「オデッサ・コスモス」の方に真面目に書くつもりだけれど、いよいよ10月下旬にユーラシア・ブックレットの新刊が出るようです。
珍しく東洋書店のHPに、刊行前に載っていました。
(いつもだと、朝日新聞などに広告が載ってからHPをチェックしてもまだアップされていないのだ。)
・ユーラシア・ブックレットNo.166 生まれ変わるロシア軍(A5判・64頁・本体800円)
・ユーラシア・ブックレットNo.167 ロシアの人口問題 ―人口減少社会の深層(A5判・64頁・本体800円)
・ユーラシア・ブックレットNo.168 アレンスキー ―忘れられた天才作曲家―(A5判・64頁・本体800円)
・ユーラシア・ブックレットNo.169 ニコライ堂小史 ―ロシア正教受容150年をたどる―(A5判・64頁・本体800円)
・ユーラシア・ブックレットNo.170 ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ経済図説(A5判・64頁・本体800円)
というラインナップ。
すごく惹かれるテーマは今回はなし。
辛うじて「人口問題」だろうか。
軍の話は、前回のブックレットは結構おもしろかった。
私にとっては全くの苦手分野だけれど、 苦手なりに何とかとっかかりを掴めた気にさせてくれた。
最も苦手なのは「経済図説」だろうなあ、今までの『新ロシア経済図説』『南東欧(バルカン)経済図説』はともに、宇宙語か??というほど絶望的に何が何だかわからなかった。
(企業名にアルファベットの略字が多く、区別がつかなくて嫌になる、という初歩的な問題をクリアできないのが敗因か。)
で、またまたあの経済図説か・・・と落胆していたところ、今度のウクライナ・ベラルーシ・モルドバ編の著者は服部倫卓先生だと判明。
じゃあ、大丈夫かも。
(と、幾分根拠のない期待をして待つ。)
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