2014年3月13日木曜日

岩波ホール40年

最初に観たのは「木靴の樹」だった。
初デート映画。
相手はなぜか私をとても真面目だと思い込んでおり、「こんな映画が好きなのだろう」とだいぶ背伸びしたのではないかと。
正直言って理解したとは言い難いが、その後だいぶ経って大人になってから思い出すに実にいい映画だった。
(観なおしていないので細部は記憶していないにも関わらず、そう思う。)

「惑星ソラリス」
岩波ではなくて後日他で観た(以下「他館」と記す)。草月ホールの特集上映だったか。

「ねむの木の詩がきこえる」
親戚に連れて行かれたのではなかったか。

「白夜」
他館。最近、ユーロ?イメージフォーラム?

「遠い雷鳴」
NHKのアジア映画劇場で観たと思う。

「ピロスマニ」
他館。バウスだったかな?

「だれのものでもないチェレ」
他館。最近、渋谷の今は亡きアンジェリカで。

「旅芸人の記録」
他館。バウス。

「メキシコ万歳」
他館。

「鏡」
他館。草月ホールの特集上映だったかと。

「大理石の男」
他館。六本木の今は亡きストライプハウス美術館でのポーランドポスター展のときのビデオ上映で。

「ある結婚の風景」
他館だったと思う。ベルイマンのよさは未だにわからない。私にはつまらない映画だった。

「アレキサンダー大王」
他館。バウスシアター。

「落葉」
他館。アテネ・フランセだと思う。
大好きな映画。

「インタビュアー」
他館。アテネ・フランセか?

「ドイツ・青ざめた母」
他館。

「ローザ・ルクセンブルク」
他館。最近ユーロスペースで。

「八月の鯨」
他館。近所の公民館のホールでの上映。

「三人姉妹」

「サラーム・ボンベイ!」

「ローマの奇蹟」
TV放映されたのを録画して観た、と思う。

「希望の樹」
他館。衝撃的に感動的だった。友人も観て衝撃を受けていた。「あのおんぼろ傘の女性は私」と言って。

「コルチャック先生」
子役のクラタくんはどうしているだろう?

「見知らぬ人」
NHKのアジア映画劇場で観た。

「乳泉村の子」
NHKのアジア映画劇場で観た。

「森の中の淑女たち」
近所の公民館ホールで観た。

「苺とチョコレート」

「若き作曲家の旅」

「青い山」

「田園詩」

「私は二十歳」
なぜDVDが出ないんだろう?手元に置いておきたい。

「青空がぼくの家」
NHKで観た。

「ムアンとリット」
よさがわからない数少ない作品。

「ヴィルコの娘たち」
主人公がなぜもてるのか不明だった。

「阿片戦争」
TV上映で観た(と思う)。

「パーフェクトサークル」
東京国際映画祭で観た。

「パン・タデウシュ物語」
悪くはなかったが、期待以上ではなかった。タデウシュは期待以下だった。

「山の郵便配達」
公民館で観た。

「ホセ・リサール」
他館。

「落ち穂拾い」

「この素晴らしき世界」
悪くはないが、期待以上ではなかった。

「わが故郷の歌」
映画祭上映時(フィルメックスだったか?)

「父と暮らせば」
他館

「ベアテの贈りもの」

「亀も空を飛ぶ」
映画祭上映時+岩波

「死者の書」
試写会を含め何度も観た。製作協力していたので。

「家の鍵」
よかった!キムさん、私が唯一認める現役イタリア美男。

「サラエボの花」

「懺悔」
ようやく観られた「懺悔」。メラブ・ニニーゼのデビュー作だが、終始暗い眼差しの高校生役だった。しかも銃なんか持っているし。

「シリアの花嫁」

「子供の情景」
フィルメックスで観て、岩波でも観る予定でチケットを買っていたのに観損ねた!

「嗚呼 満蒙開拓団」

「ポー川のひかり」

「カティンの森」

「コロンブス 永遠の海」

「パリ20区、僕たちのクラス」
生徒たちのサッカー談議が楽しい。アフリカ選手権予選、移民の子たちが故国を応援。微笑ましい。

「セラフィーヌの庭」

「サラエボ、希望の街角」

「木洩れ日の家で」
ヨーロッパ映画祭で観て(シネマ・アンジェリカで)、岩波でも勿論観た。素敵な映画だ。

「遥かなるふるさと 旅順・大連」

「おじいさんと草原の小学校」

「やがて来たる者へ」

「汽車はふたたび故郷へ」
悪くはないけれど、「落葉」を超えるものをイオセリアーニはもう撮れないんだと思う。

「オレンジと太陽」
ローチ息子、さすが。

「キリマンジャロの雪」

「ジョルダーニ家の人々」
今観たら、きっとさらに辛い。

「イラン式料理本」
岩波のイラン映画、意外と少ない。

「菖蒲」
ユーロシネマデースで観た。もう一度観る気はしなかったので、岩波ではプログラムを購入したのみ。

「最初の人間」
このあと原作本も読もうと思ったが、не прочитала.情けない、面目ない。

「ハンナ・アーレント」

「少女は自転車に乗って」

「家族の灯り」

プラス
「世界の夜明けから夕暮れまで」
キエフ編・ミンスク編・モスクワ編・北京編・東京編・ミンスク編
これはキエフ編が一番おもしろく、東京編がおもしろくなかった、というか全然記憶に残っていない。

「抵抗 死刑囚の手記より」ロベール・ブレッソン監督1956年フランス

この中でベスト3本を選ぶのはやはり難しいなあ。

「私は二十歳」
「家の鍵」
「木洩れ日の家で」

次点
「亀も空を飛ぶ」
「セラフィーヌの庭」

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