春に公開されるニキータ・ミハルコフ監督の「戦火のナージャ」、つまり「太陽に灼かれて」続編を、既にご覧になった方は、ちょっと厳しい評価を(予想通り)されている。
巨額の資金を投じて、すごい役者を動員して、でも胸に迫るものがない、と。
まだ観ていないのにあれだけど、ミハルコフの場合、ずるいくらい才能があって、感心せざるを得ないような作品を、そりゃ作るわけですよ。
あざといのだ!
ま、それはおいといて、私は「太陽に灼かれて」が大好きだったので、続編は作ってほしくなかった、だけどアルトゥール・スモリヤニノフくんが出演するので、しょうがない、観に行くか、と思っている。
そう書いていました。
それに対して
「アルトゥール・スモリヤニノフは若い兵士の役で出ているのでしょうか?気がつかなくてすみません!」
あら…??
アルトゥールくんは、ユールカという役だそうです。
たぶん若い兵士なのでしょう。
あわよくば、ナージャの恋人役か?と思ったのですが、気がつかれないくらいだから違うのかな?
参照:http://www.kino-teatr.ru/kino/movie/ros/7494/titr/
これだと上から6番目。
ミローノフやパーニンより上ですよ。
でも、日本のパンフレットには載るかどうか。
年に5,6本は映画に出ている売れっ子俳優になりました、あの笑い上戸のお子ちゃまが…。
4月2日記:レビューはこちら。
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