南流の大潮17:10までは少し時間があるので、千畳敷展望台に登って渦潮が始まるのを観ていたいと思った(当初からそういう予定だった)のですが、
渦潮はもう少し現れていました
同行者が頑なに拒み(上に登るのはもう嫌だという)、麓で待っているので一人で登ってくるようにと言われたのです。
確かに橋から美術館まで往復で歩かせて疲れさせてしまったし、車椅子とはいえ美術館の中もよく動いたことだし、わがまま言えません。
で、私はと言うと、○○は高いところに登りたがるという、その○○でして、
段々があると登りたくなり、近づいて天井を撮った聖テオドール聖堂@大塚国際美術館
↓
展望台には行きたかった!
けれど、渦の道入り口から展望台への道沿いに何件かの売店が並んだ先に広場があって、見ると上ではなく下へと降りる階段が見えたのです。
降りていくと海岸まで行けそう。
と思ったので、一人で行ってみることにしました。
ちょっと怪しそうな道で怖くもあり、通行禁止と書いてあったら即引き返すつもりで。
ちょっと降りたところにはかつて売店か飲食店だった様子を伺わせる建物があり、さらに下に降りるには草木深しといったところに道が続いています…海に降りれそうなのに、誰もいない。怖いな。
でも降りる。
近くで観られてなかなかいいじゃないかと思うが、
とにかく誰もいない
太平洋側から瀬戸内海側へ海水が川のようにせせらいでいきます。
なぜか、ほんとに誰一人いなかったのですが、水に近づきすぎないようにすれば、危険ということはなさそう。行ってみる価値はあったと思います。
再び階段を登ると汗だくになりましたが。
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