2014年9月17日水曜日

スープのシャーベット

運よく地元産のプルーンが手に入り、8月末に長野で買ったあんずもまだ残っていて、さらに知り合いから庭になったという夏ミカンをいただいたので、荻野恭子先生の『ロシアのスープ』に載っていたドライフルーツのスープを作る。

これは以前につくったときは熱いうちにいただき、翌朝冷やしたのをいただいた。

今回は冷蔵庫で冷やすのと、冷凍庫で凍らせておくのを分けた。
そして、シャーベットになったものに冷やしたスープをかけて、デザートでいただいた。
これは美味しかった。
見た目は良くないかもしれないけれど美味しいドライフルーツスープシャーベット

前回つくったときはほぼレシピどおりにジャムに加えて砂糖も入れていた。
サワークリームに卵黄を混ぜたのが入るからスープ部分はかなりこってりしているのだ。
今回は砂糖は入れなかった。
そして、ほぼ野生の夏ミカン(酸味が強い)も入れているので、甘味が不足することにならないかと案じたが、そんなことはなくこくがありながらもさっぱりした酸味のある美味しいデザートになった。

これで長野のあんずは全部使ってしまった。
地元のプルーンやベリーももう季節が終わりなので、当分ドライフルーツスープの材料は手に入らないかもしれない。
店頭に並んでいるドライフルーツはほとんど某国産だが、私はこういう点ではナショナリストなので、結構国産にこだわるのだ。
(イラン産のイチジクやマルベリー(桑の実)は別である。せっせと買っては食べている。)
長野に行ったら多少高くてもあんずやクルミを買ってこよう。

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