NHKロシア語講座、「ニュースがわかる・応用編」が絶望的におもしろくないなあ。
えーと、先生がよくないというのではなく(たぶん)、私に合っていないのだろう。
ニュースのネタが、経済とかの話で私にとってはどうでもいいことばかりだ・・・。
あ、そう、ふうん・・・という感じで、内容に関心が持てない。
「時事(とくに経済記事)のロシア語にはこんな単語が使われます」というのに少々触れるばかりで、数字の読み方(小数等)も、何回か出てきてからやっと第4課で説明、というのはかなり不親切だと思う。
そのうちスポーツ記事(私にとってはスポーツ=サッカーである)でも取り上げてくれるととてもありがたいのだが、
「アクチュアルなトピックで、なるべく短期間で変わってしまうような事象を避けて」
というのが記事のセレクトのポイントのようなので、あまり(というか殆ど)期待はできない。
最初は金土の講座は何度も繰り返し聴くことにしようかと考えていたが、そんなことをしたらあまりにも自分にとって苦痛なので止めることにした。
聴くのは1回きり!
あとはどんどん消すこと。
対して、スヴェトラーナさんの「作文に挑戦!」はおもしろい。
ならではだなあ、という気持ちになる。
しかし、やはり露作文は難しい、ということを思い出す。
(黒田先生の授業でも、いつもとても苦労した。でも、今は懐かしい。)
5月号のテキストを今日入手したのだが、「連休」や「予定」についてのご指摘になるほどなーと感心する。
この場合の「休日」はвыходной(「非番の」から生じた形容詞変化名詞)がよいという。
*каникулыは学生の長期休暇(議会の休会もこの単語だ)
*отпускは職場で申請して取得するまとまった休暇
↑
(職場で申請して取得する、まとまっていない=単発の休暇には使えないのだろうか?)
*праздникはお祭りのニュアンスが強い ということは「休日」というより「祭日」って感じか。
だと、(あくまで私の信条に沿っての話だが)、「元旦」「憲法記念日」「子どもの日」はお祝いだから使ってもよさそうけれど、我が教団いうところの「信教の自由を守る日」やクリスマス直前の国民の休日は、「祭る」のではなく「休む」のだから使わない方がよさそうだ。
「予定」の意味でのпланはпланыと複数にするべき。
単数だと、「地図(というより案内図)」「(国家○○)計画」みたいな意味になる。
さて、今晩はロシアカップだが、サトゥールン対アラニヤは不戦勝でアラニアが勝ちあがることになっており、その他の3試合があるのだ。
その一方、既に次のシーズン(2011-2012)の試合(1/512ファイナル)が4月14日から行われており
http://football.sport-express.ru/match/93929/main/
今日はその上のラウンドである1/256ファイナルのうちの6試合があるようです。
http://football.sport-express.ru/russia/cup/2011-2012/256/
サトゥールンはなくなってしまったけど、サトゥールン2は生き残っているのだ…。
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