しだれ桜、八重桜など。
演劇博物館前
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これも
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ロシア演劇のモダニズムとアヴァンギャルド展
この間訪れた時(3月7日)には、カタログがまだ出来ていなかったので、再び足を運んだわけです。
震災のため、途中で休館していて、会期は当初の3/27までではなく、4/13まで延長されました。
カタログ、ちょっと読みにくいかも。
(展示場所と、カタログの順番がばらばらなので。)
カタログとともに、館報も入手。
昨年の「チェコ舞台衣装デッサン画展」報告をペトル・ホリーさんが書いている。
出品リストも。
「メイエルホリドの演劇と生涯」展の報告は上田洋子さん。
これで500円は格安。
アヴァンギャルド展のカタログ800円が若干高めだけれど、これで相殺できる。
展示方法は、なんだか雑然としている(あまり工夫はない)が、資料としてはかなり凄い。
カーメルヌィ劇場の舞台写真の数々は迫力に満ちている。
モスクワ芸術座の「青い鳥」でパンの精を演じたニキータ・バリエフ、キャバレー「こうもり座」での活躍の様子も垣間見られる。
ソロモン・ミホエルスらの国立ユダヤ劇場。
(その後スターリンの粛清の犠牲になったであろう…)
私はバレエへの関心は薄いが、マクシーモワが愛用していたトゥシューズがあったり、バレエリュス関連の品々も、垂涎ものなのではないか。
いずれも、もっと丁寧に説明したものが欲しいなあ。
全体に不親切な印象。
雰囲気は楽しめるけど。
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