2010年11月17日水曜日

苦手な感嘆文

黒田龍之助先生の元で、ロシア語のイントネーションのレッスンを受けていた時のこと。
平叙文や疑問文はまあまあなのだが、感嘆文は今一つというご指摘を受けた。

本物のロシア人みたいに、きれいにイントネーションがつけられないのは、彼らの感情の発露を、日本人の私としては何だか大袈裟に感じて、恥ずかしくなってしまうから、というのがあります。

「なんて綺麗なの!」
「なんと偉いんでしょう!」
とか、そんなことでそんな風に言わないよ、いちいち、みたいな。
日本人の場合、もう少し、語彙が限られているのだ。
「えー、すごーい!かわいいー!!」程度に。

それはともかく。
本日のラジオ講座でヴィーカさんがおっしゃっていたことによると、
Какая прелесть!(なんてすてきなんでしょう)は、「ハンサムな男性を見た時にも使う」
そうなので、是非どんどん使いたいです。
(男性でも使うけれど、女性が使う方が多いともおっしゃっていました。)
Какой молодец!(なんて偉いんだ!)
は、早速使えますね。
というか、マラジェッツやマラッツィは普通に使っているけど。

U21の試合で、ロシアはアウェイでフランスに勝利。
得点したのはアラン・ガタゴフ。
Какой молодец!
零封したGKのザボロトヌィもね!

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