
ズヴェズダ対アレクサンドリア
ザカルパチエ対ディナモ2
エネルゲチク対ナフチャニク=ウクネフチ
リヴォフ対チェルノモーレツ・オデッサ
スタリ対ブコヴィナ
ドニエストル対ニヴァ
ゲリオス対クルィムテプリツァ
チタン対プリカルパチエ

МКомандаИВНПМячиО
1ПФК Александрия Александрия32215654-2368
2Черноморец Одесса321711452-2562
3Крымтеплица Молодежное32177839-2858
4Сталь Алчевск32168850-2956
5ФК Львов Львов32168846-2656
6Буковина Черновцы321741146-4155
7Закарпатье Ужгород321661050-3954
8Арсенал Белая Церковь321461241-3948
9Динамо-2 Киев321461236-3448
10Нива Винница321381141-4147
11Звезда Кировоград321161541-4339
12Днестр Овидиополь329121138-4039
13Нефтяник-Укрнафта Ахтырка321091338-4239
14Титан Армянск321151630-4238
15Энергетик Бурштын321061629-4336
16Гелиос Харьков32991429-4336
17Прикарпатье Ивано-Франковск32422624-7514
18Феникс-Ильичевец Калинино32322717-488


もうすぐ始まる・・・・
フペリョート!
今日勝てば昇格なんだから。
中継しているところが見つけられるだろうか。

チェルノモーレツの面々
1 エヴゲニー・パスト
25 ヴァレリー・ソコレンコ
4 ミゲリ・ポルチーリョ
2 ピョートル・コヴァチュク
42 エヴゲニー・ズベイコ
19 セバスチャン・セッティ(капитан)
17 アンドレイ・サガイダク
8 ドミトリー・ブラドフ
11 イヴァン・ボブコ
9 アナトリー・ジデンコ
89 セルゲイ・ポリティロ
7 ヴィタリー・バラショフ
35 ルスラン・ソリャニク
22 イーゴリ・ツィギルラシュ←Цыгырлаш正書法はずしだ、モルドヴァ人。
28 パーヴェル・レビョーノク
93 ボリス・タシチ
14 イーゴリ・シランチエフ
控え
99 アレクサンドル・ムシエンコ
17 アンドレイ・サガイダク
8 ドミトリー・ブラドフ
11 イヴァン・ボブコ
9 アナトリー・ジデンコ
89 セルゲイ・ポリティロ
7 ヴィタリー・バラショフ

リヴォフの面々
«ФК Львов»: 46 Когут, 3 Бурлин, 8 Билый (капитан), 2 Кавацив, 21 Мостовой, 7 Проневич, 9 Чепурненко, 22 Танчик, 14 Крамар, 6 Грицай, 10 Мачуленко

お、チタンのシャルコが3分に先制ゴールか。
(チタン対プリカルパチエ戦)

ハーフタイムですが、チェルノモーレツの試合は0-0です。
首位アレクサンドロフは先制されています。
あと、4位のスタリが1点とっています。

スタリ、追いつかれる。
まだ点が入っていないのはチェルノモーレツの試合と、ゲリオス対クルィムテプリツァの試合だけになっています。

ゲリオス、PK外す。
相変わらず0-0.
ゲリオス、得点。1-0.

ちょっと目を離している隙にスタリ対ブコヴィナが1-0から3-2になっている。
アレクサンドリア追いついたな。さすが首位だ。


おおおおおお、ジジェンコがゴーーーーーーール!
90+1分。
あと少しだ。
試合終了。
昇格決定!
マラジェーツ!

スタリに4点目が入っている。

«Черноморец» завоевал право на выход в премьер-лигу.