録画していた映画「父と暮らせば」を観る。
米原万里訳のロシア語版だと”Жизнь с отцом”.
"Жизнь с отцом, или радуги над Хиросимой"「父との生活、または広島上空の虹」
"Когда живешь с отцом..."「君がお父さんと暮らしている時に・・・」
«Если бы жить с отцом»「父と暮らしていたら」
といったロシア語訳もあるようだ。
宮沢りえ主演の映画はもちろんよいのだが、舞台の方が好き。
戯曲だとヒロインは特に美人ではないが笑顔が素敵、でも被爆して以来あまり笑わなくなっている幸薄い女性という設定。
宮沢りえはなんといっても美人女優だからねえ。
(彼女の広島弁は拙い、という声も聞く。私が聞くと”怖く聞こえない広島弁”だが。)
相手の男性(映画では浅野忠信)は現れなくていい、現れない方がいいと思うのだ。
シンプルがよい。
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