2014年8月17日日曜日

暑い日の冷たいスープ

今日は平和主日ではなかったのだが、礼拝の説教はそれにふさわしいものだった。
先生は講演の資料にするために広島と長崎から平和宣言の小冊子を取り寄せてきたのだが、ここ3年ほどの分は「予算がつかないので」印刷されていません、と広島のお役所の人に言われたのだという。
「ほんとうに予算の問題なのでしょうかね。どこからか圧力がかかっているのでは」と案じていらっしゃった。

礼拝の後、ロシア雑貨のパルクに行って、荻野恭子先生の新著『ロシアのスープ』を買った。
前著の『ロシアのパンとお菓子』はオーブンを使うなど手間がかかるものもあるが、スープ類は具を煮る、あるいは夏向けの冷たいスープにいたっては材料を切って混ぜるだけで出来上がりと言う者もあるのでお手軽だ。

というわけで、今日の夕食の一品はヨーグルトスープ。
ウズベキスタンはサマルカンドのお料理とのことだけれど、かなり自分向けにアレンジした。
ベースはプレーンヨーグルトと水各カップ一杯、塩小さじ一杯。
ここではセロリときゅうりと万能ネギ、ハーブは適当にディルとクローブを使い、好みでレモン汁を加える。
できあがり。

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