2010年11月23日火曜日

サーシャ・リューシャ・ユーラ・コースチャ

このところ、「孝行息子」や「首相の息子と呼ばれて」へのアクセスが多いなあと思っていたら、ミランの期待の若手(らしい)アレクサンドル・メルケルくん、ドイツU19代表で試合に出てゴールを決めたらしいです。

去年のスポルト・エクスプレスのインタビューでは、「もうドイツ代表には出ない」と言っていたのですが、いまだロシア国籍も取得できておらず(ソヴィエツキー・スポルト2010/11/2の記事による)、先行き見えないから不安なんだろうなあ…。

かのソヴィエツキー・スポルトの記事「アレクサンドル・メルケル(ミランMF)『夢見るロシア代表でのプレイ」には、メルケルのような旧ソ連圏出身でドイツに移住したサッカー選手たちが何人か挙げられています。

*アンドレアス・ヴォルフ(ニュルンベルク) 28歳・センターバック・8試合2得点
*ユーリー・ユット(ニュルンベルク) 24歳・攻撃的MF・9試合0得点
*コンスタンチン・ラウシュ(ハノーヴァー) 20歳・レフトバック・9試合2得点
*アレクサンドル・メルケル(ミラン) 18歳・MF(中央)・今シーズントップリーグでのプレイはなし。
うち、ヴォルフについては、簡単なインタビュー記事がついています。
「許可があれば(ロシア代表でのプレイを)考えてみるだろう」

また、ユーリー・ユットについては、カザフスタン・サッカーのサイトにインタビューがありました。
http://www.sports.kz/news.php?type=main&id=0000005942&st=10
カザフスタンのカラガンダ出身。

ヴォルフはタジキスタン出身で、ドイツ移住前から親にドイツ語を習っていて、今ではロシア語は忘れてしまった、そのうち娘(1歳半)の方がロシア語が上手くなるだろう、と言い、しかしそれでもロシア代表のお誘いがあったら考えてもいい、という反応です。

同じクラブで4歳年下のユットは、ロシア語は勿論話せるけど、ドイツ語で話す方が楽、ヴォルフともドイツ語で話すし(ヴォルフがロシア語を苦手としているので当然と言えば当然ですが)、という感じです。

ラウシュについてのインタビュー記事はまだ見つけていませんが、当然のようにドイツU代表に出ています。
彼はシベリアのトミ州コジェヴニコヴォ出身。

メルケルは「ドイツじゃなくてロシア!」とこだわっていますが、他の人たちはそれぞれ事情や心意気は異なります。
彼らの心境について、ぼちぼち「12の椅子」で訳すかも知れません。

というのは、「アレクサンドル・メルケルの両親はロシア人」という情報がどこかに流れていて、おそらくそれは正しくないものだからです。
メルケルの親はやはりヴォルガ・ドイツ人だと思う。

ソヴィエツキー・スポルト:http://www.sovsport.ru/gazeta/article-item/416728
スポルト・エクスプレス:http://football.sport-express.ru/reviews/2222/

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