本日の驚愕はこれでした。
憲法は最高法規ではない、ですって。
これでは零点でしょ。
同僚が上司宛に届いたFAXを読んで大呆れしていました。
その後、私が別の上司に話したら、その上司はまだこのニュースを知らなかったのですが、
「そのくらい凄くばからしい発言をした方が問題になってよろしいんじゃないでしょうか」
とおっしゃったのだけど。
私の第二の驚きは、上司はああおっしゃったけれど、まだこれがさほど「問題発言」として取り上げられていない、ということでした。
(たぶん他の上司らもまだ知らないのでは?)
憲法よりも行政法が重要(とこの人は言いたいらしい)なんて、行政法の先生でもおっしゃらないだろう。
憲法学が不要なんて議論は聞いたことないなあ。
少なくともよほどの独裁国家でもない限りあり得ないだろ。
不思議だ。
これの発言者は安保法制懇とかいうものの座長代理とかいう肩書をお持ちなのだけれど、そんなまともじゃない人の意見を聞こうという人がどこかにいるのだろうか。
さて、中断していたオデッサコスモスのソヴィエトフィルム・クラシックスの作品紹介の続きでグルジア映画部分を追加した。
あと4本。
0 件のコメント:
コメントを投稿