2015年1月26日月曜日

ナルヴァのことだった

後藤健二さんの本を読んでみた。

エストニアの話と言うことだが、エイズ感染のことで、それがナルヴァのことだとは思わなかった。


国境の町、そしてヴァレリー・カルピンの故郷ナルヴァ。そこが麻薬によるエイズ感染が住民を蝕んでいる”エイズの村”だという。小学生高学年くらいでもわかるように、平易な文章で語られている。タリンの人の話だとロシアの影響でと言いたげだったが、別の隣国の方はどうなのだろう?いずれにしろこんなに酷い実態だとは思ってもみなかった。差別も麻薬もエイズも克服していって欲しい。

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