トルストイ名作映画を飾った衣装~ロシア貴族コスチューム展
Kocmoc Kocma архив: トルストイ名作映画を飾った衣装~ロシア貴族コスチューム展(2008/09/06 18:09:00): 有楽町線・江戸川橋駅1a出口から7分、と案内に書いてあったが、7分では着かない! おまけに予想通りお屋敷までは急勾配の坂道だ! 坂道を登ると、そこには・・・ ステンドグラス~! 鳩山会館の 『ロシア貴族コスチューム展』 に行ったのです。 トルストイ名作映画を飾...
この言葉を、ようやく果たせた。
江戸川橋駅からは、1a出口ではなくて、2出口がよいようだ。
今回は「日露修好160周年記念展」
二階の展示室の窓から
展示品は・東洋文庫提供の「戸田浦における露国軍艦建造図巻」
・沼津市戸田造船郷土資料博物館提供の風俗画、プチャーチンの遺品、沈没したディアナ号の碇の鎖(ディアナ号自体はまだ引き上げられていない)、ヘダ号の模型等
・日本カメラ博物館(森山真弓氏夫妻が設立)の古写真
・パーヴェル・イルィシェフ氏作の油彩画(1855年の通好条約締結時の模様を描いたもの)
中村喜和先生が解説文を書かれていたようだけれど、条約文の容器について、ロシア側が贅沢な仕様のものを用意していたのに対して日本側は桐の箱に入れただけ、だったとか。準備不足?!
ロシア側:黄金の双頭の鷲の国章を打ちつけたビロード張りの箱
日本側:桐の白木の箱
どうなんでしょう、日本は中国以外の国とのおつきあいにどうしていいのか分からなかった時代ということなのか。
展示室はちらっとこんな感じ。
今回はバラが咲き誇る
コノプリャンカ??
ピース
鳩山一郎氏のお気に入りだったという多色のバラ
右はブルームーン
青いバラ
ここでバラ以外の花を
紫陽花はまだです。
日本語とロシア語で説明してあるなと思ったら、ツェレテリ作でした。
ピョートル大帝像は「グロテスク」と叩かれているけれど、この像はかなりまともだと思う。
一階の応接室の鏡に映った庭のバラ
昆虫類はあまりいなかった
アゲハが飛んでいたけれど写せず
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