12月は文字通り疾走する季節。
案の定仕事は忙しい。
クリスマスの準備でも気が急いている。
いろいろ手をこまねいているうちに、気の早い友人からもうクリスマスプレゼントが届いてしまった。
(しかもヨーロッパ在住とかじゃなくて国内の人から。)
明日はポーランドにクリスマスプレゼントを発送する。
きっとする。
震災後に丁寧なお見舞いのお手紙をいただいたので、今年は特に感謝の気持ちでいっぱいだ。
Dankon letero de konsolo!
(でいいのかな?)
17日には今年観た映画のベスト10のリストを出せと言われるだろうから、考えておかないと。
今年は素晴らしく感激というものは少なかったけれど、地味な良品に恵まれたように思える。
映画の前に、読書編2011を考えてみる。
『時間は待ってくれない』
『囁きと密告』
『百合子、ダスヴィダーニャ』
『ナンセン伝』
『ヒトラーの最期』
『ブリギーダの猫』
『驚くべきショスタコーヴィチ』(←サッカー本としてもおもしろい。再読)
『犯罪』(映画化決定とのこと。楽しみだ。)
『令嬢たちのロシア革命』(←前史としてドストエフスキーの愛人だったスースロワも紹介されていてなかなかおもしろい。決して「文豪の恋人」で終わらなかった生涯が天晴れ)
『ヴォルガ・ドイツ人』(←アレクサンドル・メルケルやコンスタンチン・ラウシュのバックグラウンドを知るのにちょうどよいと思う)
『日本国憲法と裁判官』(いい裁判官は苦労が多い)
『ソモフの妖怪物語』
『ピクニック』
それにチェルノブイリ関連本を山ほど読んだ。こんなことになるとは去年はつゆほども考えていなかった。
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