オデッサ海岸通り
2015年1月26日月曜日
ナルヴァのことだった
後藤健二さんの本を読んでみた。
エストニアの話と言うことだが、エイズ感染のことで、それがナルヴァのことだとは思わなかった。
エイズの村に生まれて―命をつなぐ16歳の母・ナターシャ
著者 :
後藤健二
汐文社
発売日 : 2007-12
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国境の町、そしてヴァレリー・カルピンの故郷ナルヴァ。そこが麻薬によるエイズ感染が住民を蝕んでいる”エイズの村”だという。小学生高学年くらいでもわかるように、平易な文章で語られている。タリンの人の話だとロシアの影響でと言いたげだったが、別の隣国の方はどうなのだろう?いずれにしろこんなに酷い実態だとは思ってもみなかった。差別も麻薬もエイズも克服していって欲しい。
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