大学の第二外国語のごとく、というのだろうか。
結構忘れていた。
高校時代の友人が、わざわざCDを送ってくれた。
何かって言うと、下校の時に放送委員会が流していた音楽。
前期は固定で、後期はその年の3年生が編集していたものだったそうだが(資料の構内新聞のコピーも入れてくれていた)、それによると前期の曲目は
1.Over The Rainbow~雨に唄えば
2.哀しみのソレアード
3.ペイネ愛の世界旅行
4.I’m Coming Home
5.詩にたくして
3年間のうちの半分、1年半聞き続けていたのだから、しっかり覚えているだろう、と思ったのに、聞いてみたら・・・。
強烈に覚えているのは2.と5.(←5.については確か後期の年ごとに変わるのでもラストに必ず使っていたはず)だが、1.なんかえ?これそうだった??というくらい覚えがない。勿論曲としては知っているのだが。
高校時代は楽しかった。
あまり勉強はせず、友人たちとのおしゃべりに時間を費やしていた。
下校の音楽が鳴り終わった後でもおしゃべりを続けていて、見回り当番の先生に「さあ、早く帰れ~!」とよく怒られていた。
(注:「早く」部分は三連符である。)
でも今それを始終思い出しているのかと言うと、実はそうでもない。
忘れていることが多い。
当時の友人たちとは年賀状を交わすくらいで会うこともあまりないし。
聴くと、やっぱりS先生に怒られたことを思い出す。
懐かしの生徒会室。
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