さすがに税務署は混んでいた。
2月に寝込んでしまったせいもあり、領収証などは揃っていたのに計算を先送りにしていた。
昨夜書類を書き始めて、公益法人への寄附の計算書用紙がないことがわかり、国税庁のHPから印刷する。
(親に税務署から用紙を貰ってくるように言っていたが、要らない用紙は山とありながら肝心なのが足りないっていう、ありがちな話だった。)
寄附金税額控除での計算の方が有利だが、源泉所得税支払額の25%の方が少ないので、その額適用、去年より寄付額が減っているので、還付額も昨年よりちょっと少ない。
来年はさっさとやろう。反省。
今日は岩波ホールにオリヴェイラ監督の「家族の灯り」を観に行き(プログラムには珍しくシナリオの再録がなかったが、この映画にはポルトガルでは有名なのではないかと思われる原作本があって、映画は敢えて3幕目で終わり、3年後となる4幕目をカットしているのだとの情報が描かれていた。オリヴェイラがシビアなのではなく、原作からして厳しいもののようだ。ラテン文学って明るくないですよね)、母が欲しがっていた本を三省堂書店で買い、御茶ノ水駅まで坂を登り、丸ノ内線で本郷三丁目駅へ。
ソ連の飴紙展に再び訪れた。
今日は土曜にいらしたおしゃべりな男性ではなく、マッチラベル蒐集の女性が店番をしていた。
←西荻であったマッチラベル展のちょっとした再現。
アリョンカシリーズ
私も持っている
ラトヴィアのリスチョコ
ミルクチョコの場合、牛のイラストが目立つ。
「ムームー」=モウモウ
左上の習字ノートを購入。
イラスト入りで楽しい。
今日からペンマンシップ再開だ!
これは楽しい本。
↑
お菓子の包み紙の«切った・貼った»で楽しいコラージュができるよ、と教えてくれる
チュコフスキー作のドクトル・アイボリート(あいたた先生)
ドリトル先生のリライト
・・・というか著作権観念の薄かったソ連で勝手に翻案した人気ジュブナイル
紙の上部の説明書きにパステルナークの「ドクトル・ジバコ(←正しくはジバゴ)」の児童文学バージョンだみたいなことが書いてあるが・・・
うーむ、パステルナークはジュブナイルには無縁なんじゃないかな?
(ブルガーコフならともかく)
お店の人はパステルナークを知らなかったようで、ジバゴのことも全然知らないようだった。
まあ、私の同僚もソルジェニーツィンを知らなかったしな。
14日まで!
夜8時まで!
行ける人は行って観てきてくださいね。
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