2014年11月5日水曜日

寡黙にして雄弁な東京国際映画祭の上映作品(3)「コーン・アイランド」

グルジア映画で、極端に台詞が少ない中で、中心人物の老人と孫娘はアブハジア語を話すようだ。
兵隊たちはグルジア語のようで、脱走兵と老人・娘は言葉が通じない、という設定なのか。

川と中州の自然描写は素晴らしいが、やはりいささか退屈・・・。
こういう映画って、なぜか数年に一回は出てくるのだ。※
なんだか観たことある感じだな、と思いながら観ていた。

※例えば2008年の東京フィルメックス映画祭で観た「デルタ」というハンガリー映画とか。
グルジア映画も、去年東京国際映画祭で観たのは素敵な作品で、一般公開を切望するものだったが、今回のこれはこれっきりだろうなあ。

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