昨日のシャフナザーロフ監督作品映画祭の1本目、「満月の日」は、例のとおり«途中出場»だったのが残念。
最初から観たいので、再映の機会を求める。
いろいろな時代のロシア内のいろいろな場所の様々な人たち(+犬←大好演!)の細かいエピソードが連なっていく、不思議な映画。
ただただ日常・非日常の出来事がそれぞれほそーーーい糸で繋がっていく。
それは直接の加害被害だったり、間違い電話だったり、思い出だったり、単なる行きずりだったり。
特に印象的なのは老犬の思い出シーンとウェイターの回想話、プーシキン。
ほとんどのエピソードはそれっきりなので、豪華キャストが贅沢にこれっきりで登場。
特に主張はないが、しんみり素敵だ。
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