なかなかの収穫だったと言える。
最初に観たのはイラン映画、ニマ・ジャウィディ監督の「メルボルン」だった。
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が、この映画はそれほど「寡黙」ではない。
どっちかというとうるさいかな。
特に携帯電話のピロピロいう音が。
非常に完成度が高く、殆ど密室の、息詰まるような、スリリングな、というと、あれですよ、「彼女が消えた浜辺」「別離」「ある過去の行方」のアスガー・ファルハディ作品の路線そのままです。
(主演男優が「別離」の人です。)
ああ、イラン映画って最近そっちの方に行っちゃっているのか。
でも、もういいなあ、これ以上は。おなかいっぱい。
そんな感じ。
しかし、イランって天才が次々出てくるのね。
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