2015年8月30日日曜日

ようやくお休み④休暇村南淡路

宿泊は休暇村南淡路。
クルーズ終了の時間に合わせて車でお迎えに来ていただきました。
(歩いていくのは無理と後でわかった。空と海の絶好のビューポイント、つまり丘の上にあるのです。)

夕食・朝食ともバイキングで、自分のペースで食べることができるのはよかったです。
淡路島特産の玉葱、てんぷらにサラダにとたくさんいただきました。
お刺身も少々。

20時からは海ほたる観測会(写真は控えました)。
不思議な光に包まれた海ほたるは、体長は数ミリと小さいけれどエビ・カニと同類の甲殻類で、あの光はホタルのように自ら発するものではなくて、危険を感じた時に出す液の成分ルシフェリンが海中の酵素と反応して光っているのだと、そういった説明を受けました。
お子様が多く、盛況。

続いては待望の天体観測!
スライドを使った講義の後、いざ休暇村天文館屋上の天文台へ。
数日前から台風被害がニュースになり、心配していた天候も、今日は昼間に引き続きよく晴れて申し分ない!ただ、満月が近く、月明かりが影が出来るほど明るく、星の観察には向いておらず、残念ながら天の川は見えませんでした。
肉眼で観測した夏の夜空は、まず北斗七星、北極星、カシオペア座、そして夏の大三角形のヴェガ、アルタイル、デネブを確かめていたら、ここでも解説が始まり、まず月、土星(青い)、そして北極星以下を説明していただきました。
そしていよいよ望遠鏡での観測。
土星は思ったより小さく、輪がほぼ垂直の状態で見えました。ほおー。
月は二つの望遠鏡を使って、月全体と、部分のクレーターの観測を行いました。
こういった旅行での夜間行事で、天体観測のプランは何度か試みたのですが、天候に恵まれずにキャンセルになることが多かったので、今回はラッキーでした。

 
中央の青いのが土星
 
文字通り夜景

というか夜空
 
 
こちらにもお子様連れの家族がたくさん参加していましたが、望遠鏡観測二巡目(月)になると、お帰りになったお子様が多く、半分くらいの人数に。
 
 
星の名前、今年になってこんな記事を書いていたっけ。
 

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